こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
外壁塗装を考え始めると、「どこの会社に頼めば失敗しないのか」「大手なら安心なのか」「口コミはどこまで信用していいのか」と、いろいろ気になってきますよね。
特にガイソーは、外壁塗装や屋根リフォームで名前を見かけることが多い会社です。全国に店舗があるため安心感がある一方で、「店舗によって対応に差があるのでは?」「オリジナル塗料は本当に良いの?」「下請け施工だと品質は大丈夫?」と感じている方も多いかなと思います。
外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。
一度工事をすれば、これから10年、15年と住まいの見た目や防水性に関わります。だからこそ、評判だけで決めるのではなく、価格、見積書の中身、塗料の性能、施工体制、保証、アフターフォローまで見て判断することが大切です。
私は地元・静岡で1973年創業の塗装店を受け継ぎ、塗装職人からこの仕事を始めました。今も現場のことを大切にしながら、外壁塗装で後悔する方を一人でも減らしたいという思いでお話ししています。
この記事では、外壁塗装におけるガイソーの評判について、良い点も注意点もできるだけフラットに解説します。
「ガイソーに頼んでも大丈夫かな」と迷っている方はもちろん、「大手と地元の塗装専門店を比較したい」という方にも、判断材料になる内容にしていきます。
この記事でわかること
- ガイソーの良い口コミと気になる口コミの見方
- ガイソーの価格が高いのか安いのかを判断するポイント
- オリジナル塗料やOEM塗料を見るときの注意点
- 下請け施工やフランチャイズ店で確認すべきこと
- 契約前に見積書・保証・担当者対応でチェックしたい項目
- 静岡で外壁塗装を検討する方が比較すべき業者選びの考え方
外壁塗装で失敗しないために知っておきたいガイソーの評判
まず前提として、ガイソーは全国に店舗を展開する外装リフォーム会社です。
大手ならではの知名度や商品ラインナップ、外壁・屋根をまとめて相談できる体制に魅力を感じる方も多いと思います。
ただし、外壁塗装は「会社名」だけで品質が決まる工事ではありません。
実際に診断する人、見積書を作る人、現場を管理する人、塗装する職人さん。この一つひとつの質で、仕上がりも耐久性も大きく変わります。
つまり、ガイソーを検討する場合も、「ガイソーだから安心」「大手だから大丈夫」とすぐ決めるのではなく、あなたの地域の店舗がどのような対応をしてくれるかを見ることが大切です。
利用者の口コミは「仕上がり」と「担当者対応」を分けて見る
ガイソーの口コミを見るときは、「良い口コミが多いか」「悪い口コミがあるか」だけで判断しない方がいいです。
外壁塗装の口コミは、同じ会社でも店舗、担当者、職人、工事内容によって印象が変わりやすいからです。
公開されている評判を見ていくと、ガイソーに関しては「仕上がり」や「提案内容」に満足している声がある一方で、「アフターフォロー」「担当者の知識や対応」「店舗ごとの差」について気になる声も見られます。
【良い口コミに見られる傾向】
- 仕上がりに満足している声: 「外壁がきれいになった」「新築のような印象になった」「色の提案がよかった」など、完成後の見た目に満足している内容が見られます。外壁塗装は毎日目に入る工事なので、仕上がりの満足度はとても大事です。
- 説明がわかりやすかったという声: 見積もりや劣化状況について、写真や資料を使って説明してもらえると、初めて塗装する方でも安心しやすいですよね。複数プランを提案してくれる点を評価する声もあります。
- 外壁と屋根をまとめて相談できる安心感: 外壁だけでなく、屋根、雨樋、シーリング、防水などを一緒に見てもらえる点は、外装リフォーム会社ならではのメリットです。
【気になる口コミに見られる傾向】
- アフターフォローへの不満: 「点検の案内が思ったより少なかった」「工事後の連絡が期待と違った」といった声が見られる場合があります。保証があるかどうかだけでなく、実際に誰が、いつ、どのように点検してくれるのかを確認しておきたいところです。
- 担当者による差: 「説明が丁寧だった」という声がある一方で、「担当者の知識に不安を感じた」「質問への回答があいまいだった」といった内容もあります。フランチャイズや多店舗展開の会社では、担当者ごとの経験値に差が出やすい面があります。
- 現場管理への不安: 塗装工事では、営業担当者がよくても現場管理が甘いとトラブルにつながります。ゴミの片付け、養生、近隣対応、作業後の確認など、工事中の管理体制も大切です。
口コミを見るときに大切なのは、「その口コミがどの店舗の、どんな工事について書かれているのか」を見ることです。
ガイソー全体の評判として参考にすることはできますが、あなたが実際に契約するのは、あなたの地域の店舗です。
そのため、契約前には口コミだけでなく、担当者の説明、見積書の細かさ、現場調査の丁寧さ、保証内容の書面化まで確認してください。
ここを面倒に感じるかもしれませんが、外壁塗装は契約前の確認が本当に大切です。
口コミだけで判断すると危ない理由
口コミは参考になりますが、すべてをそのまま信じるのはおすすめしません。
良い口コミだけを見れば安心したくなりますし、悪い口コミだけを見ると不安が大きくなります。
でも実際の外壁塗装では、建物の状態、使った塗料、職人の技術、天候、下地処理の内容、施主との打ち合わせ内容など、いろいろな要素が絡みます。
たとえば、同じシリコン塗料を使ったとしても、下地処理が丁寧かどうか、規定塗布量を守っているか、乾燥時間を確保しているかで、数年後の状態は変わります。
だからこそ、口コミは「入口」として見て、最終判断は見積書と説明内容で行うのが安全です。
「なぜこの塗料なのか」「なぜこの工程が必要なのか」「保証対象はどこまでなのか」を聞いたときに、担当者があなたにわかる言葉で答えてくれるか。ここに、その会社の誠実さが出ます。
適正価格?ガイソーの料金体系を見るときの考え方
外壁塗装の費用は、お住まいの大きさ、外壁材、屋根の有無、劣化状況、塗料のグレード、付帯部の範囲によって大きく変わります。
ガイソーの価格については、「安い」というよりも「一定の品質や保証を含めた価格」という見方をした方が近いかなと思います。
一般的な30坪前後の住宅で、外壁塗装だけを行う場合、シリコン系塗料で80万円から120万円前後になるケースが多く、屋根塗装も同時に行えばさらに費用は上がります。
ただし、この金額はあくまで目安です。
外壁の面積が広い家、3階建て、劣化が進んで下地補修が多い家、シーリングの打ち替えが多い家、屋根の勾配がきつい家では、費用が高くなりやすいです。
逆に、建物が小さくても足場代や人件費などの固定費はかかるため、坪数が小さいから極端に安くなるわけでもありません。
坪数別の費用目安や外壁・屋根塗装の詳しい内訳について知りたい方は、外壁塗装ジャーナル〖保存版〗費用と業者選びの全てもあわせてご覧ください。
【価格を見るときの注意点】
見積もり金額を見るときは、総額だけで判断しないでください。
外壁塗装は、安く見せようと思えばいくらでも安く見せられます。足場代を無料に見せる、塗装面積をあいまいにする、下地処理を一式でまとめる、付帯部を別途にする、塗料名をぼかすなど、見積書の見せ方で印象が変わるからです。
「足場代無料」「今日契約なら大幅値引き」「モニター価格」などの言葉が出たときは、一度立ち止まってください。
本当に良い工事には、足場、洗浄、下地処理、養生、塗料、職人の手間、現場管理が必要です。どこかを極端に削れば、数年後の色あせや剥がれ、雨漏りリスクにつながることがあります。
大切なのは、「安いか高いか」ではなく「その金額に見合う工事内容か」を見ることです。
見積書には、少なくとも次の内容が明記されているか確認してください。
- 足場代と飛散防止ネットの費用
- 高圧洗浄やバイオ洗浄の範囲
- 下地処理やシーリング工事の内容
- 外壁・屋根の塗装面積
- 塗料のメーカー名と製品名
- 下塗り・中塗り・上塗りの工程
- 雨樋、破風板、軒天、水切りなど付帯部の塗装範囲
- 保証年数と保証対象
ガイソーに見積もりを依頼する場合も、他社と比較する場合も、この部分は必ず見てください。
見積書が細かい会社ほど、工事内容をごまかしにくくなります。逆に「一式」が多い見積書は、あとから認識違いが起きやすいので注意が必要です。
オリジナル塗料の評価と性能は「中身」で判断する
ガイソーでは、オリジナル塗料として提案される商品があります。
オリジナル塗料と聞くと、「その会社だけの特別な塗料だから良さそう」と感じる方もいれば、「メーカー品と比べて中身がわかりにくい」と不安になる方もいると思います。
専門家の立場から言うと、オリジナル塗料そのものが悪いわけではありません。
問題は、その塗料の中身、主成分、期待耐用年数、保証条件、実際の施工仕様がきちんと説明されているかどうかです。
塗装業界では、既存の塗料メーカーが製造した製品を、別ブランド名で販売するOEM製品も珍しくありません。
OEMであること自体は問題ではありません。信頼できるメーカーが製造し、適切な仕様で施工されるなら、良い選択肢になることもあります。
ただし、「オリジナル塗料だから他社より圧倒的に長持ちします」といった説明だけで契約するのは危険です。
確認したいのは、次のような具体的な情報です。
- 樹脂の種類は何か。シリコン、フッ素、無機など。
- 水性か、弱溶剤か。
- 期待耐用年数はどれくらいか。
- 保証年数と保証対象は何か。
- 下塗り材は外壁材に合っているか。
- メーカーの施工仕様書に沿った塗布量・乾燥時間になっているか。
- 他社メーカー品と比べたときのメリット・デメリットを説明できるか。
ここまで答えてくれるなら、オリジナル塗料でも検討する価値はあります。
逆に、質問しても「高性能です」「長持ちします」「弊社だけの塗料です」といった説明ばかりで、具体的な性能や施工条件が出てこない場合は慎重に考えた方がいいです。
塗料は名前ではなく、建物との相性と施工品質で選ぶもの。
これを忘れないでください。
主要な提携塗料メーカーを見るときのポイント
ガイソーではオリジナル塗料を中心に提案されることがありますが、店舗によっては国内メーカーの塗料を扱える場合もあると考えられます。
日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研、KFケミカル、日進産業など、国内には優れた塗料メーカーがたくさんあります。
もしあなたが「日本ペイントのパーフェクトトップで見積もってほしい」「フッ素塗料と無機塗料を比較したい」「ガイナのような断熱塗料も気になる」と考えているなら、最初の見積もり依頼の段階で伝えてみるといいですよ。
そのときに、オリジナル塗料だけを強くすすめるのではなく、一般メーカー品との違いまで説明してくれるかを見ることが大切です。
【塗料選びで大切な考え方】
塗料は「有名メーカーだから絶対に良い」「オリジナル塗料だから絶対に悪い」という単純な話ではありません。
大切なのは、あなたの家の外壁材、屋根材、築年数、日当たり、湿気、立地、今後の暮らし方に合っているかです。
たとえば、窯業系サイディングならシーリングの状態を見ながら塗料を選ぶ必要がありますし、モルタル壁ならひび割れへの追従性や下塗り材の選定が重要になります。
静岡のように日差しが強く、湿気や台風、沿岸部の塩害も考える地域では、防カビ・防藻性、耐候性、遮熱性、塩害への配慮も見ておきたいところです。
良い業者は、塗料を売る前に、まず建物を見ます。
建物を見ずに「この塗料が一番おすすめです」と決めつける会社よりも、診断結果をもとに複数の選択肢を出してくれる会社の方が安心です。
ガイソーの塗料がOEM製品かどうかより大切なこと
ガイソーのオリジナル塗料について、「OEMなのでは?」と気になって検索している方もいると思います。
OEMとは、簡単にいうと他社ブランドの製品を製造することです。
塗装業界では、リフォーム会社やフランチャイズ本部が自社ブランド名で塗料を販売するケースがあります。その中には、既存のメーカーが製造している塗料をベースにしているものもあります。
ここで大事なのは、OEMかどうかを疑うことだけではありません。
それよりも、次の3つを確認してください。
- 塗料の性能を客観的に説明できるか
- 施工仕様を守る体制があるか
- 保証内容が書面で明確になっているか
どれだけ良い塗料でも、塗布量が少なかったり、乾燥時間が足りなかったり、下地処理が甘かったりすれば、本来の性能は出ません。
逆に、一般的な塗料でも、建物に合った選定をして、下地処理を丁寧に行い、適正な塗布量で施工すれば、しっかり住まいを守ってくれます。
私たちアップリメイクでも、塗料の性能だけでなく、下地処理、塗布量、乾燥時間、工程管理をとても大切にしています。
塗装は「何を塗るか」だけでなく、「誰が、どう塗るか」が同じくらい大切です。
下請け業者の施工品質は必ず確認したいポイント
ガイソーはフランチャイズ方式で全国展開しているため、実際の施工は各加盟店や、加盟店が手配する協力業者が行うケースがあります。
ここで確認したいのが、誰が実際に塗るのかという点です。
外壁塗装では、契約時に話した営業担当者がどれだけ良い人でも、現場の職人さんや現場管理が不十分だと、仕上がりに不満が残ることがあります。
たとえば、養生が雑で塗料が飛散する、下地処理が不十分なまま塗る、約束した色や範囲と違う、現場の清掃が甘い、近隣対応ができていない。こうしたトラブルは、施工体制や現場管理の弱さから起きやすいです。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
私たちアップリメイクが大切にしているのは、職人の技術と人間性です。
どれだけ良い塗料を使っても、職人に知識、技術、情熱がなければ、その塗料の性能は活かしきれません。
アップリメイクは、静岡の地元密着の屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、職人直営の体制を大切にしています。派手な宣伝よりも、仕事の丁寧さで選んでいただける会社でありたいと考えています。
契約前には、会社名だけでなく「どんな職人さんが来るのか」「現場責任者は誰なのか」「工事中のチェックはどう行うのか」まで確認してください。
ガイソーに依頼する場合も、次の質問はしておくと安心です。
- 実際に施工するのは自社職人ですか、協力業者ですか。
- 現場責任者は誰ですか。
- 工事中の写真報告はありますか。
- 下地処理や塗布量のチェックは誰が行いますか。
- 職人さんへの教育やマナー指導はどのように行っていますか。
- 工事後の不具合は店舗と本部のどちらが対応しますか。
この質問に対して、はっきり答えてくれる会社なら安心感があります。
逆に、「大丈夫です」「お任せください」だけで具体的な説明がない場合は、少し慎重に見た方がいいかなと思います。
【静岡の気候と外壁塗装の考え方】
私たちが仕事をしている静岡県は、温暖で日照時間が長い一方、夏は湿度が高く、台風の雨風もあります。沿岸部では潮風による塩害も考えなくてはいけません。
外壁は、日差し、雨、湿気、風、塩分を毎日受けています。見た目はまだ大丈夫に見えても、塗膜の防水性が落ちていることもあります。
そのため、静岡で外壁塗装をするなら、価格だけでなく、紫外線に強い塗料、防カビ・防藻性、下地処理、シーリングの状態、屋根や付帯部の劣化まで含めて見ることが大切です。
アップリメイクでは、静岡の気候を踏まえて一軒一軒のお住まいを診断し、必要な工事とまだ急がなくてよい工事を分けてお伝えしています。まず現状を知りたい方は、無料診断をご利用ください。
外壁塗装の契約前に知るべきガイソーの評判と注意点
ここからは、ガイソーに限らず、外壁塗装を契約する前に必ず確認しておきたい注意点をお話しします。
外壁塗装のトラブルは、工事が始まってから気づくと解決が難しくなることがあります。
だからこそ、契約前の段階で「書面」「保証」「施工範囲」「現場管理」を確認しておくことが大事です。
実際に起こりやすいクレームの内容
どの会社でも、一定数のクレームが発生する可能性はあります。
大切なのは、クレームがあるかどうかだけではなく、どのような内容が起こりやすいのかを知り、自分の契約で同じことが起きないように準備することです。
外壁塗装で起こりやすいトラブルには、次のようなものがあります。
- 施工内容の相違: 打ち合わせでは塗ると言っていた箇所が見積書に入っていなかった、部分補修の色や柄が既存部分と大きく違った、付帯部の範囲に認識違いがあった、というケースです。
- 現場管理の不満: 工事中のゴミが残っていた、養生が不十分だった、近隣への配慮が足りなかった、作業の予定がわかりにくかった、という内容です。
- 仕上がりの品質: 塗りムラ、ローラー跡、塗料の飛散、塗り残し、色のイメージ違いなどです。色については面積効果で小さな色見本より明るく見えることもあるため、事前確認がとても大切です。
- 保証対応の不満: 不具合が出たときにどこまで保証されるのか、誰に連絡すればよいのかがわからないと、不安や不満につながります。
こうしたトラブルを防ぐには、口約束を避けることです。
「ここも塗ってくれると言っていた」「この色にするつもりだった」「点検に来ると思っていた」という話は、書面がないと確認が難しくなります。
契約前には、見積書、仕様書、色番号、保証書の見本、工事範囲、工程表を確認してください。
少し細かいように感じるかもしれませんが、この確認が10年後の安心につながります。
評判の悪い塗装会社を見分けるポイント
ガイソーを検討する前に、まず避けるべき塗装会社の特徴を知っておくと安心です。
外壁塗装の業界には、残念ながら不安をあおって契約を急がせる会社や、見積書の中身をあいまいにする会社もあります。
【注意したい営業トークと見積もりの特徴】
- 突然の訪問営業で不安をあおる: 「近くで工事をしていて屋根が見えた」「このままだと雨漏りする」など、急に不安をあおる営業には注意してください。本当に危険な状態かどうかは、第三者の診断を受けてから判断しても遅くありません。
- 大幅値引きで即決を迫る: 「今日契約なら半額」「足場代無料」「モニター価格」といった言葉が出たときは、一度家族と相談しましょう。適正な工事には適正な費用がかかります。
- 見積書が一式ばかり: 「外壁塗装工事 一式」だけでは、面積、塗料名、工程、塗装回数、付帯部の範囲がわかりません。これでは比較のしようがありません。
- 塗料の説明があいまい: 「高級塗料です」「長持ちします」だけでは判断できません。メーカー名、製品名、樹脂、耐用年数、保証条件を確認しましょう。
- 保証内容を口頭で済ませる: 保証は書面で確認してください。保証年数だけでなく、対象となる不具合、対象外となるケース、連絡先も大切です。
悪徳業者の相談先やトラブル発生時の対処法については、外壁塗装の相談先はどこ?悪徳業者を見抜いてトラブル回避!でも詳しく解説しています。
ガイソーは知名度のある外装リフォーム会社なので、上記のような典型的な悪徳業者と同じように見る必要はありません。
ただし、どの会社であっても、担当者が契約を急がせる、説明があいまい、見積書がわかりにくいと感じた場合は、いったん立ち止まってください。
外壁塗装は、その場で即決しなくても大丈夫です。
家族と相談し、3社ほどの見積もりを比較し、納得してから決める。この流れが一番安心です。
保証とアフターフォローは「年数」より「中身」を確認する
外壁塗装は、工事が終われば終わりではありません。
むしろ、工事後にどれだけ誠実に対応してくれるかが、その会社の本当の姿勢だと思います。
ガイソーの公式情報では、工事内容に合わせた自社発行保証書や定期訪問点検が案内されています。
これは安心材料の一つです。
ただし、保証は「最大〇年」という表現だけで判断しないでください。
保証年数は、塗料、工事内容、施工箇所、劣化原因、契約内容によって変わることがあります。
また、定期点検についても、訪問点検なのか、案内だけなのか、店舗が対応するのか、本部が関わるのかを確認しておいた方が安心です。
- 保証書は書面で発行されるか。
- 保証年数は何年か。
- 保証対象は塗膜の剥がれ、膨れ、著しい変色など、どこまでか。
- 経年劣化、自然災害、建物の動きによるひび割れは対象外か。
- 定期点検はいつ、誰が、どの方法で行うか。
- 加盟店が閉店した場合の対応はどうなるか。
- 不具合が起きたときの連絡先はどこか。
このあたりは、契約前に必ず聞いてください。
特にフランチャイズの場合、保証の責任が店舗にあるのか、本部にあるのかは大切な確認ポイントです。
アップリメイクでは、工事内容に応じて自社保証書を発行し、工事が終わってからもお客様のお住まいを見守ることを大切にしています。
実際の仕上がりや対応の雰囲気を見たい方は、施工事例やお客様の声も参考にしてください。
見積書でチェックすべきポイント
見積書は、その会社の姿勢が出る書類です。
わかりやすい見積書を作る会社は、お客様にきちんと納得してもらってから工事を進めたいという姿勢があります。
反対に、見積書があいまいな会社は、後から「それは含まれていません」「別料金です」となりやすいです。
【見積書チェックリスト】
- □ 塗装面積が㎡で明記されているか?
- 「外壁 〇〇㎡」「屋根 〇〇㎡」のように、実測に基づいた面積が記載されているか確認してください。坪数だけの見積もりは、正確な比較がしにくいです。
- □ 塗料名が具体的に書かれているか?
- 「シリコン塗料」だけでは不十分です。メーカー名、製品名、グレードまで記載されていると安心です。オリジナル塗料の場合も、樹脂や性能の説明を受けましょう。
- □ 下塗り・中塗り・上塗りの工程が分かれているか?
- 外壁塗装は、基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが重要です。劣化状況によっては下塗りを増やす場合もあります。工程ごとの記載があるか確認してください。
- □ 下地処理の内容が具体的か?
- 高圧洗浄、ひび割れ補修、ケレン、サビ止め、シーリング打ち替えなど、塗る前の作業が耐久性を大きく左右します。「下地処理一式」だけではなく、内容を確認しましょう。
- □ 付帯部の範囲が明確か?
- 雨樋、破風板、鼻隠し、軒天、水切り、シャッターボックスなど、どこまで塗るのかを確認してください。外壁だけきれいになっても、付帯部が劣化したままだと見た目も耐久性も気になります。
- □ 諸経費や現場管理費の説明があるか?
- 諸経費があること自体は問題ありません。ただし、金額が大きい場合や説明があいまいな場合は、何に使われる費用なのか確認しましょう。
- □ 保証内容が見積書や契約書とつながっているか?
- 保証年数だけでなく、どの塗料で、どの工事に、どの条件で保証がつくのかを確認してください。
相見積もりを取るときは、同じ条件で比較することも大切です。
A社はシリコン、B社はフッ素、C社は屋根塗装込みという状態では、金額の比較ができません。
相見積もりの進め方や危険な業者の見抜き方については、外壁塗装の相見積もりと危険な業者の見抜き方も参考にしてください。
見積書に少しでも不安がある場合は、すぐに契約せず、第三者や別の専門店に見てもらうのも良い方法です。
アップリメイクでも、無料診断やお見積りのご相談を承っています。静岡で外壁塗装を検討していて、「この見積もりは妥当なのかな」と感じたら、無料診断からお気軽にご相談ください。
外壁塗装とガイソーの評判に関するよくある質問(FAQ)
Q1. ガイソーのようなフランチャイズ店と、地元の塗装専門店ではどちらが良いですか?
A. どちらが絶対に良いとは言い切れません。
フランチャイズ店は、知名度、商品ラインナップ、一定の仕組みがある点がメリットです。初めて外壁塗装をする方にとって、大手の看板があることは安心材料になると思います。
一方で、地元の塗装専門店は、代表や職人の顔が見えやすく、地域の気候や建物の傾向を踏まえた提案がしやすいことが強みです。自社施工の会社であれば、現場との距離が近く、工事中や工事後の対応もスムーズになりやすいです。
最終的には、会社の規模ではなく、現場調査の丁寧さ、見積書のわかりやすさ、担当者の誠実さ、施工体制、保証内容を見て判断するのがおすすめです。
Q2. オリジナル塗料は信用しても大丈夫ですか?
A. オリジナル塗料だから悪い、ということはありません。
ただし、性能の説明があいまいなまま契約するのは避けた方がいいです。
確認したいのは、樹脂の種類、期待耐用年数、保証年数、下塗り材、施工仕様、メーカー品との違いです。担当者がこれらをわかりやすく説明してくれるなら、検討する価値はあります。
逆に、「特別な塗料です」「他社より長持ちします」だけで具体的なデータや施工条件が出てこない場合は、他の塗料との比較もお願いしましょう。
Q3. 見積もりは何社くらいから取るのがいいですか?
A. 基本的には3社ほどがおすすめです。
1社だけだと、その金額や工事内容が適正なのか判断しにくいです。2社だと意見が分かれたときに迷いやすくなります。3社あると、価格の幅や提案の違いが見えやすくなります。
ただし、やみくもに5社、6社と増やすと、比較が大変になって疲れてしまいます。
地元の専門店、大手またはフランチャイズ店、気になる会社の3社くらいで比べると、判断しやすいですよ。
Q4. ガイソーの保証があれば安心ですか?
A. 保証があることは安心材料ですが、保証年数だけで判断しないでください。
大切なのは、保証対象、対象外となる条件、保証書の発行元、点検の方法、不具合が起きたときの連絡先です。
特にフランチャイズ店の場合は、加盟店が対応するのか、本部が対応するのか、契約前に確認しておくと安心です。
Q5. 工事中に職人さんへのお茶出しは必要ですか?
A. 基本的には必要ありません。
昔は10時や15時にお茶を出す習慣もありましたが、今はお客様に負担をかけないよう、職人が各自で飲み物を用意する会社が増えています。
アップリメイクでも、施工中のお心遣いは一切不要です。気になることがあれば、遠慮なく現場責任者や職人に声をかけてください。お客様が完成を楽しみにしてくださることが、職人にとって一番の励みになります。
総括:外壁塗装におけるガイソーの評判は「店舗と担当者」で大きく変わる
ここまで、外壁塗装におけるガイソーの評判について、専門家の立場からお話ししてきました。
ガイソーは、全国に店舗を持つ外装リフォーム会社で、知名度や商品提案、保証制度などに安心感があります。
仕上がりや提案内容に満足している声もあり、外壁と屋根をまとめて相談したい方にとっては、候補の一つになる会社だと思います。
一方で、注意したいのは、評判が店舗や担当者、現場管理によって変わりやすい点です。
フランチャイズや多店舗展開の会社では、同じ看板でも対応品質に差が出ることがあります。だからこそ、ガイソーを検討する場合も、あなたの地域の店舗でしっかり確認することが大切です。
特に見るべきポイントは、次の通りです。
- 現場調査が丁寧か。
- 見積書に面積、塗料名、工程、付帯部が明記されているか。
- オリジナル塗料の中身や性能を説明できるか。
- 施工する職人や現場責任者が明確か。
- 保証書が書面で発行されるか。
- アフターフォローの方法が具体的か。
- 契約を急がせず、比較検討を認めてくれるか。
結論として、ガイソーがあなたにとって良い選択肢になるかどうかは、「ガイソーという名前」だけでは判断できません。
必ず、地元の信頼できる塗装専門店も含めて複数社を比較してください。
そして、価格だけでなく、見積書の中身、担当者の説明、施工体制、保証、工事後の対応まで見て決めること。
これが、外壁塗装で後悔しないための一番現実的な方法です。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
私たちアップリメイクは、静岡で1973年から続く屋根・外壁塗装リフォーム専門店です。
大企業のような派手な宣伝や営業力ではなく、職人一人ひとりの技術、丁寧な仕事、誠実な対応を大切にしてきました。
施工実績は6000件以上となり、これまで多くのお客様のお住まいに関わらせていただいています。
ただ、私たちにご依頼くださいと言いたいだけではありません。
他社に依頼する場合でも、あなたには本当に納得できる外壁塗装をしてほしいと思っています。
見積書に不安がある、ガイソーと地元専門店で迷っている、我が家に合う塗料がわからない。そんな段階でも大丈夫です。
静岡県中部・東部・西部エリアで外壁塗装や屋根塗装を検討している方は、まずは無料診断からお気軽にご相談ください。
今すぐ工事するか決めていなくても大丈夫です。まずは、あなたのお住まいの状態を正しく知ることから始めましょう。






