こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の斎藤直樹です。
沼津市でアパートやマンションを経営されているオーナー様の中には、現在の外壁が暗い色合いで、なんとなく古びた印象を与えてしまっていないかと不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
あるいは、「もっと明るく清潔感のある色に塗装し直して、物件のイメージを一新したい」「入居率を上げるために外観をリニューアルしたい」と具体的にお考えの方もいらっしゃるでしょう。
実際に、外壁塗装は単に建物を雨風や紫外線から守るというメンテナンスの役割だけでなく、入居率を向上させるための「空室対策」としても非常に重要な役割を果たします。
外観が美しく生まれ変わることで、物件の市場価値は大きく向上し、家賃維持や入居者の質向上にも寄与するからです。
しかし、いざ外壁塗装を検討し始めると、「費用や相場はどれくらいが適正なのか」「沼津市で利用できる助成金や補助金はあるのか」といったコスト面の疑問が出てくるものです。
また、「せっかく塗り替えるならベージュなどの人気のある色や、汚れにくい色、劣化しにくい色を選びたい」「失敗して後悔するような色は絶対に避けたい」といった色選びに関する不安など、実に様々な悩みが出てくるものです。
アパート塗装は個人の住宅とは異なり、収益性や費用対効果をシビアに考える必要があるため、その悩みは尚更でしょう。
そこで今回は、私たちアップリメイクがこれまでに静岡県内で数多くのアパート・マンション塗装を手掛けてきた経験と実績、そして「職人直営」だからこそ分かる現場のリアルな視点に基づき解説します。
暗い外壁を明るくすることのメリットや、失敗しない色選びの法則、さらには費用相場や助成金情報に至るまで、オーナー様が知っておくべき情報を網羅的に、かつ徹底的に解説します。
記事のポイント
- 暗い色の外壁を明るく塗り替えることで得られる具体的な空室対策の効果
- アパート塗装で人気のベージュや、汚れにくく劣化しにくい色のプロ視点での選び方
- 沼津市での外壁塗装の適正な費用相場と、助成金・節税に関する最新情報
- 色選びで失敗しないためにオーナー様が事前に知っておくべき工夫と注意点
沼津市のアパート外壁を暗い色から明るく塗装する効果
- アパートの空室対策になる外壁塗装
- 暗い色から明るくするメリット
- アパートの外壁塗装で人気のある色
- ベージュが人気で合わせやすい
- 外壁の色で汚れにくいものの特徴
- 劣化しにくい色の選び方
アパートの空室対策になる外壁塗装
アパート経営において、長期化する空室リスクはオーナー様にとって収益を圧迫する最大の課題の一つです。
入居希望者が物件を探す際、インターネット上のポータルサイトや不動産会社の店頭図面、あるいは現地での内見において、最初に目にするのは間違いなく「建物の外観」です。
いくら内装を最新の設備にリフォームして綺麗にしていても、外壁が色あせていたり、塗装が剥がれて暗い印象を与えてしまったりすると、内見に至る前に入居の候補から外されてしまうことさえあります。
これは心理学における「メラビアンの法則」や「初頭効果」でも知られる通り、人の第一印象は視覚情報が極めて大きな割合を占めるためです。
建物においても、「外観が古い=中も古いだろう」「外壁が汚い=管理がずさんなのだろう」というネガティブな連想を無意識に抱かせてしまいます。
外壁塗装を行うことは、単に建物の防水性能を高めて物理的な寿命を延ばすだけではありません。
物件の「顔」である外観を刷新し、入居希望者に「管理が行き届いている綺麗な物件だ」「ここなら安心して快適に住めそう」というポジティブな第一印象を与えるための、最も強力で即効性のある空室対策になります。
特に、築年数が15年、20年と経過した物件ほど、塗装によるイメージチェンジの効果は絶大です。
古さを「味わい」に変えるような塗装や、新築同様の輝きを取り戻す塗装を施すことで、周辺の競合物件との差別化を図ることができます。
私たちアップリメイクでは、単に壁を綺麗に塗るだけでなく、その物件が持つポテンシャルを最大限に引き出し、入居率アップに直接貢献するための「戦略的なご提案」を心がけています。
周辺環境やターゲット層(学生向け、ファミリー向け、単身者向けなど)を分析し、色が人に与える心理的効果を考慮したデザインにすることで、選ばれる物件へと生まれ変わらせることが可能です。
家賃を下げて空室を埋めるのではなく、物件の価値を高めて適正家賃で満室にする、それが外壁塗装の持つ本来の力です。
★入居者層に合わせた色選びの重要性
例えば、若い世代や単身者をターゲットにするなら、都会的でモダンなスタイリッシュな配色(ネイビー×白、ダークグレー×木目調など)が好まれます。
一方、ファミリー層や小さなお子様のいるご家庭をターゲットにするなら、温かみがあり安心感を与える配色(ベージュ、クリーム、テラコッタなど)が選ばれやすい傾向にあります。
ターゲットに合わせた戦略的な色選びが、空室対策の成功の鍵となります。
以下の記事では、若者に響くデザインや空室対策としての色選びについてさらに詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
【プロが解説】若者に響くマンション塗装デザイン|空室が埋まる人気色とは
暗い色から明るくするメリット
これまでの外壁がダークグレーや濃いブラウン、あるいは経年劣化で黒ずんでしまった暗い色だった場合、それをホワイト系や淡いベージュ、クリーム色などの明るい色に塗り替えることには、計り知れない多くのメリットがあります。
まず最大のメリットは、建物全体が大きく、開放的に見えることです。
明るい色は色彩心理学において「膨張色」とも呼ばれ、視覚的に物体を大きく見せる効果があります。
これにより、こじんまりとしたアパートであっても、堂々とした存在感と清潔感を与えることができ、物件としてのグレード感を向上させることができます。
また、明るい色は光を反射しやすい性質を持っているため、建物周辺の雰囲気まで明るくする効果があります。
特に、隣の建物との距離が近くて日陰になりやすい場合や、敷地の奥まった場所にあるなど日当たりがあまり良くない立地条件のアパートでは、外壁を明るくすることで敷地全体の暗くジメジメした印象を払拭できます。
敷地内が明るくなることは、夜間の視認性を高め、防犯面でも大きなプラス効果が期待できるため、特に女性の一人暮らしや小さなお子様がいる世帯に対して強いアピールポイントとなります。
「明るい外観のアパートは安全そう」という心理的安心感は、入居の決め手になり得ます。
さらに、機能面でのメリットも見逃せません。
明るい色は太陽光(赤外線)を反射する率(日射反射率)が高いため、外壁表面温度の上昇を抑えることができます。
これは結果として、室内の温度上昇を抑える「遮熱効果」も期待できることを意味します。
特に夏の暑さが厳しい沼津市において、2階や3階のお部屋のエアコン効率が良くなることは、入居者様の快適な暮らしに直結し、光熱費の削減にも寄与するため、顧客満足度の向上にもつながる重要なポイントです。
暗い色は熱を吸収しやすいため、夏場は外壁が触れないほど熱くなることがありますが、明るい色にすることで建物の熱劣化(熱収縮によるひび割れなど)も軽減できるのです。
アパートの外壁塗装で人気のある色
アパートの外壁塗装において、近年人気のある色は、時代に左右されにくい「シンプル」かつ「洗練された」印象を与えるカラーです。
かつては個性を主張するような色が選ばれることもありましたが、奇抜な色や派手すぎる色は、好き嫌いが分かれやすく入居者を選ぶ傾向があるため、現在は多くのオーナー様が「万人受け」しつつ「おしゃれに見える」色を選ばれます。
◆斎藤のワンポイントアドバイス
最近のトレンドとしては、清潔感のある「ホワイト系」、温かみのある「ベージュ系」、都会的な「ライトグレー系」が不動の人気を誇ります。
また、全体を単色で塗るのではなく、1階と2階で色を変えたり、バルコニーの凸部分や共用廊下の壁面にアクセントカラーを入れたりする「ツートンカラー」も、デザイン性が高くおしゃれだと非常に好評です。
アクセントを上手に加えることで、物件の個性を上品に演出し、古さを感じさせないモダンな外観を作ることができます。
具体的には、「ホワイト系」は圧倒的な清潔感があり、どんな周辺環境や植栽にも馴染みやすい万能な色です。
特に築年数が古い物件でも、白く塗り直すだけで新築のような輝きを取り戻すことができます。
「ライトグレー」は、都会的でクールなモダンな印象を与えます。
汚れ(特に排気ガスなどの煤汚れ)が比較的目立ちにくいという実用的なメリットもあり、若い世代を中心に人気が高まっています。
これらのベースカラーに、ダークブラウンやネイビー、チャコールグレーなどの濃い色を帯(帯板)や雨樋、サッシ周りなどのアクセントカラーとして取り入れることで、建物全体を引き締め、メリハリのある高級感を演出することも可能です。
配色にお悩みの場合は、近隣の人気物件を参考にしたり、私たち専門業者に相談したりすることで、失敗のない選択ができます。
ベージュが人気で合わせやすい
数ある色の中でも、アパートの外壁として特にベージュは、長年にわたり圧倒的な人気を誇っています。
その理由は、ベージュが持つ独特の「温かみ」と「親しみやすさ」、そして「安心感」にあります。
真っ白だと汚れが目立ちやすく、緊張感を与えてしまうことがありますが、ベージュは白の明るさを持ちつつも、汚れを目立ちにくくし、柔らかい印象を与えます。
また、グレーほど冷たい印象にならないため、ファミリー層から単身者、ご高齢の方まで、幅広い層に好感を持たれやすい「失敗のない色」と言えます。
また、ベージュは周囲の景観や植栽の緑、隣接する住宅の色とも非常に相性が良く、悪目立ちすることなく自然に街並みに溶け込みます。
これは、近隣トラブルを避ける意味でも重要な要素です。
さらに、既存の屋根の色(黒、茶、緑など)や、玄関ドア、サッシの色(ブロンズ、黒、白など)とも合わせやすいため、大掛かりな交換工事をしなくても、塗装だけで全体のバランスを整えやすいという点も、オーナー様にとっては大きな安心材料となります。
サッシの色は塗装で変えることが難しいため、サッシと喧嘩しないベージュは非常に重宝されるのです。
「明るくしたいけれど、真っ白だと汚れが心配だし、眩しすぎるかもしれない」という場合には、アイボリーやライトベージュ、ビスケットカラーなどを選ぶことで、明るさとメンテナンス性の両立を図ることができます。
ベージュ系と一口に言っても、黄色みの強い「クリームベージュ」や、赤みの強い「ローズベージュ」、落ち着いた「モカベージュ」などバリエーションが非常に豊富ですので、物件の雰囲気や目指すイメージに合わせて最適なトーンを選ぶことができます。
外壁の色で汚れにくいものの特徴
アパート経営において、長期的なメンテナンスコストを抑え、建物の美観を維持するためには、「汚れにくい色」を選ぶことも極めて重要です。
外壁の汚れの主な原因は、風で運ばれてくる土埃や砂埃、車の排気ガスに含まれる煤(スス)、そして湿気によるカビや苔(コケ)などです。
これらの汚れの色を分析すると、多くが「中間色(グレーやベージュ、薄茶色など)」に近い色をしていることが分かります。
そのため、グレーやベージュ、薄いブラウンなどの中間色は、汚れが付着しても背景色である外壁の色と同化して目立ちにくいという大きな特徴があります。
これは「保護色」のような効果です。
逆に、真っ白や真っ黒の外壁は、汚れとの色のコントラスト(明度差)が強くなるため、汚れが非常に目立ちやすくなります。
例えば、白い外壁には黒い雨だれや緑色のコケが目立ち、黒い外壁には白い鳥のフンや砂埃がくっきりと見えてしまいます。
「物件を明るくしたいけれど、汚れが目立つのも避けたい」という場合は、純白(真っ白)を選ぶのではなく、少し色味の入った「オフホワイト」や「クリーム色」、「ライトグレー」、「アイボリー」などを選ぶのが賢明です。
これにより、パッと見の明るい印象を保ちながら、経年による汚れの付着による美観の低下を最小限に抑えることができます。
さらに、私たちアップリメイクでは、色選びだけでなく、雨水で汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持った低汚染塗料や、カビ・藻の発生を抑える防カビ塗料などもご提案しており、色と機能の両面から「汚れにくい外壁」を実現します。
劣化しにくい色の選び方
外壁の色あせや劣化(チョーキング現象など)の主な原因は、太陽光に含まれる「紫外線」です。
紫外線は強力なエネルギーを持っており、塗料に含まれる顔料(色の成分)の化学結合を破壊してしまうため、色が抜けて白っぽくなったり、変色したりしてしまいます。
この紫外線への耐性は、選ぶ「色」によって大きく異なります。
一般的に、青・白・黒などの色は、顔料の化学構造上、紫外線の影響を受けにくく、色あせしにくい(劣化しにくい)と言われています。
特に青色は、紫外線を反射・吸収する特性に優れており、道路標識などにも使われるほど色あせに対して強い耐性を持っています。
白も顔料である酸化チタンが紫外線に強いため、色あせ自体は目立ちにくい色です(ただしチョーキングは発生します)。
一方で、赤、黄、紫などの鮮やかな暖色系は、紫外線を吸収しやすく、顔料の結合が破壊されやすいため、比較的早期に色あせが起こりやすい傾向があります。
★劣化しにくい色選びのポイント
- 色あせが目立ちにくい「白」「黒」「青」「グレー」をベースカラーとして選ぶ
- 色あせしやすい鮮やかな原色系(赤・黄・鮮やかな緑など)の使用は、アクセント程度に留める
- 色の劣化原因であるラジカルの発生を抑える「ラジカル制御形塗料」や、耐久性の高い「フッ素塗料」「無機塗料」などの高グレード塗料を選ぶ
色選びだけでなく、使用する塗料のグレード(耐久性)も非常に重要です。
同じ色であっても、シリコン塗料よりフッ素塗料、フッ素塗料より無機塗料の方が、紫外線に対する抵抗力は格段に高くなります。
アパート塗装は足場代などのコストがかかるため、一度の塗装でできるだけ長持ちさせることが、トータルコストの削減につながります。
私たちアップリメイクでは、色あせに強い高耐久な「無機UVコート」や「ラジカル制御型塗料」なども取り扱っており、アパートの立地条件や日当たりを考慮した上で、長期的な視点でコストパフォーマンスの良い最適な塗料をご提案させていただきます。
沼津市でアパート外壁を暗い色から明るく塗装するポイント
- 外壁の色でやめたほうが良い色とは
- 色選びで失敗しないための工夫
- アパートの外壁塗装の費用と相場
- 沼津市の外壁塗装に助成金はあるか
- 沼津市の外壁塗装は専門業者へ相談
- 沼津市のアパート外壁を暗い色から明るく塗装
外壁の色でやめたほうが良い色とは
アパートの外壁塗装において、競合物件との差別化を図ろうとして個性を出しすぎるあまり、奇抜な色や周囲の景観から浮いてしまう色を選ぶのは避けたほうが良いでしょう。
具体的には、原色の赤や黄色、鮮やかなピンク、紫などの派手な色は、入居者の好みが大きく分かれるだけでなく、「派手すぎて住むのが恥ずかしい」と敬遠される原因になります。
また、近隣住民の方々に「目がチカチカする」「景観を損なう」といった不快感を与えてしまい、トラブルに発展するリスクもあります。
特に沼津市などの地方都市では、景観に関する条例やガイドラインが存在する場合があるため、周囲との調和は必須です。
また、前述の通り、極端な「真っ白」や「真っ黒」も注意が必要です。
真っ白は清潔感がありますが、雨だれやコケなどの汚れが非常に目立ちやすく、こまめな清掃やメンテナンスを行わないと、かえって薄汚れた印象を与えてしまいます。
逆に真っ黒はモダンでスタイリッシュですが、夏場に表面温度が高くなりやすく、最上階や角部屋の室内が暑くなる可能性があります。
さらに、黒は紫外線を吸収して熱を持つため、塗膜やシーリング材の劣化が進みやすく、建物自体の寿命を縮めるリスクも考慮しなければなりません。
特に金属系のサイディングや屋根材の場合、熱膨張による歪みが生じることもあります。
アパートはオーナー様個人の住宅とは異なり、あくまで収益を生み出すための「資産」です。
そのため、個人的な好みで色を決めるのではなく、多くの人に好まれる「万人受け」する色や、長期的に美観を保ちやすい色を選ぶことが鉄則です。
メンテナンスの手間が増える色や、入居者を限定してしまうような色は、基本的にはやめたほうが良い色と言えるでしょう。
トレンドを取り入れる際も、ベースカラーは落ち着いた色にし、アクセントカラーで流行色を取り入れるなどの工夫が求められます。
色選びで失敗しないための工夫
外壁の色選びで最も多く、かつ深刻な失敗は、「イメージしていた色と違った」「思ったよりも派手になってしまった」というものです。
これを防ぐためには、色の「面積効果」という特性を深く理解しておくことが重要です。
色は面積が大きくなるほど、明るい色(明度の高い色)はより明るく鮮やかに見え、暗い色(明度の低い色)はより暗く沈んで見えるという特性があります。
カタログの小さなチップで見た時は「落ち着いたベージュ」に見えても、実際に壁一面に塗ると「白っぽくて安っぽいクリーム色」に見えてしまうことがよくあります。
そのため、小さな色見本帳だけで色を決めてしまうのは非常に危険です。
必ず塗装業者に依頼して、A4サイズ以上の大きな「塗り板(色見本板)」を用意してもらいましょう。
そして、その塗り板を室内で見るのではなく、実際に現地のアパートの屋外で、太陽光の下に当てて色を確認することが重要です。
晴れの日、曇りの日、朝、夕方など、異なる天候や時間帯で確認すると、より正確なイメージがつかめます。
また、実際にその色で塗装された施工事例を見に行くのも非常に有効です。
◆斎藤のワンポイントアドバイス
私たちアップリメイクでは、お客様のお住まいやアパートの写真を使った「カラーシミュレーション」を実施しています。
建物の形状に合わせて色を乗せることで、全体のイメージやツートンカラーのバランス、屋根やサッシとの調和を視覚的に確認でき、失敗のリスクを大幅に減らすことができます。
「思っていたのと違う」をなくすために、ぜひご活用ください。
カラーシミュレーションの重要性や具体的な活用方法、メリットについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
色選びで絶対に失敗したくないオーナー様は必読です。
色選びで10年後も後悔しないために。カラーシミュレーションの“本当の”価値
アパートの外壁塗装の費用と相場
アパートの外壁塗装にかかる費用は、建物の大きさ(延床面積)、階数、劣化状況(ひび割れや補修箇所の多さ)、そして使用する塗料のグレードによって大きく変動します。
そのため一概には言えませんが、あくまで一般的な目安として、2階建てアパート(延床面積約50〜60坪程度)の場合、足場の設置費用、高圧洗浄費、下地補修費、塗装費(外壁・屋根・付帯部)などを含めた総額で150万円〜250万円程度が適正な相場となることが多いです。
(※一般的な戸建て住宅50坪の場合の相場は120~150万円程度ですが、アパートの場合は鉄骨階段や共用廊下、戸数分の隔て板など、塗装する付帯部が多いため、費用がやや高くなる傾向にあります。)
※横にスクロールしてご覧ください。
| 建物の規模(目安) | 費用相場(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 2階建てアパート(〜60坪) | 約150万円 〜 250万円 | 外壁・屋根・付帯部含む |
| 3階建てマンション(〜100坪) | 約300万円 〜 500万円 | 足場費用が増加する傾向あり |
ただし、これはあくまで概算であり、正確な金額は現地調査を行わないと算出できません。
アパート塗装では、共用廊下の天井や手すり、階段の鉄部、各戸の玄関ドアなど、塗装箇所が多岐にわたるため、見積もりの項目も細かくなります。
注意すべきは、相場よりも極端に安すぎる見積もりです。
安すぎる場合、必要な工程を省く「手抜き工事」や、塗料を規定以上に薄めて使う「塗布量不足」、本来必要な3回塗り・4回塗りを守らないなどのリスクが潜んでいる可能性があります。
アパート塗装は一度行えば10年以上持たせるものですので、目先の安さだけでなく、適正価格でしっかりとした品質の施工を行う業者を選ぶことが、長期的なコスト削減につながります。
特に、足場代は決して安くないため、外壁と屋根を同時に塗装することで、足場代を一度で済ませるのが賢いコスト削減術です。
私たちアップリメイクでは、外壁・屋根の同時施工を行うことで、足場費用を効率化し、トータルコストを抑えるご提案をしております。
詳しい料金プランや塗料別の費用については、以下のページでもご案内しております。
沼津市の外壁塗装に助成金はあるか
2025年現在、非常に残念ながら沼津市には、アパートの外壁塗装工事そのものに対して直接支給される助成金や補助金の制度はありません。
これは多くの自治体で同様の傾向にあり、個人の住宅リフォームに対する補助はあっても、収益物件であるアパートの単なる塗り替えに対する補助金は用意されていないのが一般的です。
一部の自治体では「省エネリフォーム(遮熱塗料の使用など)」や「耐震改修」とセットで行うことで補助が出る場合もありますが、条件が限定的であったり、予算枠が早期に埋まってしまったりすることが多いです。
しかし、「助成金がないから損をする」と諦める必要はありません。
アパートなどの賃貸物件の外壁塗装費用は、事業用資産の維持管理費用として経費に計上することで、大きな節税効果を得られる場合があります。
塗装の目的や規模によって、「修繕費」としてその年に一括計上できる場合と、「資本的支出」として数年に分けて減価償却する必要がある場合に分かれます。
一般的に、原状回復や維持管理のための塗装は「修繕費」として認められやすく、その年の利益を圧縮して税金を抑えることが可能です。
注意点
経費計上の可否や「修繕費」か「資本的支出」かの判断は、工事の内容や金額、建物の状況、そして税務署の判断により異なる場合があります。自己判断せず、詳細については顧問税理士等の専門家にご確認いただくことを強くお勧めします。
アパート塗装の経費計上や減価償却の仕組みについては、以下の記事でプロの視点からさらに詳しく解説していますので、経営の参考にしてください。
アパート外壁塗装の減価償却と法定耐用年数をプロが解説!修繕費との違いで賢く節税
沼津市の外壁塗装は専門業者へ相談
沼津市でアパートの外壁塗装を検討される際は、地元の気候や環境(海沿いの塩害や強い紫外線など)を熟知した専門業者に相談することをお勧めします。
アパートを建てた大手ハウスメーカーや、一般的なリフォーム会社に依頼するという選択肢もありますが、これらの会社は実際の施工を下請け業者に丸投げすることが多く、高額な中間マージンが発生し、費用が割高になるケースが少なくありません。
私たちアップリメイクは、沼津市を含む静岡県東部エリアでも多数の施工実績を持つ「職人直営」の塗装専門店です。
おかげさまで2025年9月末時点で、施工実績は5,096件を超え、多くのオーナー様から信頼をいただいております。
私たちの最大の特徴は、中間マージンをカットした適正価格で、国家資格(一級塗装技能士)を持つ自社の職人が、責任を持って高品質な施工をご提供することです。
特に、塗料の性能を最大限に引き出すために、メーカー標準の3回塗りを超える「4回塗り(手塗りローラー工法)」を標準仕様としており、圧倒的な耐久性を実現しています。
また、私たちは単なる塗装屋ではなく、アパートオーナー様のパートナーとして、空室対策や資産価値向上を見据えた最適なプランをご提案させていただきます。
カラーシミュレーションや入居者様への告知・対応も含め、安心してお任せください。
地元の業者ならではのフットワークの軽さで、万が一のトラブル時にも迅速に対応いたします。
外壁塗装の塗料に関するよくある質問(FAQ)
Q1. カラーシミュレーションと実際の仕上がりの色の違いは、なぜ起きるのですか?
A. 主に「面積効果」と「光源の違い」が原因です。色は面積が大きくなるほど明るく鮮やかに見える性質(面積効果)があるため、モニターや小さな見本で見た時よりも、実際の壁面では明るく白っぽく感じられることが多いです。また、太陽光の下と室内灯の下では色の見え方が全く異なります。そのため、最終的な色決めは必ず屋外で大きな見本板を使って確認することをお勧めします。
Q2. アパートの外壁塗装には、ツヤありとツヤなし、どちらが良いですか?
A. アパートの場合、耐久性と汚れにくさを重視するなら「ツヤあり」をおすすめします。ツヤあり塗料は表面が滑らかで水弾きが良く、汚れが付きにくいため、メンテナンスサイクルを長くすることができます。一方、落ち着いた高級感を出したい場合は「ツヤなし(マット)」が選ばれることもありますが、表面がザラついて汚れやすくなる点や、耐久性が若干劣る場合がある点は注意が必要です。
Q3. 入居者がいる状態でも塗装工事は可能ですか?
A. はい、可能です。基本的に外壁塗装は屋外での作業ですので、入居者様は普段通り生活していただけます。ただし、足場の設置や洗浄時の音、塗料の臭い、洗濯物の制限などでご不便をおかけすることがあります。弊社では工事前に全入居者様へ丁寧なご挨拶と説明を行い、工事日程のお知らせを掲示するなど、トラブル防止に最大限努めています。
Q4. 工事期間中、洗濯物は干せますか?
A. 塗料の飛散や臭いの付着を防ぐため、足場を設置している期間(約2週間〜)は、基本的にベランダでの外干しをご遠慮いただいております。ご不便をおかけしますが、入居者様には事前にご案内し、ご理解とご協力をいただけるよう丁寧に説明させていただきます。
沼津市のアパート外壁を暗い色から明るく塗装について総括
沼津市のアパート外壁を暗い色から明るい色へ塗装することは、単なる修繕を超えて、物件の魅力を高め、空室対策として大きな効果を発揮する投資です。
ベージュなどの人気色や汚れにくい色を選ぶことで、美観を長く保ち、資産価値の維持にもつながります。
色選びで失敗しないためには、やめたほうが良い色を避け、カラーシミュレーションなどを活用して慎重に検討することが大切です。
また、費用相場を把握し、信頼できる地元の専門業者に依頼することで、コストパフォーマンスの高い工事が実現できます。
私たちアップリメイクは、静岡県全域で数多くのアパート・マンション塗装を手掛けてきました。
オーナー様の大切な資産を守り、入居者様に喜ばれる外壁塗装を実現するために、全力でサポートさせていただきます。
現地調査やお見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
アップリメイクのアパート・マンション塗装サービスについて、
より詳しくは、こちらの総合案内ページをご覧ください。












