外壁の色選びで開運!風水で見る家の色の正解とNGをプロが解説

塗装専門会社の代表者が、自身の会社のロゴ入り作業着を着て、穏やかな表情でカメラを見つめている。彼の後ろには、美しく塗装された戸建て住宅と、庭で楽しそうに遊ぶ家族の姿が見える

こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。

私たちは静岡市を中心に、職人直営の塗装専門店として多くのお客様の住まいと向き合ってきました。外壁塗装は単なる家のメンテナンスではなく、そこに住むご家族の人生や運気にも関わる一大イベントです。

実際、お客様との打ち合わせでは、汚れが目立ちにくいグレーやモダンなツートンといったデザイン面だけでなく、運気を上げるベージュに関するご相談を頻繁にいただきます。

やはり皆様、人気のあるネイビーや温かみのある茶色などを検討される中で、これを選んで失敗しないか、あるいは風水的にやめたほうがいい色は存在するのかといった不安を抱えていらっしゃいます。せっかく塗り替えるなら、ただ綺麗なだけでなく、風水的に良い外壁の色はどれなのか、そして家族に幸運を呼ぶ家の色は具体的に何なのかを知っておきたいと考えるのは当然のことです。

私たちアップリメイクも、単に塗料を塗るだけでなく、お客様の「幸せ」を提供することを信念としています。この機会に、長年の経験と風水の知見を融合させた、プロならではの視点で解説します。

白を選ぶ際の注意点やメンテナンスの重要性も含め、皆様の疑問に全てお答えします。

この記事でわかること

  • 方角や五行思想に基づいた、失敗しない外壁色の選び方
  • ラッキーカラーを取り入れた、トレンドと運気を両立する配色
  • 色だけでなく、塗料の機能性やメンテナンスが運気に与える影響
  • ツートンカラーの配色バランスなど、デザイン性を高めるテクニック

風水で決める外装の色と家の色の基本

  • 風水で見る幸運を呼ぶ家の色は?
  • 方角別で風水的に良い外壁の色は?
  • 浄化作用がある白の持つ風水効果
  • 安定をもたらすベージュの運気
  • 風水を取り入れた人気の色の傾向

風水で見る幸運を呼ぶ家の色は?

穏やかなベージュの外壁とオレンジがかった瓦屋根が特徴の、広々とした庭のある一戸建て住宅。玄関へと続く飛び石のアプローチが印象的で、シンプルながらも温かみのある外観が、幸運を呼ぶ家のイメージを醸し出している

外壁塗装において「幸運を呼ぶ色」とは、単にラッキーカラーを塗れば良いというものではありません。風水の基本である「陰陽五行説」に基づき、「家のエネルギー(気)」と「自然界のエネルギー」を調和させることが最も重要です。

風水において、万物は「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類されます。住宅の外壁は、私たちを包み込む第二の皮膚のような存在であり、外部からのエネルギーをフィルタリングする役割を持っています。したがって、幸運を呼ぶ家とは、その土地や方位が持つエネルギーを邪魔せず、相乗効果(相生)を生み出す色の家に他なりません。

具体的に、2026年(令和8年)を見据えたこれからの時代において、特に注目すべき幸運色は以下の3つです。

【2026年の開運カラー】

  • ホワイト・プラチナ系(浄化と刷新):古い流れをリセットし、新しい時代の金運とチャンスを呼び込みます。
  • テラコッタ・オレンジ系(人気と活力):エネルギッシュな気を味方にし、対人運や家庭の明るさを高めます。
  • グリーン系(健康と着実):変化の多い年だからこそ、心を落ち着かせ健康運を守る癒やしの色が重要です。

これらをベースカラーやアクセントカラーとして取り入れることで、時代の波に乗る強い運気を家に宿すことができます。ただし、重要なのは「周囲との調和」です。

自分だけの運気を優先して周囲の景観を乱すような奇抜な配色は、風水で言う「形殺(けいさつ)」となり、かえってご近所トラブルなどの悪い気を引き寄せる原因となります。街並みに馴染みつつ、少しだけ個性を出す色が、真に幸運を呼ぶ色なのです。

方角別で風水的に良い外壁の色は?

家の中心から見た外壁の方角によって、相性の良い色と悪い色は明確に異なります。私たちアップリメイクが現場で診断を行う際も、建物の向きは必ず確認する重要事項です。ここでは、主要な八方位における推奨色と、避けるべき色の組み合わせを解説します。

正しい色選びのためには、まずご自宅の正確な方位を知ることが第一歩です。

方位 五行属性 おすすめの色(相生・比和) 避けるべき色(相剋)
ピンク、アイボリー、クリーム
(冷えを温める暖色系)
赤(衝突)、濃い青・黒(陰気過多)
北東
(鬼門)
白、黄色、ブラウン
(変化を安定させ浄化する)
青、緑(土の養分を奪う)
ブルー、ターコイズ、緑
(成長を促す水と木の色)
金・銀・メタリック(木を切る)
南東 オレンジ、黄緑、ミントグリーン
(良縁を呼ぶ風の色)
黒・グレー(縁を滞らせる)
グリーン、ベージュ、オフホワイト
(知性と人気を高める)
黒・青(火を消す)
南西
(裏鬼門)
アースカラー(茶・ベージュ)、パステルイエロー
(家庭基盤の安定)
濃い緑・青(土台を崩す)
西 クリームイエロー、白、ピンク
(金運と悦びを増幅)
赤(金を溶かす=散財)
北西 ベージュ、高品質な白、ライトグレー
(主人の品格を高める)
赤・ピンク(権威の失墜)

このように、単純に好きな色を塗るのではなく、方角が持つエネルギーを「補完」あるいは「強化」する色を選ぶことが、外壁塗装における成功の鍵です。

浄化作用がある白の持つ風水効果

真っ白な外壁のモダンな戸建て住宅の前で、ホースを使って壁のセルフクリーニングをする家族。父親と母親が子供たちと一緒に水をかけている様子が描かれ、清潔さを保つことの重要性を示唆している

白(ホワイト)は、風水において「金」の気を持つ色とされ、すべての色のベースとなる最も神聖な色です。その最大の特徴は、強力な「浄化作用」と「リセット効果」にあります。

これまで家庭内で続いていた悪い流れを断ち切りたい時や、心機一転して新しい物事を始めたい時、あるいはご家族の誠実な心を育みたい時に、白は最適な選択肢となります。

特に、家の「顔」とも言える外壁に白を採用することは、太陽の光(陽の気)を反射し、家全体を明るいエネルギーで満たす効果があります。方位別の活用としては、以下の場所で特に高い効果を発揮します。

方位 白がもたらす風水効果
北東(鬼門) 変化の方角である鬼門の邪気を強力に払い、不浄な気をリセットして良い変化を呼び込みます。
北西 「天」や「主人」の方角である北西の格を高め、世帯主の出世運や事業運、社会的ステータスを向上させます。
西 「金」の方角である西を磨き上げ、金運の巡りを良くし、無駄な出費(浪費)を抑える浄化作用が期待できます。

しかし、外壁塗装のプロとして皆様に強く、そして正直にお伝えしなければならないことがあります。それは、白は風水的に最強であると同時に、管理を怠れば最悪の結果を招く「諸刃の剣」であるという事実です。

風水において、建物についた「汚れ」「カビ」「苔」などは、運気を下げる最大の凶作用(陰気)とみなされます。真っ白な外壁は、塗り替え直後こそ新築のような輝きを放ち素晴らしいエネルギーを発しますが、時間の経過とともに以下のようなリスクが顕在化しやすい色でもあります。

【白壁のリスクと風水的な悪影響】

  • 雨だれ(雨筋汚れ):窓枠の下などにできる黒い筋は、家の「顔」に涙が流れているような相となり、悲しみや精神的な不安を連想させます。
  • カビ・苔(緑色の汚れ):湿気を含んだ汚れは「陰気」の温床となり、家族の健康運(特に呼吸器系や皮膚)に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 排気ガス等の黒ずみ:全体的な黒ずみは「衰退」を象徴し、家全体の活力を奪い、対人運や社会的な信用を落とす要因になりかねません。

つまり、白を選んで開運するためには、「白く塗り続けること」ではなく、「白い状態を維持し続けること」が絶対条件となるのです。汚れて黒ずんだ白壁は、最初からグレーや茶色の壁である場合よりも、風水的には遥かに悪い状態と言えます。

◆斎藤のワンポイントアドバイス

白を選ぶなら、色味だけでなく「塗料の機能性」に徹底的にこだわってください。私たちアップリメイクでは、白をご希望のお客様には、ただ白いだけの塗料はおすすめしません。

雨水を利用して汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能(超低汚染性)」を持った塗料や、バイオ技術を応用した強力な「防カビ・防藻塗料」を強くおすすめしています。美しさを長く保つことこそが、風水効果を持続させ、ご家族の運気を守る秘訣なのです。

特にここ静岡は、山間部の湿気が多い地域や、沿岸部の潮風が当たる地域など、建物の美観維持には厳しい環境も多々あります。ご自宅の環境で「白」を維持できるのか、どのような塗料を使えば安心なのか。環境に合わせた塗料選びについては、ぜひ国家資格者が行うアップリメイクの無料「お住まい診断」をご活用ください。

安定をもたらすベージュの運気

明るいベージュの外壁を持つ戸建て住宅の庭で、家族が穏やかに過ごしている様子。子供がサッカーボールで遊ぶ傍らで、両親が庭のブランコに座って見守っており、家庭の安定と調和を象徴している。

ベージュは、五行思想において「土」の気を持つ色であり、風水において最も「安定」と「調和」をもたらす色として知られています。大地の色であるアースカラーは、地に足をつけた生活を象徴し、家庭運、健康運、そして不動産運を盤石にする力を持っています。

現代社会は変化が激しく、ストレスの多い環境です。そのような中で、帰る場所である「家」がベージュ(土)のエネルギーで包まれていることは、住む人に深い安心感と精神的な落ち着きを与えます。特に、以下のような願いを持つ方にとって、ベージュは最適な選択肢と言えるでしょう。

【ベージュがおすすめなケースと風水効果】

  • 家庭円満を願う方:家族間の喧嘩を減らし、穏やかで温かい関係を築きます。「母なる大地」のような包容力が家庭を守ります。
  • 人間関係のトラブルを避けたい方:ベージュはどの色とも敵対せず、周囲の景観とも自然に馴染むため、近隣トラブルなどの「対人災難」を避ける守りの力が強い色です。
  • 堅実な資産形成を目指す方:土は「金」を生む源(土生金)です。派手な一攫千金ではなく、コツコツと確実に財産を増やし、不動産価値を守る運気があります。

また、プロの視点から見ても、ベージュは「実務的なメンテナンス性と風水効果が完全に合致した奇跡の色」と言えます。なぜなら、外壁に付着する汚れの大半は、砂埃や土埃による「茶色~黄土色っぽい汚れ」だからです。

白や黒の壁では目立ってしまうこれらの汚れも、ベージュの外壁であれば視覚的に同化し、目立ちにくくなります。風水では「見た目の美しさ」が気の良し悪しに直結しますから、少し汚れても「きれいに見える状態」が長く続くベージュは、結果として「安定した良い気を呼び込み続ける」ことに繋がるのです。

方位としては、特に以下の場所への採用が効果的です。

  • 南西(裏鬼門):「母」や「家庭」を司る土の方位。ここにベージュを使うことで、家庭内の母性的な優しさを守り、主婦の健康運を支えます。
  • 北西:「主人」の方位。高品質な落ち着いたベージュを採用することで、家の主人のステータスを安定させ、威厳と信頼感を高めます。
  • 北東(鬼門):変化の方位。ここに土の気を入れることで、悪い変化を抑制し、不動産運や貯蓄運を安定させます。

このように、ベージュは攻守のバランスが取れた、失敗の少ない万能な開運カラーと言えます。「迷ったらベージュ」と言われることもありますが、それは単に無難だからではなく、風水的にも実務的にも理にかなった最強の選択肢の一つだからなのです。

風水を取り入れた人気の色の傾向

近年の外壁塗装における人気の傾向と風水を照らし合わせると、興味深い相関関係が見えてきます。現在、静岡エリアでも特に人気が高いのは、以下の3つの系統です。

人気カラー系統 人気の理由(デザイン・機能) 風水的な意味と運気
グレー系
(ライト~ダーク)
汚れが目立ちにくく、都会的で洗練された印象を与える。どんなサッシ色にも合う。 【堅実・ステータス】
「金」と「水」の気を持ち、不確実な時代における落ち着きと、社会的な地位の確立をサポートします。
ネイビー・ブルー系 個性的でありながら上品。引き締まった印象で、建物を若々しく見せる効果がある。 【発展・仕事運】
東や南東に用いることで、仕事やキャリアにおける「発展」や「冷静な判断力」をもたらします。
ツートンカラー
(配色)
単色にはないデザイン性。建物の形状を活かし、メリハリのある外観を作れる。 【陰陽バランスの調和】
1階を濃色、2階を淡色にすることで「天円地方」の理に叶い、運気の安定と上昇を同時に叶えます。

これらが選ばれる理由は、単に「汚れが目立ちにくい」「おしゃれに見える」というデザイン性や機能性だけでなく、無意識のうちに現代人が求めている運気とリンクしているからです。

例えば、グレー系が圧倒的な人気を誇るのは、不透明で不確実な社会情勢の中で、人々が無意識に「堅実さ」や「落ち着き」、「防衛」を求めている表れとも言えます。グレーはコンクリートや石の色であり、外部からの攻撃を防ぐ鎧のような役割を心理的に果たしているのです。

また、ネイビーが選ばれる背景には、仕事やキャリアにおける「発展」や「冷静な知性」を重視する傾向があります。「水」の気を持つネイビーは、知恵と情報の象徴でもあります。情報化社会において、正しい判断を下し、ビジネスで成功したいと願う現役世代にとって、ネイビーは背中を押してくれる頼もしいパートナーカラーとなっているのです。

私たちアップリメイクの施工事例でも、これらの色を巧みに取り入れたお住まいが多く掲載されています。

流行色をそのまま採用するだけでなく、「仕事運を上げたいからネイビーを東面にアクセントで入れる」「家庭を安定させたいからベースはベージュにしつつ、帯色で引き締める」といったように、ご自身の叶えたい願いやご家族の状況に合わせて、風水的な意味合いをプラスアルファでご提案するのが、プロの仕事です。

風水で高める外壁の色と家の色の運気

  • 家庭運を育む茶色のエネルギー
  • 仕事運を上げるネイビーの活用法
  • ステータスを高めるグレーの効果
  • 運気を整えるツートン配色のコツ
  • 注意すべきやめたほうがいい色は?

家庭運を育む茶色のエネルギー

茶色(ブラウン)は、ベージュよりもさらに強い「土」のエネルギーを持ち、揺るぎない「大地のどっしりとした安定感」を象徴する色です。栄養豊富な土壌が作物を力強く育てるように、茶色の外壁はそこに住む家族を温かく包み込み、家庭運を底上げする強力な力を持っています。

特に、これから家族が増える子育て世代や、親世帯と子世帯が同居する二世帯住宅において、茶色は非常におすすめの色です。大地に根を張るようなエネルギーが、家族間の信頼関係を強固にし、些細なことで揺らがない落ち着いた生活環境を提供してくれます。

また、風水には「土生金(どしょうきん=土の中から金が生まれる)」という重要な法則があります。つまり、茶色は単に家庭を守るだけでなく、金運を育てる土壌としての役割も果たすのです。一攫千金のような派手さはありませんが、コツコツと堅実に資産を増やし、家計を安定させたいと願う方には最適な色と言えるでしょう。

配色の組み合わせ 風水効果と特徴
茶色 × クリームイエロー 【最強の金運育成】
土(茶)が金(黄)を生む「相生」の関係。経済的な基盤を固めつつ、豊かさを呼び込む最も縁起の良い組み合わせです。
茶色 × ホワイト 【安定と浄化】
重厚感のある茶色に白の明るさを加えることで、家庭内の風通しを良くし、清潔感と信頼感を高めます。
茶色 × オレンジ 【健康と団欒】
火(オレンジ)が土(茶)を助ける関係。家族の会話が増え、明るく健康的な家庭を築くエネルギーに満ちています。

ただし、注意点もございます。あまりに黒に近い濃すぎるダークブラウン一色で家全体を覆ってしまうと、重厚感が行き過ぎて「陰気」がこもりやすくなる可能性があります。家全体が暗く沈んだ印象になると、住む人の気持ちまで塞ぎ込んでしまうリスクがあるのです。

◆斎藤のワンポイントアドバイス

濃い茶色を使いたい場合は、すべてを塗りつぶすのではなく「抜け感」を作ることがプロのテクニックです。

例えば、窓枠(サッシ)や、雨樋・破風板などの付帯部に「白」や「明るいベージュ」を取り入れるだけで、陰陽のバランスが劇的に整います。また、バルコニー部分だけを明るい色にするツートンカラーもおすすめです。重厚さと明るさを両立させることが、良い気を循環させる秘訣です。

仕事運を上げるネイビーの活用法

ネイビーと白のモダンなツートンカラーの戸建て住宅を背景に、スーツ姿の男性がタブレットを手に立っている。住宅の窓からは、屋内で仕事や勉強に集中している家族の姿が伺え、仕事運と発展運を象徴している

近年、都市部を中心に非常に人気が高まっているネイビー(濃紺)。風水的に見ると、ネイビーは「水」の気に属する色です。水は流動的で冷たいイメージがあるかもしれませんが、実は「木」の方角である「東」と組み合わせることで、劇的な開運効果を発揮します。

五行思想において、水は木を育てる命の源です(水生木)。つまり、東(成長・発展の方位)の外壁にネイビーを取り入れることは、若木に水をやり大樹へと育てる行為に他ならず、強力な「仕事運」「発展運」「勉強運」アップに繋がるのです。

【ネイビーが特におすすめなご家庭】

  • ビジネスで成功したい方:ネイビーの持つ「知性」「誠実さ」「冷静な判断力」が、商談の成功やキャリアアップを後押しします。
  • 受験生がいるご家庭:深い青色は精神を鎮静化させ、「集中力」を高める効果があります。勉強部屋のある位置の外壁色としても最適です。
  • 新規事業を始める方:スタートアップや独立開業など、これから「芽を出して成長したい」という時期に、強力な追い風となります。

特に、若々しいエネルギーを持つ「東面」や、情報や人の縁(風)を司る「南東面」にネイビーを取り入れることで、良い知らせ(合格通知や朗報)や、予期せぬビジネスチャンスを引き寄せる効果が期待できます。

しかし、色の扱いには注意が必要です。ネイビーは黒に近い「強い陰」の気も併せ持っています。日当たりの悪い北面に全面的にネイビーを塗ると、水気が強すぎて冷え込みが厳しくなり、家族の孤立や精神的な落ち込みを招く恐れがあります。

ネイビーを採用して運気を上げるための正解は、「明るさとのコントラスト」です。真っ暗な塊に見えないよう、ホワイトのラインを入れたり、玄関ドアに明るい木目調(ミディアムブラウン等)を採用したりして「陽の気」をプラスしてください。これにより、知的でモダンな印象を与えつつ、運気の停滞を防ぎ、洗練された開運住宅となります。

ステータスを高めるグレーの効果

グレーは、風水において「金」の気(白)と「水」の気(黒)の中間に位置する、非常にニュートラルで洗練された色です。派手な主張をしない代わりに、周囲の環境に溶け込みながら確固たる存在感を放つその性質は、「ステータス」「品格」「落ち着き」をもたらします。

白と黒が混ざり合った色であることから、極端なエネルギーの偏りがなく、どんな環境にも馴染む柔軟性を持っています。しかし、その濃淡(明度)によって、風水的な意味合いと最適な使い所が異なります。

【グレーの濃淡による使い分け】

ライトグレー(白に近い灰色)
「金」の気に近く、人間関係を円滑にし、上品な品格を与えます。特に北西(主人の場所)に使用することで、世帯主の社会的な地位を確立し、有力な援助者(スポンサー)を引き寄せる効果があります。
ダークグレー(黒に近い灰色)
「水」の気に近く、静寂と守りの力が強まります。外部からの干渉を遮断し、プライバシーを守りたい都市部の住宅に適しています。ただし、暗くなりすぎないよう照明計画などでバランスを取ることが重要です。

そして、実務的な観点から見ても、グレーは外壁塗装において「最強の保護色」としての機能を持っています。外壁塗装の劣化や汚れ(排気ガス、砂埃、カビ)は、グレー系の中間色であることが多いため、グレーの外壁はこれらと同化し、汚れを最も目立たせません。

風水において「衰退」や「汚れ」は最大のタブーです。どんなに良い運気の色を塗っても、すぐに汚れてみすぼらしくなってしまっては、運気は急降下します。その点、グレーは長期間にわたって「塗りたてのような美観」を維持しやすいため、結果として「家の気が枯れるのを防ぎ、高いステータスを維持し続ける」という、非常に理にかなった選択肢なのです。

「地味になりそう」と心配される方もいらっしゃいますが、現代のグレーは色の幅が広く、ブルーがかったグレー(ブルーグレー)や、温かみのあるグレー(グレージュ)など、おしゃれでニュアンスのある色が豊富にあります。ご自身の感性と運気に合ったグレーを見つけることが、ワンランク上の暮らしへの近道です。

運気を整えるツートン配色のコツ

白とダークグレーのツートンカラーに塗り分けられたモダンな戸建て住宅。下部に濃い色が配置され、上部が明るい色になっていることで、風水の「天円地方」の法則に基づいた安定感とデザイン性の両立が表現されている

1階と2階で色を分けるツートンカラーは、デザイン性が高いだけでなく、風水的にも理にかなった「陰陽バランス」を作り出すことができます。ここで重要になるのが「天円地方(てんえんちほう)」という法則です。

【運気を安定させるツートン配色の黄金律】

  • 1階(下部)= 重い色(濃い色):大地に近い部分は、ブラウンやダークグレーなどの濃い色で重心を下げ、安定感を作ります。
  • 2階(上部)= 軽い色(明るい色):天に近い部分は、ホワイトやベージュなどの明るい色で開放感を出し、上昇運を作ります。

この法則を守ることで、視覚的な安定感が生まれ、住む人の心も落ち着きます。逆に、1階を白、2階を黒にするような「頭でっかち」の配色は、重心が高くなり不安定さを生むため、トラブルや不安を招く要因となります。

また、縦のラインで色を分けるスタイルは、「木」の気が持つ「成長・上昇」のエネルギーを強調します。東や南東の方角に縦のラインを入れることで、発展運をさらにブーストさせることができるでしょう。私たちアップリメイクでは、カラーシミュレーションを用いて、お客様の運気とデザインの要望を両立させる最適な配色をご提案しています。

注意すべきやめたほうがいい色は?

「好きな色だから」という理由だけで選ぶと、知らず知らずのうちに運気を下げる「NGカラー」を選んでしまうことがあります。風水的に見て、特に注意が必要なケースをご紹介します。

【避けるべき配色の組み合わせ】

  • 真っ赤な外壁:赤は「火」のエネルギーが強すぎます。特に西(金運)や北西(主人)に使うと「金を溶かす」ことになり、散財や事業の失敗を招きやすくなります。また、南に全面使用すると火気が暴走し、争い事が絶えなくなると言われています。赤はワンポイント(ポストなど)に留めるのが賢明です。
  • 北面の黒や濃い青:北はもともと「水」の方位で冷えやすい場所です。そこに水の象徴である黒や青を塗ると、陰気が極まり、家族の孤立や精神的な落ち込み、健康被害(特に冷えからくる不調)を誘発するリスクがあります。
  • 原色の黄色:西に黄色は金運の定番ですが、鮮やかすぎる原色の黄色は「虫」を寄せ付けやすいという生物学的なデメリットがあります。虫の死骸などは風水的に「穢れ」となります。金運を狙うなら、落ち着いたクリームイエローやマスタード系を選びましょう。

これらは「相剋(そうこく)」と呼ばれる、エネルギー同士が殺し合う関係性です。しかし、絶対にダメというわけではありません。例えば、どうしても赤を使いたい場合は、茶色(土)を介在させることで「火生土・土生金」の流れを作り、悪影響を中和するといった高度なテクニックも存在します。

外壁塗装の色と風水に関するよくある質問(FAQ)

Q1. カラーシミュレーションと実際の仕上がりの色の違いは、なぜ起きるのですか?

A. 主に「面積効果」と「光源の違い」が原因です。色は面積が大きくなると、明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く見えます。

また、モニターや室内の蛍光灯の下で見る色と、太陽光の下で見る色は異なります。私たちは、着せ替え感覚で選べる50種類のカラーサンプルシートをご用意し、必ず屋外で確認していただくことで、イメージのズレを防いでいます。

Q2. 風水的に良い色を選びたいですが、近隣から浮かないか心配です。

A. おっしゃる通り、街並みとの調和は風水においても非常に重要です。原色をそのまま使うのではなく、彩度(鮮やかさ)を落としたり、明度(明るさ)を調整したりすることで、風水の効果を維持しつつ、周囲に馴染む色を作ることができます。例えば「金運の黄色」なら、鮮やかな黄色ではなく、上品なクリームベージュを選ぶといった具合です。

Q3. 汚れにくい色と、風水的に良い色のどちらを優先すべきですか?

A. 実は、これらは矛盾しません。「汚れにくい=良い気が保たれる」からです。もし風水的に「白」が良い方位であっても、汚れやすい環境なら、汚れが目立ちにくい「ライトグレー」や「アイボリー」を選ぶか、あるいは汚れを弾く「超低汚染塗料」を使用することで、実用性と風水効果の両方を満たすことができます。

Q4. 現在の外壁と全く違う色に変えると、運気が乱れますか?

A. むしろ、適切な色に変えることで運気を好転させるチャンスです。家の塗り替えは「再生」を意味する神聖な儀式でもあります。これまでの流れを変えたい、心機一転したいというタイミングでの大幅な色変更は、ポジティブな変化を呼び込むきっかけとなります。

まとめ:風水で見る外壁の色と家の色

外壁色と風水、そして家の色の関係について解説してきましたが、最も大切なのは「家族がその家を見て、心地よいと感じられるかどうか」です。風水理論はあくまで、皆様が迷った時の道しるべであり、環境を整えるためのツールに過ぎません。

今回ご紹介した内容は以下の通りです。

  • 基本の考え方:2026年はホワイト、オレンジ、グリーンがラッキーカラー。
  • 方位の活用:不足するエネルギーを色で補い、相剋(衝突)を避ける。
  • 人気の色と効果:ベージュは安定、ネイビーは発展、グレーはステータス。
  • ツートンの極意:下を重く、上を軽くすることで運気を安定させる。
  • メンテナンスの重要性:どんなに良い色も、汚れていては逆効果。

私たちアップリメイクは、静岡の気候風土を知り尽くした職人集団として、塗料の耐久性や機能性はもちろん、お客様の「こうなりたい」という願いに寄り添った色彩提案を行っています。「我が家にとって最高の開運カラーを知りたい」「実際の家の写真でシミュレーションしてみたい」という方は、ぜひ一度お声がけください。

皆様のお住まいが、美しく生まれ変わり、たくさんの幸運を呼び込む場所となるよう、私たちが全力でサポートいたします。

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  • この記事を書いた人

齋藤直樹

(株)アップリメイク代表取締役で元職人、塗装という仕事が大好きです。人生の大きな挫折と数多くの出会いを経て今は大好きな地元・静岡で、お客様の笑顔のために仕事ができることに何よりの誇りを感じています。

▼保有資格▼
1級建築塗装技能士・2級建築施工管理技士・有機溶剤作業主任者・高所作業主任者・2級カラーコーディネーター・光触媒施工技能士・乙4類危険物取扱者・ゴンドラ特別教育・職長・安全衛生責任者・第2種酸素欠乏危険作業主任者・宅地建物取引主任者・2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFP