前回の記事では、建物の顔である外観のメンテナンスの重要性と、トヨタカローラ静岡様の事例をご紹介いたしました。今回は、目に見えない場所で静かに進行し、建物の躯体そのものを脅かす「雨漏り」という深刻な問題に、私たちがどのように向き合い、解決したかをご紹介します。
雨漏りは、店舗やオフィスの運営において、商品の汚損や設備の故障、漏電といった直接的な被害だけでなく、お客様や従業員の安全を脅かす重大なリスクです。原因の特定が難しく、表面的な補修を繰り返すだけでは、根本的な解決には至りません。
今回ご紹介するのは、静岡市呉服町という中心市街地で地域住民の健康を支える「サンドラッグ呉服町店」様の事例です。長年、複数箇所からの雨漏りにお悩みだったオーナー様から、抜本的な解決のご依頼をいただきました。
【施工事例2】サンドラッグ呉服町店様 雨漏り改修工事
静岡市の中心部で営業されているサンドラッグ呉服町店様。多くの人が利用する店舗だからこそ、建物の安全性と信頼性の確保は最優先事項です。しかし、建物の複数箇所で劣化が進行し、特に3階の階段下では長年にわたり雨漏りが発生していました。
私たちは、まず雨漏りの原因を徹底的に調査。その結果、階段下の排水ドレンの劣化が雨水の侵入を招いていることを突き止めました。
さらに、バルコニーや陸屋根など、建物全体の防水機能が低下していることも判明。そこで、雨漏りの根本的な解決と、建物の資産価値を維持するための総合的な改修工事をご提案させていただきました。
施工中から完了までの様子
雨漏りの心臓部を修繕!3階階段下 防水層の再構築
最も深刻だった3階階段下は、雨漏りの根本原因である排水ドレンの交換から着手しました。まず既存のドレンを慎重に撤去。その後、新しいドレンを設置し、隙間ができないようプライマー(接着剤)塗布とシール処理で下地を完璧に整えます。この見えない部分へのこだわりが、再発を防ぐための重要なポイントです。
下地処理が完了したら、ウレタン防水材を2層にわたって丁寧に塗り重ね、強靭な防水層を形成。最後に、紫外線や摩耗から防水層を守るトップコートを2回塗布し、長期的な耐久性を確保しました。床や壁からの水の侵入経路を完全にシャットアウトします。
建物全体を保護するバルコニー・陸屋根の総合防水
雨漏りのリスクは一箇所だけではありません。3階・4階のバルコニーや広範囲にわたる陸屋根も、経年により防水機能が低下していました。室外機などが置かれ、普段あまり目が届かない場所こそ、劣化が進行しやすいのです。
これらの箇所にも、階段下と同様にプライマー塗布からウレタン防水2層、トップコート2層というメーカーの規定を遵守した丁寧な施工を徹底。見違えるように生まれ変わった防水面は、美観の向上はもちろん、建物全体を雨水から守る強固なバリアとなります。
美観と安全性を向上させる付帯工事
アップリメイクの強みは、防水工事だけにとどまりません。雨風に晒され、汚れていた陸屋根の壁面は、下塗り・上塗り2回の塗装で新築時のような輝きを取り戻しました。また、錆が発生していた屋上の鉄骨階段やバルコニーの手摺も、丁寧に塗装し直し、安全性と美観を大幅に向上させています。
さらに、古くなって破損の危険もあった4階の波板目隠しを新しいものに交換。このように、建物の問題をトータルで診断し、一貫した品質で複合的な工事に対応できる技術力も、多くのお客様から信頼をいただく理由の一つです。
▼現場写真スクロール(※全画面にしてご確認ください)
店舗・工場・オフィスの塗装・防水に関するご相談
無料診断はこちらから
株式会社アップリメイク
