外壁塗装でうるさい客にならない秘訣!近隣トラブル回避術の全知識

満足のいく外壁塗装リフォームが完了し、笑顔で専門店の担当スタッフと握手を交わすお客様

こんにちは。1973年創業、静岡の屋根・外壁塗装リフォーム専門店、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。

大切なお住まいの外壁塗装を検討される際、ご自身が業者から「うるさい客」だと思われないか、また、それ以上に「ご近所との関係」で悩まれている方は少なくありません。

工事を決意したものの、隣の家がうるさいと感じる騒音問題や、挨拶なしで工事が始まり近隣トラブルが起きないか、不安は尽きませんよね。

実際にインターネットで調べると、知恵袋のようなQ&Aサイトには、挨拶は業者のみで施主からはなかったことへの不満や、高圧洗浄で汚された、洗浄後も敷地が汚いといった生々しい声が溢れています。

さらに、隣の家との距離が近い外壁工事特有の問題、例えば隣の家の洗濯物への配慮や、愛車に車カバーを勝手に掛けられる心配など、考えるべき点は多岐にわたります。こうした小さな不安や不満の積み重ねが、最終的に「クレーム」という大きなトラブルに発展してしまうケースは、残念ながらこの業界で実際に起こっていることなのです。

この記事では、外壁塗装専門家としての長年の経験に基づき、このようなお悩みを根本から解消し、皆様が心から安心して満足のいく塗装工事を進められるよう、具体的なポイントを一つひとつ丁寧に解説していきます。

この記事でわかること

  • トラブルの火種となる具体的な状況とその根本原因
  • 円満なご近所付き合いを維持する配慮と挨拶の秘訣
  • 信頼できる業者と後悔しないためのコミュニケーション術
  • 感情的にならずに要望を伝える上手な交渉・相談方法

外壁塗装で「うるさい客」と見なされる状況

この章で解説する内容

  • 挨拶なしで工事が始まる近隣の不満
  • 挨拶が業者のみだった知恵袋の事例
  • 高圧洗浄の近隣トラブルと主な原因
  • 隣の家の洗濯物への配慮は必須か
  • 隣の家との距離が近い外壁工事の注意点

挨拶なしで工事が始まる近隣の不満

外壁塗装工事において、最も多く、そして最も深刻なトラブルの引き金となるのが、「近隣への事前挨拶の有無」です。

工事が始まれば、早朝からの車両の出入り、足場を組み立てる際の金属音、高圧洗浄機のエンジン音や水の飛散、そして職人の往来など、多かれ少なかれご近所の日常に影響を与えます。

このため、何のお知らせもなく突然大きな音を立てて工事が始まると、近隣住民の方々は「一体何事か」「何も聞いていない」「あまりに非常識だ」と強い不快感や不信感を抱くことになります。

特に、私たちがお仕事をさせていただいている静岡の住宅地のように、家々が隣接している環境では、日常の静けさやプライバシーが一時的にでも損なわれることに対して、人々は非常に敏感です。

この「最初のコミュニケーション」を怠ることが、後々発生するかもしれない些細な問題を、解決困難な大きなクレームへと発展させてしまう最大の原因といっても過言ではありません。

施主様ご本人に全く悪気がなかったとしても、「挨拶がなかった」という事実だけで、周囲への配慮に欠けるというレッテルを貼られてしまう危険性があるのです。

挨拶は施主と業者の共同作業が基本

私たち株式会社アップリメイクでは、工事を円滑に進めるための最も重要なステップとして、着工前に担当者が責任をもってご挨拶に伺うことを徹底しています。

その際、施主様にも可能な範囲でご同行いただき、「この度はご迷惑をおかけしますが…」とお言葉を添えていただくことで、近隣の方々の安心感はさらに高まります。お客様任せにしない、この最初のステップこそが、良好な関係を築くための鍵です。

挨拶が業者のみだった知恵袋の事例

インターネットのQ&Aサイト「Yahoo!知恵袋」などを閲覧すると、「工事の挨拶に来たのが業者だけで、施主本人からの挨拶は一切なかった」といった主旨の不満の書き込みが、今でも数多く見受けられます。

これは、近隣住民の立場からすると「工事を依頼した当事者としての誠意や責任感が感じられない」と受け取られてしまう典型的なケースです。

もちろん、業者が業務の一環として挨拶を行うのは当然ですが、忘れてはならないのは、工事が終わった後もその場所で生活を続け、隣人関係を紡いでいくのは施主様ご自身であるということです。

業者は工事が終わればいなくなりますが、ご近所付き合いは続きますので、業者だけが形式的に挨拶状をポストに入れて済ませた場合、「業者に丸投げで、隣人への配慮が無関心だ」というネガティブな印象を持たれてしまう可能性があります。

実際にあった事例では、工事中の騒音や塗料の臭いに対して、お隣さんが施主本人に直接言い出しづらく、我慢を重ねた結果、工事完了後に挨拶をしても無視されるような気まずい関係になってしまった、という話も耳にします。

近隣関係は一度こじれると修復が難しいもの。だからこそ、施主様ご自身の言葉で「ご迷惑をおかけします」と伝えることの価値は、私たちが考える以上に大きいのです。

高圧洗浄の近隣トラブルと主な原因

飛散防止ネットで家全体を完全に養生し、外壁の高圧洗浄を行っている様子

外壁塗装の全工程の中で、物理的な被害を伴う近隣トラブルに最も直結しやすいのが「高圧洗浄」です。この作業は、長年にわたり外壁に蓄積した汚れ、カビ、苔、そして劣化した古い塗膜を、業務用の強力な水圧で徹底的に洗い流す工程です。

塗装の密着性を高め、仕上がりの美しさと耐久性を左右する非常に重要な下準備ですが、同時にいくつかのリスクを伴います。

高圧洗浄による主なトラブル原因

  • 騒音問題:業務用の高圧洗浄機はエンジンで稼働するため、芝刈り機のような大きな音が発生します。特に静かな住宅街では、この音がストレスの原因となりやすいです。
  • 汚水の飛散:洗浄で流れ落ちる水は、ただの水ではありません。カビや苔、泥などが混じった黒い汚水です。これが飛散し、お隣の綺麗な外壁や窓、あるいは大切にされている植木などを汚してしまうケースが後を絶ちません。
  • 所有物への被害:飛散した汚水が、お隣に駐車してある車にかかり、乾いてシミになったり、干してあった洗濯物を汚してしまったりする被害も報告されています。

これらのトラブルを未然に防ぐため、優良な業者は必ず建物全体を飛散防止ネット(メッシュシート)で隙間なく覆い、窓や車など特に汚損のリスクがある箇所はビニールで個別に養生します。

私たちアップリメイクでは、通常の高圧洗浄だけでなく、カビや苔を根こそぎ分解する「バイオ洗浄」を標準採用しており、さらに状況に応じて静音タイプの洗浄機を導入するなど、ご近所様への影響を最小限に抑える技術と配力にこだわっています。

どのような対策を行うかは、無料診断の際にも写真をお見せしながら具体的にご説明いたします。

隣の家の洗濯物への配慮は必須か

この問いに対する答えは、言うまでもなく「はい、絶対に必要です」です。工事期間中、お隣の方がいつも通りに洗濯物を外に干してしまい、そこに洗浄水や塗料が飛散してしまったら、弁償だけでは済まない深刻なトラブルに発展します。

この問題を防ぐ鍵は、「丁寧で、繰り返しのアナウンス」に尽きます。着工前の挨拶で工程表をお渡しし、「〇日から〇日までの期間は、高圧洗浄や塗装作業のため、大変恐縮ですがお洗濯物は室内に干していただけますと幸いです」とお願いするのが基本です。

しかし、一度聞いたただけでは忘れてしまうのが人間です。そこで、より丁寧な対応が求められます。

洗濯物トラブルを防ぐコミュニケーション術

NGな対応 理想的な対応
業者に任せきりで、施主からは何のアナウンスもしない。 業者と一緒に挨拶に伺い、施主自身の言葉でお願いする。
最初の挨拶で一度伝えただけで、後は何もしない。 特に重要な作業(洗浄・塗装)の前日や当日の朝に、「本日は〇〇の作業日ですので、改めてお願いいたします」と声をかける。
口頭での説明のみで済ませてしまう。 「ご協力のお願い」といった案内文を作成し、不在時でも分かるようにポストに入れておく。

◆斎藤のワンポイントアドバイス

「言ったはず」「伝えたはず」が、ご近所トラブルの最も典型的な原因です。私たちは、特に重要な作業日(足場設置、高圧洗浄、塗装日など)を明記したご案内文を、ご挨拶の品と一緒にお渡ししています。

不在のお宅にも確実に情報が伝わるようポスティングすることで、「知らなかった」という最悪の事態を防ぎます。こうした一手間を惜しまないことが、お客様とご近所様との将来にわたる良好な関係を守ることに繋がるのです。

隣の家との距離が近い外壁工事の注意点

静岡の市街地や古くからの住宅地など、隣家との境界ブロックまでの距離が1メートルにも満たないような場所での外壁工事は、通常よりも格段に高度な配慮と技術が求められます。距離が近いと、騒音や塗料の臭いがダイレクトに伝わりやすいだけでなく、物理的な問題も発生しやすくなるからです。

近接住宅での三大注意点

  1. 足場の越境問題:民法では、隣地の使用を請求できると定められていますが、これはあくまで「承諾を得て」の話です。足場を組む際に、やむを得ずお隣の敷地の上空や地面を一部使用させていただく必要が生じた場合、必ず事前に事情を説明し、書面で承諾を得なければなりません。無断で敷地を使用することは、不法侵入とみなされ、深刻な法的問題に発展する可能性があります。
  2. 塗料・資材の飛散リスク:距離が近ければ近いほど、風向きによっては養生シートのわずかな隙間から塗料ミストが飛散するリスクが高まります。お隣の壁はもちろん、車や植木、給湯器などの設備を汚損しないよう、より緻密で丁寧な養生作業が業者の腕の見せ所です。
  3. プライバシーへの配慮:足場を組むと、これまで見えなかったお隣の2階の窓やベランダが、作業する職人から見えてしまう状況になります。これはお隣の方にとって大きなストレスです。視線を遮る目隠しシートを設置したり、作業前に一声かけたりするなど、プライバシーに最大限配慮する姿勢が求められます。

これらの点は、契約前の業者選びにおける非常に重要な判断基準です。「お隣が近いのですが、越境やプライバシー対策は具体的にどうされますか?」と質問し、明確で納得のいく回答ができる業者を選ぶようにしましょう。

外壁塗装でうるさい客にならないための対処法

この章で解説する内容

  • 高圧洗浄で汚された具体的なケース
  • 洗浄後も敷地が汚い時の伝え方
  • 車カバーを勝手に掛けられた際の対応
  • 隣の家がうるさいと感じた時の相談先
  • 感情的にならない上手なクレームの伝え方

高圧洗浄で汚された具体的なケース

どれだけ優良な業者が細心の注意を払って作業しても、高圧洗浄による汚損トラブルのリスクをゼロにすることは困難です。実際に起こりうる具体的なケースとしては、以下のようなものがあります。

  • お隣の家の新しく塗り替えたばかりの外壁に、こちらの家のカビや苔が混じった黒い泥水が飛び散り、跡になってしまった。
  • お隣の高級車に泥水がかかり、気づかずに放置され、乾いて落ちにくいシミになってしまった。
  • きれいに掃除していた窓ガラスや網戸が、広範囲にわたって汚れてしまった。
  • 大切に育てている盆栽や家庭菜園に、洗浄水がかかってしまった。

もし、このような事態が発生、あるいはお隣から指摘された場合には、何よりもまず迅速な報告と誠実な謝罪が不可欠です。すぐに施主様から業者に連絡を取り、業者の責任者からお隣の方へ直接謝罪に伺い、清掃や原状回復の申し出をしてもらうのが正しい手順です。

私たちアップリメイクは、もちろん万が一の事故に備えた「事業総合賠償責任保険」に加入しております。万が一、お隣の所有物を破損・汚損してしまった場合は、保険を用いて責任を持って原状回復にあたりますのでご安心ください。

対応のスピードが信頼回復の鍵

最も重要なのは、お隣から厳しく指摘される前に、こちら側から気づいて対応することです。これが信頼関係を損なわないための絶対条件です。工事期間中は、ご自身の家の仕上がりだけでなく、お隣の敷地の状況にも少し気を配り、「あれ?」と思うことがあれば、すぐに業者に報告・確認する姿勢が大切です。

洗浄後も敷地が汚い時の伝え方

一日の作業が終わり、職人が帰った後に家の周りを確認したところ、塗料の空き缶が置きっぱなしになっていたり、養生に使ったビニールやテープの切れ端が散乱していたり、といった状況に遭遇することがあります。これは職人のモラルや現場の管理体制の問題であり、施主様が作業品質の一部として改善を求めるのは当然の権利です。

このような場合、頭ごなしに「片付けがなっていないじゃないか!」と感情的に怒りをぶつけるのは得策ではありません。関係性を悪化させず、スムーズに改善してもらうためには、冷静に、かつ具体的に事実を伝えることが効果的です。

実践的な伝え方の例

悪い例:「いつもゴミが散らかってて汚いですよ!」
良い例:「作業お疲れ様です。先ほど確認したところ、玄関ポーチの隅に養生テープの剥がし忘れが数カ所ありましたので、明日ご確認いただけますでしょうか」

悪い例:「片付けくらいちゃんとしてください!」
良い例:「お疲れのところ恐縮ですが、庭先に空き缶がいくつか残っているようです。お帰りの際に片付けていただけますと助かります」

このように、「いつ・どこに」「何が」「どうなっているか」という事実を客観的に、そして「~していただけますか?」という依頼形で丁寧に伝えることで、相手も指摘を受け入れやすくなります。

プロの職人は、作業後の清掃までを「仕事」と認識していますが、人間ですから万が一の見落としはあり得ます。その際は、遠慮なく指摘して問題ありません。

車カバーを勝手に掛けられた際の対応

外壁塗装の現場で、業者が配慮のつもりで、しかし無断で近隣の車に養生用のビニールカバーを掛けてしまうことがあります。もちろん、塗料の飛散を防ぎ、お車を保護したいという善意からの行動です。

しかし、車の所有者からすれば、許可なく自分の大切な所有物に触れられたことになり、「勝手なことをするな」と不快に感じるのは当然の心理です。

このトラブルの根源は、ひとえに業者側のコミュニケーション不足にあります。本来であれば、工事前に「塗料が飛散する可能性があるため、もしよろしければ、こちらのカバーをお掛けしてもよろしいでしょうか?」と、一声かけて許可を得るのが筋です。

もし、ご自身が隣人としてこの状況に遭遇したら、まずは現場の責任者を見つけ、「カバーを掛けていただきありがとうございます。ただ、事前に一言お声がけいただけると、こちらも安心できますので次回からお願いできますか」と、まずは感謝の意を示しつつ、今後の対応をお願いするのが最も角の立たない方法です。

施主様の立場としては、ご自身の車だけでなく、お隣の車についても、業者がどのように対応する計画なのか(カバーを掛けるのか、駐車場所の移動をお願いするのか等)を事前に打ち合わせで確認し、その情報を共有しておくことが、こうした無用なトラブルを未然に防ぐことに繋がります。

隣の家がうるさいと感じた時の相談先

工事中の騒音は、ある程度「お互い様」として許容しなければならない部分もあります。しかし、そのレベルが常識の範囲を逸脱していると感じる場合もあるでしょう。例えば、事前に取り決めた作業時間(例:午前9時~午後5時)以外に作業をしていたり、説明なく日曜日や祝日に大きな音を立てていたりする場合です。

このような時、感情的になって直接現場の職人に苦情を叩きつけてしまうと、無用な言い争いに発展しかねません。まずは、工事を依頼している施主様ご本人に「いつもお世話になっております。大変申し訳ないのですが、日曜日の朝の作業音が少し気になっておりまして…」と、穏便に相談を持ちかけるのが第一歩です。

施主様から業者へ伝えてもらうことで、角が立ちにくく、問題がスムーズに解決することが多いです。

もし施主様と直接話しにくい場合や、伝えても改善が見られない場合は、以下の公的な相談先があります。

相談先 特徴と注意点
施工業者の本社・お客様相談窓口 現場の職長ではなく、会社の責任部署に直接連絡する方法です。ほとんどのまともな会社は、ここへの連絡で迅速に対応・改善します。
お住まいの市区町村の環境課など 騒音規制法に基づき、基準を超える騒音に対して行政指導や助言を行ってくれる場合があります。ただし、法律で定められた時間内に行われる一般的な建設作業の音は、規制対象外となることも多く、過度な期待は禁物です。
消費生活センター(局番なし188) 業者との契約トラブル全般について相談に乗ってくれます。騒音問題が、契約書に記載された「作業時間を守らない」といった契約内容の不履行(債務不履行)に関わる場合に特に有効な相談先です。

法的措置の前に

弁護士への相談など法的な手段も最終的には考えられますが、時間も費用も精神的な負担も大きくなります。まずは当事者間(施主・業者)での話し合いによる解決を目指すのが現実的です。正確な情報や最終的な判断は、必ず専門家にご相談ください。

感情的にならない上手なクレームの伝え方

施主と現場の責任者が、外壁の色見本を見ながら穏やかに打ち合わせをしている様子

工事中に発生した不満や疑問点を、「品質向上のための要望」に出来るかは、施主様の伝え方一つにかかっています。

感情的に欠点を言うだけでは、業者の心証を損ない、かえって仕事の質を落としかねません。上手な伝え方の極意は、「冷静に、具体的に、そして解決志向で」です。

後悔しないための「伝え方」3ステップ

  1. 決めつけずに、質問形式で事実を伝える:
    (例)「色が全然違うじゃないか!」(NG)
    →「お疲れ様です。壁の色ですが、見本帳で拝見した色よりも、少し明るく見えるのですが、これは光の加減によるものでしょうか?」(OK)
    このように、まずは決めつけずに質問として切り出すことで、相手は防御的にならずに話を聞く態勢になります。
  2. 自分の気持ちや懸念を正直に添える:
    (例)「このままだと、私が思い描いていたイメージと大きくずれてしまいそうで、少し心配しています」
    相手を非難するのではなく、自分の不安な気持ちを正直に伝えることで、相手の共感を促します。
  3. どうしてほしいかを「相談」する:
    (例)「一度、お手数ですが現場で一緒に色味を確認していただくことは可能でしょうか?」
    「こうしろ!」という命令ではなく、「~していただけますか?」と解決に向けた具体的なアクションを相手に問いかけ、相談する形を取ります。

このように、相手を一方的に責めるのではなく、「より良い工事にするために、一緒に問題を解決したい」という協力的な姿勢で臨むことが、円滑なコミュニケーションと最高の結果を生むための鍵です。

「完璧な仕事をしてお客様に喜んでほしい」というゴールは、施主様も私たちプロの業者も全く同じです。その共通のゴールに向かうための「建設的な対話」を常に心がけましょう。もし、どう伝えたら良いか分からず不安なことがあれば、いつでも私たち専門家にご相談ください。

外壁塗装のよくあるご質問(FAQ)

お客様からの相談に笑顔で耳を傾けるコールセンタースタッフ

Q.

工事の音はどれくらい響きますか?特にうるさい日はいつですか?

A.

はい、工事中はどうしても様々な音が発生します。特に音が大きくなるのは、「足場の設置・解体日」に響く金属音と、「高圧洗浄日」の洗浄機のエンジン音です。これらは安全で質の高い工事に不可欠な作業ですが、私たちはお客様とご近所様への影響を最小限に抑えるため、作業時間を原則として平日の日中(午前9時~午後5時)に限定しております。また、特に大きな音が出る作業日は、工程表にて事前に明確にご案内し、ご理解をいただくよう徹底しております。

Q.

職人さんへのお茶出しや心付け(ご祝儀)は必要ですか?

A.

お気持ちは大変ありがたく、心より感謝申し上げます。しかし、私たちアップリメイクでは「お客様に余計なご負担やお気遣いをさせない」という会社方針のもと、お茶出しやご祝儀などのお心遣いは一切ご辞退させていただいております。どうぞ、リラックスして工事期間をお過ごしください。

Q.

工事中に気になることがあった場合、現場の職人さんに直接言ってもいいのですか?

A.

はい、もちろん結構です。ですが、最も確実なのは、現場の責任者(職長)または、当社の営業担当者まで直接お申し付けいただくことです。現場の職人は作業に集中しているため、専門外のことや全体の工程に関わるご質問には即答できない場合があります。責任者や担当者にご連絡いただければ、全体を把握した上で、迅速かつ的確に対応させていただきます。ささいなことでも、疑問に思ったその段階で早めにお声がけいただくことが、ご満足いただける仕上がりに繋がります。

Q.

もし、お隣の方から直接私にクレームを言われてしまったら、どうすればいいですか?

A.

万が一、お隣の方から直接クレームを受けた場合は、まず冷静に相手のお話をお聞きください。そして、「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。お話は確かに承りました。責任をもって、すぐに施工業者に伝えて対応させます」と、謝罪と伝達の意思をお伝えください。その場でご自身の判断で即答したり、安易な約束をしたりするのは避けてください。その後、速やかに私たちにご連絡をお願いします。専門的な知識を持つ私たちが、責任を持ってご近所様へのご説明と対応をさせていただきます。お客様だけで抱え込む必要は一切ございませんので、ご安心ください。

外壁塗装でうるさい客にならない総まとめ

塗装工事が無事に完了した家の前で、笑顔で記念撮影をする施主様ご家族と担当スタッフ

この記事の要点を以下にまとめます。皆様が後悔のない、気持ちの良い外壁塗装リフォームを実現するために、ぜひこれらのポイントを心に留めておきましょう。

  • 外壁塗装の近隣トラブルは「挨拶なし」という最初のコミュニケーション不足から始まることが多い
  • 円満な工事のためには、施主と業者が一緒に近隣挨拶をすることが理想的である
  • 知恵袋などでは、当事者である施主本人からの挨拶がないことへの不満が根強く見られる
  • 高圧洗浄は「騒音」と「汚水の飛散」が近隣トラブルの二大原因となる
  • トラブル予防には、飛散防止ネットの徹底や作業時間への配慮が不可欠
  • 隣の家の洗濯物への配慮は必須であり、丁寧で繰り返しのアナウンスが有効
  • 隣家との距離が近い場合は、足場の越境やプライバシー保護について事前に業者と確認する
  • 万が一、高圧洗浄で汚してしまった場合は、指摘される前の迅速な報告と誠実な対応が信頼を繋ぐ
  • 現場が汚い場合は、感情的にならず「いつ・どこが・どうなっているか」を具体的に伝える
  • 善意であっても、車カバーなどを無断で掛けるのはトラブルの元であり、事前確認を徹底させる
  • 工事音が常識の範囲を超えていると感じた場合は、まず施主や業者の担当者に相談する
  • クレームは感情的にぶつけるのではなく、「事実+懸念+相談」という建設的な形で伝える
  • 施主と業者が「良い工事をしたい」という共通のゴールを持つ協力的な関係を築くことが最も重要
  • 工事中の疑問や不安は「これくらい…」と我慢せず、どんな小さなことでも早めに伝える習慣をつける
  • 最終的に、トラブルを未然に防ぐ最も確実な方法は、コミュニケーションを大切にする信頼できる業者を選ぶこと

本当に信頼できる塗装業者とは、優れた技術力はもちろんのこと、こうしたお客様一人ひとりの不安に寄り添い、近隣への細やかな配慮まで含めて、工事全体を安心して任せられるパートナーのことです。

もし、あなたのお住まいの現状把握や、具体的な工事の進め方について少しでもご興味がございましたら、まずは私たちアップリメイクによる無料診断をご活用ください。

 

  • この記事を書いた人

齋藤直樹

(株)アップリメイク代表取締役で元職人、塗装という仕事が大好きです。人生の大きな挫折と数多くの出会いを経て今は大好きな地元・静岡で、お客様の笑顔のために仕事ができることに何よりの誇りを感じています。

▼保有資格▼
1級建築塗装技能士・2級建築施工管理技士・有機溶剤作業主任者・高所作業主任者・2級カラーコーディネーター・光触媒施工技能士・乙4類危険物取扱者・ゴンドラ特別教育・職長・安全衛生責任者・第2種酸素欠乏危険作業主任者・宅地建物取引主任者・2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFP