屋根塗装におけるシリコン塗料の耐用年数と選び方をプロが解説!

屋根塗装におけるシリコン塗料の耐用年数と選び方をプロが解説!

こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の斎藤直樹です。

地元静岡で屋根の塗装をご検討の際、現在主流のシリコン塗料の耐用年数は一体何年もつのか、本当の寿命はどのくらいなのか、気になりますよね。塗装をしないとどうなるのか、あるいは「屋根塗装は意味ない」といった話も耳にすることがあるかもしれません。中には30年持つという高性能な塗料の話題もありますが、水性と油性のどちらを選ぶべきか、塗り替えはいつ行うのが最適か、そしてシリコン塗料にデメリットはないのか、様々な疑問が浮かんでくることでしょう。

この記事では、塗装職人からキャリアをスタートし、ファイナンシャルプランナーとしての視点も持つ専門家の立場から、皆様が抱える一つひとつの疑問に誠実にお答えします。累計5,096件(2025年9月末時点)の施工実績に基づいた、後悔しない屋根リフォームの秘訣をお伝えします。

記事のポイント

  • シリコン塗料の本当の耐用年数(10〜13年)がわかる
  • アップリメイク独自の「4回塗り」がもたらす耐久性の違い
  • 屋根塗装に最適なタイミングと劣化のサイン
  • 積水ハウスなどハウスメーカー物件のメンテナンスにおける注意点
  • 費用を抑えつつ屋根を長持ちさせるための最新相場とコツ

屋根塗装におけるシリコン塗料の耐用年数に関する基本知識

屋根塗装におけるシリコン塗料の耐用年数に関する基本知識

  • 屋根の塗装は何年持つべきですか?
  • 一般的な屋根塗装の耐用年数と最新プランの比較
  • 屋根塗装しないとどうなる?放置リスク
  • 「屋根塗装は意味ない」は本当か?
  • いつ実施するのが最適か

屋根の塗装は何年持つべきですか?

結論から申し上げますと、一般的な戸建て住宅の屋根塗装は、およそ10年〜15年が一つの目安となります。ただし、これはあくまで「塗料のグレード」に基づいた目安に過ぎません。

アップリメイクでは、塗料メーカーの標準である3回塗りを上回る「4回塗り」を標準としています。これにより、同じシリコン塗料でも、より厚く強靭な塗膜を形成し、お住まいを長期間守り抜くことが可能になります。年数だけを基準にするのではなく、施工の「厚み」と「質」に着目することが、本当の意味での耐用年数を確保する鍵となります。

【ポイント】屋根塗装の寿命の目安

屋根塗装の塗り替え時期は、一般的に10年〜15年が目安ですが、アップリメイクの「4回塗り」施工では、その塗料が持つ性能を最大限に引き出します。定期的な点検でお住まいの健康状態を確認しましょう。

一般的な屋根塗装の耐用年数とは

現在、住宅の屋根塗装で主に使用される塗料のグレードと、弊社の最新プランに基づく耐用年数の目安は以下の通りです。

塗料の種類 耐用年数の目安 特徴
アクリル塗料 5~8年 低価格ですが耐久性が低く、現在は推奨していません。
ウレタン塗料 7~10年 密着性は良いですが、現在はシリコンが主流のため需要は減少しています。
シリコン塗料 10~13年 価格と耐久性のバランスが最も良いスタンダードプラン
フッ素塗料 15年 紫外線に非常に強く、長期にわたり美観を維持するハイグレードプラン。
無機塗料 20年 最高級の耐久性を誇り、塗り替え回数を減らしたい方に最適。

塗装しないとどうなる?放置リスク

「雨漏りしていないから大丈夫」という放置は、修繕コストを増大させる最大の要因です。屋根塗装の役割は、屋根材を紫外線や雨風から守る「保護膜」です。この膜が失われると、以下のリスクが加速度的に高まります。

  • 防水性の低下: 屋根材が水分を吸収し、コケやカビが発生。特にスレート屋根材は水分を含むと反り返りが発生します。
  • 雨漏りの発生: 屋根材のひび割れやズレから浸入した雨水は、防水シート(ルーフィング)を劣化させ、柱や梁を腐食させます。

「屋根塗装は意味ない」は本当か?

ネット上で囁かれるこの意見は、防水の最終ラインが防水シートであるという点に基づいています。しかし、表面の塗装が劣化すれば屋根材自体が脆くなり、それが結果として防水シートの破断を招きます。塗装は屋根の健康を維持するための「予防医療」です。

◆斎藤のワンポイントアドバイス

屋根塗装の真の目的は、屋根材本体の寿命を延ばすことです。例えば積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」で使われるベルバーンは外壁塗装自体は不要ですが、パネル間のシーリング(目地材)は10〜20年で打ち替えが必要です。屋根も同様に、素材に合わせた適切なメンテナンスが資産価値を守ります。

屋根塗装で選ぶシリコン塗料の耐用年数と注意点

屋根塗装で使うシリコン塗料

アップリメイクで最も多くのお客様に選ばれているのが、日本ペイントの「シリコンフレッシュSi」などを使用したプランです。耐汚染性に優れたセラミックを配合しており、高光沢な仕上がりが長持ちするのが特徴です。

塗装で知るべき水性・油性の違い

屋根という過酷な環境下においては、一般的に下地への浸透性が高く、強い塗膜を形成する油性(溶剤)タイプが推奨されるケースが多いです。アップリメイクでは、お住まいの状況や近隣環境(臭いへの配慮)を考慮し、最適な選択をご提案します。

シリコン塗装の寿命と耐用年数は?

最新の弊社基準では、高耐久シリコンプランの耐用年数は10年、工事保証は5年を定めています。また、紫外線に強いシリコングレードを超える強靭な塗膜を持つ「ラジカル制御形ハイブリッド塗料」であれば、10〜15年の耐久性が期待できます。

【重要】お見積書のチェックポイント

見積書の表記が「一式」ですまされている業者には注意してください。アップリメイクでは、「メーカー名」「製品名」「㎡数」「単価」「工程(4回塗り)」を詳細に記載し、透明性の高いお見積りをご提出します。

屋根塗装で30年持たせることは可能?

現在の塗料技術では、1回の塗装で30年持たせるのは困難です。しかし、弊社が取り扱う「ポリウレア UVコート」のような次世代塗料であれば、25〜30年という異次元の耐久性を目指すことが可能です。ライフプランに合わせ、15年ごとに塗り替えるか、最初から超高耐久を選ぶか、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ私たちがシミュレーションをお手伝いします。

アップリメイクの屋根塗装料金プラン(30坪/80㎡の目安)

プラン名 耐久年数 料金目安(税込)
高耐久遮熱シリコンプラン 10〜13年 193,600円〜
超高耐久フッ素遮熱プラン 15年 281,600円〜
遮熱断熱ガイナプラン 10〜15年 326,700円〜
超高耐久無機プラン 20年 369,600円〜

※上記は屋根面積80㎡の場合。別途足場代(15万〜30万円)が必要です。

【積水ハウスにお住まいの方へ】

セキスイハウスの防水工事も、アップリメイクならハウスメーカー価格の5〜7分目程度の費用で施工可能です。外壁塗装の足場があるうちに、塩ビシート防水やウレタン防水を同時に行うことで、トータルコストを大幅に抑えられます。雨漏り10年保証も発行しておりますので、安心してお任せください。

まとめ:屋根塗装におけるシリコン塗料の耐用年数を理解

  • シリコン塗料の耐用年数は10〜13年。コストバランス重視の方に最適。
  • アップリメイクは業界標準を超える「4回塗り」で圧倒的な耐久性を実現。
  • 足場代(15〜30万円)を節約するため、外壁との同時塗装が最もお得。
  • 積水ハウス等、ハウスメーカー特有の構造にも精通した地元専門店に相談を。

アップリメイクでは、30倍スコープを用いた精密な「お住まい診断」を無料で行っています。地元静岡の皆様の幸せを第一に、誠実な工事をお約束します。まずはお気軽にご相談ください。

  • この記事を書いた人

齋藤直樹

(株)アップリメイク代表取締役で元職人、塗装という仕事が大好きです。人生の大きな挫折と数多くの出会いを経て今は大好きな地元・静岡で、お客様の笑顔のために仕事ができることに何よりの誇りを感じています。

▼保有資格▼
1級建築塗装技能士・2級建築施工管理技士・有機溶剤作業主任者・高所作業主任者・2級カラーコーディネーター・光触媒施工技能士・乙4類危険物取扱者・ゴンドラ特別教育・職長・安全衛生責任者・第2種酸素欠乏危険作業主任者・宅地建物取引主任者・2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFP