こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
突然、外壁塗装の営業マンが来て「このままだと雨漏りしますよ」「今なら安くできますよ」と言われたら、不安になりますよね。
しかも、一度断っているのに何度も来たり、インターホン越しに長々と話されたりすると、正直「うざい」「しつこい」と感じて当然かなと思います。
外壁や屋根は、普段じっくり見る場所ではありません。
だからこそ、コーキングの劣化や小さなひび割れ、屋根の色あせを指摘されると、「本当に危ないのかな」「今すぐ工事しないとまずいのかな」と焦ってしまう方も多いです。
ただ、ここで一番大切なのは、その場で契約しないことです。
外壁塗装は、数万円で気軽に決める買い物ではありません。
足場、塗料、下地処理、職人の手間、保証、アフターフォローまで含めて考える、住まいを守るための大切な工事です。
この記事では、外壁塗装の訪問販売がしつこい理由、悪質業者がよく使う営業トーク、断り方、契約してしまった場合の対処法、そして信頼できる塗装会社を選ぶための見方まで、静岡で屋根・外壁塗装リフォーム専門店を営む立場からわかりやすくお伝えします。
「今まさに営業を受けて困っている」「断ったのにまた来る」「外壁の劣化を指摘されて不安」という方は、この記事を読んでから判断しても遅くありません。
あなたの大切なお住まいと、ご家族の安心を守るために、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- 外壁塗装の訪問販売がしつこい理由
- 悪質な営業マンが使いやすい典型的なトーク
- その場で契約しないための具体的な断り方
- 見積書や資料で業者の信頼性を見抜くポイント
- 契約してしまった後に確認したいクーリング・オフの考え方
- 静岡で信頼できる外壁塗装業者を選ぶ判断基準
外壁塗装の営業がうざい・訪問販売がしつこいと感じる理由
外壁塗装の訪問販売がしつこく感じるのは、あなたの感じ方が大げさだからではありません。
そもそも訪問販売の営業は、相手の不安を見つけて、その場で契約まで持っていくことを目的にしているケースが多いです。
もちろん、訪問販売を行う会社すべてが悪質というわけではありません。
ただし、外壁や屋根の状態は専門知識がないと判断しづらいため、不安をあおる営業と相性がよく、トラブルにつながりやすい分野でもあります。
悪質業者が使う典型的な営業トーク
外壁塗装の訪問販売で特に注意したいのは、あなたに考える時間を与えず、今すぐ契約させようとする言葉です。
悪質な業者ほど、外壁の小さなひび割れやコケ、コーキングの劣化を大げさに伝えます。
「このままだと大変なことになる」と言われると、家を大切にしている方ほど心配になりますよね。
でも、外壁の劣化は本当に緊急性が高いものもあれば、数か月かけて落ち着いて見積もりを比較してよいものもあります。
大切なのは、営業マンの言葉だけで判断しないことです。
【要注意】悪質業者が使いやすい決まり文句
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「このままだと雨漏りしますよ。すぐ工事しないと危険です」
外壁のヘアクラックやコーキングの割れ、屋根の色あせなどを見つけて、不安を一気に大きくするトークです。
もちろん、劣化症状を放置してよいわけではありません。
ただ、数日で急に家がダメになるような言い方をされた場合は、冷静に考えた方がいいです。
本当に危険な状態なら、写真や診断結果、補修方法、優先順位を丁寧に説明できるはずです。
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「本日契約なら半額にします」
外壁塗装には、足場代、塗料代、人件費、下地処理費、廃材処理費など、どうしても必要な費用があります。
いきなり半額になる見積もりは、最初の金額が高すぎるか、どこかの工程を削る前提になっている可能性があります。
「安いからお得」ではなく、「なぜその金額になるのか」を見ることが大切です。
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「この地域で宣伝したいので、モニター価格にします」
モニター価格、キャンペーン価格、近隣限定価格という言葉は、お得に見えやすい言葉です。
ただし、その場で契約を迫られるなら注意が必要です。
本当に地域の実績づくりが目的なら、見積書の内訳や施工内容をきちんと示し、あなたが家族や他社と比較する時間を尊重するはずです。
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「足場代を無料にします」
足場は、安全に工事を行い、近隣への塗料飛散を防ぐために欠かせない工程です。
設置にも解体にも職人の手間がかかります。
そのため、足場代が本当にゼロになることは考えにくく、別の項目に上乗せされている可能性があります。
見積書では、総額だけでなく、足場、洗浄、下地処理、塗装、付帯部、諸経費の内訳まで確認してください。
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「オリジナル塗料なので30年持ちます」
オリジナル塗料という言葉だけで判断するのは危険です。
塗料は、製造メーカー名、正式な製品名、施工仕様、期待耐用年数、保証条件を確認して初めて比較できます。
メーカー名や製品名をはっきり言わない場合、性能を確認しづらいため注意してください。
これらの営業トークに共通しているのは、あなたの「損をしたくない」「早く安心したい」という気持ちを利用している点です。
外壁や屋根のメンテナンスは大切です。
でも、焦って決める必要はありません。
まずは「その場では契約しません」「複数社で比較してから決めます」と伝えて、判断する時間を確保してください。
外壁の劣化症状そのものが気になる方は、外壁塗装の時期や劣化チェックに関する記事も参考にしながら、今すぐ必要な工事なのかを落ち着いて確認するとよいですよ。
訪問販売で起きやすい詐欺まがいの手口
悪質な訪問販売は、単にしつこいだけではありません。
見積書をわざとわかりにくくしたり、契約内容を曖昧にしたり、工事後に追加費用を請求したりするケースもあります。
特に外壁塗装では、工事の内容が専門的なので、契約前に十分な説明がないまま進めてしまうと、後から「そんな話は聞いていない」となりやすいです。
よくあるのが、「外壁塗装工事 一式」という見積書です。
一式という表記がすべて悪いわけではありません。
ただ、ほとんどの項目が一式で、数量、単価、塗装面積、塗料名、施工回数がわからない見積書は危険です。
見積書は、金額を知るためだけの紙ではありません。
これからどんな工事をするのかを約束する、工事内容の設計図のようなものです。
【信頼できる見積書に入っていてほしい項目】
- 足場設置、飛散防止ネット、養生などの仮設工事
- 高圧洗浄、バイオ洗浄、ケレン、ひび割れ補修などの下地処理
- 外壁、屋根、破風、軒天、雨樋、雨戸など部位ごとの数量と単価
- 下塗り、中塗り、上塗りで使う塗料のメーカー名と製品名
- コーキングの打ち替え、打ち増し、板金工事、防水工事の有無
- 保証年数、保証対象、免責事項
- 現場管理費、廃材処理費などの諸経費
見積書が丁寧な会社は、工事の考え方も丁寧な傾向があります。
逆に、見積書が曖昧なまま契約を急がせる会社は、工事後のトラブルにつながる可能性があります。
私たちアップリメイクでも、お客様にご納得いただけるよう、診断結果、施工内容、塗料、保証について、できるだけわかりやすくご説明することを大切にしています。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
私自身、キャリアのスタートは塗装職人です。
亡き父からは、親方として厳しく技術を教わる中で、「お客様の幸せを第一に施工品質を考えること」と何度も言われてきました。
見積書は、ただ金額を並べた紙ではありません。
その会社が、どれだけ誠実にお客様と向き合っているかが出る場所です。
「一式」でごまかすのではなく、どこに、何を、どれだけ、どんな考えで施工するのか。
そこまで説明できる会社を選んでほしいなと思います。
営業マンの歩合やノルマがしつこさにつながる理由
外壁塗装の訪問販売がしつこくなる背景には、営業マンの給与体系が関係していることがあります。
訪問販売会社の中には、低い基本給に歩合が上乗せされる形や、契約数に応じて大きく収入が変わる形を採用している会社があります。
契約が取れれば収入が増え、契約が取れなければ収入が下がる。
そうなると、営業マンにとって一番大事なのが「お客様にとって本当に今必要な工事か」ではなく、「今日契約を取れるか」になってしまうことがあります。
もちろん、営業という仕事そのものが悪いわけではありません。
問題は、契約を取ることだけが目的になり、お客様の暮らしや住まいの状態を置き去りにしてしまうことです。
【知っておきたい】下請け丸投げのリスク
訪問販売を中心にしているリフォーム会社の中には、自社に職人がおらず、契約だけを取り、実際の工事は下請け業者に任せる会社もあります。
その場合、営業会社の利益や広告費が工事費から差し引かれ、実際に現場で使える予算が少なくなる可能性があります。
予算が不足すれば、塗料を必要以上に薄める、乾燥時間を守らない、下地処理を簡単に済ませる、塗装回数を減らすといった手抜き工事のリスクが高まります。
外壁塗装は、完成直後だけ見るときれいに見えることがあります。
しかし、本当の差が出るのは数年後です。
だからこそ、価格だけでなく、誰が施工し、誰が管理し、誰が保証するのかまで確認してください。
アップリメイクは、屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、職人の技術と人間性にこだわってきました。
どんなに良い塗料を使っても、職人に技術、知識、情熱がなければ、塗料本来の性能は活かしきれません。
これは、現場で長く仕事をしてきた私だからこそ、強くお伝えしたいことです。
飛び込み営業がその日の契約を急ぐ本当の目的
飛び込み営業の目的は、外壁塗装に詳しくない方や、そろそろ塗り替え時期かもしれないと不安を感じている方を見つけ、その場で契約につなげることです。
特に、新築から10年以上経っている住宅が多い地域は、営業対象になりやすいです。
外壁の色あせ、コーキングのひび割れ、屋根の汚れが見つかりやすく、営業トークを作りやすいからです。
悪質な営業マンが一番避けたいのは、あなたが複数社を比較することです。
相見積もりを取られると、価格の高さ、内容の薄さ、保証の曖昧さが見えてしまいます。
だからこそ、「今だけ」「今日だけ」「この地域だけ」と言って、考える時間をなくそうとします。
しかし、本当に良い工事をする会社なら、比較されることを嫌がりません。
むしろ、他社と比べたうえで納得して選んでもらう方が、工事後の満足度も高くなります。
私たちアップリメイクでも、塗替えリフォームで失敗してほしくないという思いから、見積もりは3社以上から取ることをおすすめしています。
たとえ当社にご依頼いただかない場合でも、あなたが後悔しないリフォームをしていただきたいからです。
注意すべき悪質業者の見分け方
しつこい営業に出会ったときは、まず相手の言動と提示する資料を冷静に見てください。
焦らなくて大丈夫です。
あなたの家のことを本当に考えている業者なら、あなたが確認する時間を嫌がりません。
【悪質業者を見分けるチェックポイント】
- 会社名、所在地、固定電話、代表者名をはっきり示さない
- 名刺や身分証明書の提示を嫌がる
- 見積書が「一式」ばかりで、数量や単価がわからない
- 塗料のメーカー名や製品名を教えてくれない
- 施工事例やお客様の声を具体的に見せられない
- 保証書のサンプルや保証条件を見せてくれない
- 「今日契約しないと損」と契約を急かす
- 屋根に勝手に上がろうとする
- 契約前に大きな前払いを求める
施工実績を確認するときは、写真だけでなく、工事内容、使用塗料、施工地域、工事後の感想がわかるものを見ると判断しやすいです。
お客様のリアルな感想を見たい方は、アップリメイクのお客様の声も参考にしてください。
また、仕上がりのイメージを持ちたい方は、施工事例を見ると、ご自宅と近い外壁材や色の組み合わせを探しやすいです。
ただし、施工事例や口コミは、あくまで判断材料の一つです。
最終的には、診断の丁寧さ、説明のわかりやすさ、見積書の透明性、職人の体制、保証内容まで合わせて見てください。
外壁塗装のしつこい訪問販売への対処法
訪問販売への一番の対処法は、最初の対応で相手に期待を持たせないことです。
「考えておきます」「またお願いします」といった曖昧な言葉は、営業マンにとっては「まだ可能性がある」と受け取られることがあります。
断るのが苦手な方ほど、言い方を決めておくと楽ですよ。
訪問販売のスマートな断り方
訪問販売の対応は、基本的にインターホン越しで十分です。
玄関を開けて対面すると、相手のペースに巻き込まれやすくなります。
「話だけでも」と言われても、興味がないならドアを開ける必要はありません。
断るときは、短く、はっきり、同じ言葉を繰り返すのが効果的です。
【そのまま使える断り方の例】
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「外壁塗装の予定はありません。契約する意思もありません」
一番シンプルで伝わりやすい断り方です。
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「いつもお願いしている地元の塗装店があります」
すでに相談先があると伝えることで、営業の余地を減らせます。
-
「家のことは家族と相談して決めています。訪問販売では契約しません」
決定権がその場にないことを示せます。
-
「資料もパンフレットも不要です。今後の訪問もお断りします」
資料を受け取ると、後日の訪問理由を作ってしまうことがあります。
-
「所有者ではないので判断できません。管理会社に確認してください」
賃貸住宅の場合に使いやすい断り方です。
大切なのは、相手を納得させようとしすぎないことです。
営業マンは会話が続くほど、切り返すきっかけを探します。
説明しすぎず、「契約する意思はありません」と伝えて会話を終える方が安全です。
それでも何度も来る場合は、会社名、担当者名、訪問日時、話した内容をメモしておきましょう。
後で消費生活センターや警察に相談する際、記録があると状況を伝えやすくなります。
信頼性を測る資格と許可の見方
外壁塗装は、見た目だけでは技術力がわかりにくい工事です。
だからこそ、資格や許可は業者選びの判断材料になります。
特に確認したいのが、一級建築塗装技能士、二級建築施工管理技士、有機溶剤作業主任者などの資格です。
資格があるから絶対に安心というわけではありません。
ただ、一定の知識や経験を持っているかを客観的に見る材料にはなります。
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一級建築塗装技能士
塗装技術に関する国家資格です。
現場での経験と知識が問われるため、職人の技術力を見るうえで重要な判断材料になります。
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二級建築施工管理技士
工程管理、品質管理、安全管理など、現場を適正に進めるための知識を示す資格です。
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有機溶剤作業主任者
塗料に含まれる有機溶剤を安全に扱うための知識を示す資格です。
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建設業許可
一定規模以上の工事を請け負う場合に必要となる許可です。
会社としての体制や信用度を見る材料になります。
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リフォームかし保険の登録施工店
工事後の万が一に備えた制度に対応できるかを見る材料になります。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
アップリメイクでは、1級建築塗装技能士、2級建築施工管理技士、有機溶剤作業主任者などの資格者が在籍しています。
また、建設業許可は静岡県知事許可(般一07)第036236号、国土交通大臣指定のリフォームかし保険登録施工店としても登録しています。
資格や許可は、派手な営業トークよりもずっと正直です。
業者選びでは、「安くします」よりも、「誰が、どんな基準で、どのように施工するのか」を見てください。
契約前に必ず確認したい会社資料
営業マンの話だけで契約するのはおすすめしません。
どれだけ感じの良い人でも、契約前には必ず資料を確認してください。
資料の提出を嫌がる業者や、「契約後に渡します」と言う業者は、その時点で慎重になった方がいいです。
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会社案内・パンフレット
会社名、代表者名、所在地、固定電話、事業内容、許可番号、設立年月日などを確認します。
所在地が実在するか、地元で継続して営業しているかも見ておきたいポイントです。
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施工事例
あなたの家と似た外壁材、築年数、劣化症状の事例があるか確認してください。
ビフォーアフターだけでなく、どんな下地処理を行ったか、どの塗料を使ったかまで見られると安心です。
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お客様の声
実際に工事をした人の感想は、会社の対応力を見る参考になります。
ただし、口コミだけで決めず、見積書や診断内容と合わせて判断してください。
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詳細な見積書
数量、単価、塗装面積、使用塗料、施工回数、保証内容が明確かどうかを確認します。
特に塗装面積は、金額に直結する重要な項目です。
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工事保証書のサンプル
保証期間だけでなく、保証対象、対象外となる内容、保証を受ける条件を確認してください。
「保証します」と口頭で言うだけでは不十分です。
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工程表
足場、洗浄、下地処理、塗装、検査、足場解体までの流れが見えると、工事中の不安を減らせます。
アップリメイクでは、お住まい診断の結果をもとに、写真や診断書、複数のプラン、見積書を使ってご説明しています。
「まだ工事するか決めていないけれど、今の状態だけ知りたい」というご相談でも大丈夫です。
不安な方は、無料のお住まい診断・お見積りから、まず現状を確認してみてください。
ネット検索や会社情報の調べ方
訪問してきた業者名がわかったら、その場で話を進めず、いったん帰ってもらってから調べることをおすすめします。
会社名、所在地、電話番号、代表者名、建設業許可番号、口コミ、施工事例などを確認しましょう。
検索するときは、「会社名 評判」「会社名 口コミ」「会社名 トラブル」などで調べる方も多いです。
ただし、ネットの口コミは匿名のものも多く、すべてを鵜呑みにするのは危険です。
良い口コミも悪い口コミも、あくまで参考情報として見てください。
それよりも重要なのは、公式サイトに会社情報が明確に載っているか、施工事例が具体的か、見積書や保証に関する説明があるかです。
外壁塗装の相談先やトラブル時の考え方については、外壁塗装の相談先に関する記事でも詳しく解説しています。
訪問販売会社一覧のようなサイトを見るのも一つの方法ですが、掲載されているから優良業者とは限りません。
広告費や紹介料が工事費に影響する場合もあります。
最終的には、あなた自身が診断内容、見積書、保証、対応の誠実さを見て判断することが大切です。
帰ってくれない場合の具体的な対応
丁寧に断っているのに帰ってくれない場合は、我慢して話を聞き続ける必要はありません。
不安を感じたら、すぐに対応を切り上げてください。
まずは、インターホン越し、またはドアを開けずに、次のように伝えます。
【帰ってくれないときの伝え方】
「契約する意思はありません。これ以上の勧誘はお断りします。お帰りください。」
「これ以上帰っていただけない場合は、消費生活センターまたは警察に相談します。」
「会社名、担当者名、訪問日時を記録しています。」
ポイントは、感情的に怒鳴ることではなく、冷静に、はっきり伝えることです。
相手が威圧的な態度を取る、玄関先に居座る、恐怖を感じるような言動をする場合は、無理に一人で対応しないでください。
身の危険を感じる場合は、警察への相談や通報も選択肢です。
また、契約トラブルやクーリング・オフの手続きに不安がある場合は、消費者ホットライン188に相談できます。
「これくらいで相談していいのかな」と遠慮する必要はありません。
困っているなら、早めに相談した方がいいです。
契約してしまった後のクーリング・オフ
もし訪問販売で契約してしまっても、すぐに諦めなくて大丈夫です。
訪問販売では、法律で定められた書面を受け取った日を含めて8日以内であれば、クーリング・オフできる場合があります。
クーリング・オフは、理由を細かく説明しなくても、一定期間内なら契約を解除できる制度です。
「もう材料を発注した」「職人を手配した」「キャンセル料がかかる」と言われても、まずは消費生活センターなどの公的機関に相談してください。
【クーリング・オフで確認したいこと】
- 契約書面を受け取った日
- 契約した場所と経緯
- 契約書、見積書、領収書、名刺の有無
- 業者から言われた内容
- 工事がすでに始まっているかどうか
手続きは、書面や電磁的記録で行う方法があります。
ただし、状況によって判断が変わることもあるため、法律や費用に関する最終判断は、必ず消費生活センターや法律の専門家に確認してください。
一番避けたいのは、「もう契約してしまったから仕方ない」と一人で抱え込むことです。
早く相談するほど、選べる対応が増えます。
外壁塗装で信頼できる業者を選ぶための判断基準
訪問販売を断ったあと、「では、どこに相談すればいいの?」と思う方も多いはずです。
外壁塗装は、価格だけで選ぶと失敗しやすい工事です。
安さも大切ですが、住まいを長く守るためには、診断、見積書、職人、施工管理、保証、アフターフォローまで見る必要があります。
相見積もりは3社以上がおすすめ
外壁塗装で後悔しないためには、できれば3社以上から見積もりを取りましょう。
1社だけだと、その金額が高いのか安いのか、工事内容が十分なのか判断しにくいです。
ただし、相見積もりで見るべきなのは、総額だけではありません。
【相見積もりで比較したい項目】
- 塗装面積の算出方法
- 下地処理の内容
- コーキング工事の内容
- 使用塗料のメーカー名と製品名
- 塗装回数と乾燥時間の考え方
- 付帯部の塗料グレード
- 保証年数と保証対象
- 工事中の近隣対応
- 工事後の点検やアフターフォロー
金額が安くても、下地処理が簡単だったり、付帯部の塗料グレードが低かったり、保証内容が曖昧だったりすると、結果的に高くつくことがあります。
外壁塗装の費用感を先に把握しておきたい方は、外壁塗装・屋根塗装の料金プランも参考にしてみてください。
ただし、実際の費用は建物の大きさ、劣化状況、外壁材、屋根材、塗料、足場条件によって変わります。
正確な金額は、現地調査のうえで確認するのが一番です。
「安い」よりも「なぜこの金額なのか」が大切
外壁塗装の見積もりを見ると、どうしても総額に目がいきます。
でも、本当に見るべきなのは、金額の理由です。
たとえば、同じ100万円の見積もりでも、下地処理をしっかり行い、付帯部まで耐久性を考えている100万円と、必要な工程を削った100万円では、意味がまったく違います。
安すぎる見積もりには、安い理由があります。
高い見積もりにも、高い理由があるはずです。
その理由を説明できない業者は、金額以前に不安が残ります。
屋根に勝手に上がらせないことも大切
訪問販売で特に注意したいのが、「無料で屋根を点検します」と言って、いきなり屋根に上がろうとするケースです。
屋根は、下から見えにくい場所です。
そのため、何をされたのか確認しづらく、悪質なケースでは「屋根材が割れていました」と写真を見せられても、それが本当に自宅の屋根なのか判断しにくいことがあります。
もちろん、屋根点検そのものは大切です。
ただし、信頼できる業者に、事前に説明を受けたうえで依頼してください。
アップリメイクでもお住まい診断を行っていますが、お客様の許可なく屋根に上がることはありません。
必要に応じて、写真や診断書を使いながら、状態をわかりやすくお伝えします。
静岡の気候に合った提案ができるか
外壁塗装は、全国どこでも同じ提案でよいわけではありません。
静岡は、強い日差し、台風シーズンの雨風、沿岸部の潮風など、住まいにとって負担のかかる環境があります。
同じ塗料でも、立地や外壁材、屋根材、日当たり、風通しによって合う・合わないがあります。
たとえば、長く持たせたい方には高耐久塗料が向いていることがあります。
夏の暑さを軽減したい方には、遮熱・断熱系の塗料が選択肢になります。
一方で、10年後に建て替えや大規模改修を考えている方に、必要以上に高耐久なプランが最適とは限りません。
大切なのは、あなたの暮らし方、家族構成、今後の予定、予算に合わせて提案してくれるかどうかです。
アップリメイクでは、塗装専門店としての診断力に加え、ライフプランや将来のメンテナンス費用も考えながら、複数の選択肢をご提案しています。
工事後の付き合いを大切にしているか
外壁塗装は、工事が終わったらすべて完了、ではありません。
むしろ、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりです。
数年後に不具合が出たとき、きちんと対応してくれるか。
保証書を発行してくれるか。
アフターフォローの体制があるか。
ここまで確認しておくと安心です。
アップリメイクでは、1973年に亡き父が静岡市駿河区で斎藤塗装工業を創業して以来、地元静岡で一つひとつの工事に向き合ってきました。
2005年に法人成りし、現在は屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、静岡の住まいを守る仕事に取り組んでいます。
施工実績は6000件以上です。
これは2026年4月末時点の情報ですが、数字だけを誇りたいわけではありません。
大切なのは、その一件一件に、お客様の暮らしがあり、悩みがあり、大切な家があるということです。
だからこそ、私たちは「お客様に安心や満足だけでなく、幸せや感動までお届けしたい」と考えています。
外壁塗装の営業がうざい・訪問販売がしつこい時のよくある質問
Q1. 「今だけ足場代無料」と言われました。本当にお得ですか?
A. 足場代が本当に無料になることは考えにくいです。
足場には、資材、運搬、組み立て、解体、職人の人件費がかかります。
その費用が別の項目に上乗せされている可能性があるため、総額だけでなく内訳を確認してください。
「足場代無料」よりも、「足場込みで総額はいくらか」「他の工事項目が適正か」を見る方が大切です。
Q2. 「無料点検します」と屋根に上がろうとします。許可しても大丈夫ですか?
A. その場で許可するのはおすすめしません。
屋根は見えにくい場所なので、何を確認したのか、どの写真が自宅のものなのか判断しづらいです。
点検が必要な場合は、信頼できる業者に改めて依頼してください。
お客様の許可なく屋根に上がろうとする業者は、慎重に見た方がいいです。
Q3. 一度断ったのに、また訪問されました。どうすればいいですか?
A. 「契約する意思はありません。今後の訪問もお断りします」とはっきり伝えてください。
そのうえで、会社名、担当者名、訪問日時、会話内容をメモしておくと安心です。
それでも続く場合は、消費生活センターや警察相談専用電話などに相談してください。
Q4. 訪問販売で契約してしまいました。キャンセルできますか?
A. 訪問販売の場合、法律で定められた書面を受け取った日を含めて8日以内であれば、クーリング・オフできる可能性があります。
契約書、見積書、名刺、やり取りの記録を手元に用意し、早めに消費生活センターへ相談してください。
工事が始まっている場合や書面に不備がある場合など、状況によって判断が変わることもあるため、自己判断で諦めないことが大切です。
Q5. 訪問販売の業者が「近所でも契約している」と言っていました。信じてもいいですか?
A. その言葉だけで信じるのは危険です。
本当に近隣で施工しているなら、個人情報に配慮したうえで、施工事例や工事内容を説明できるはずです。
「みんなやっていますよ」という言葉は、同調心理を利用した営業トークとして使われることもあります。
自分の家に必要な工事かどうかは、診断結果と見積書で判断してください。
Q6. 外壁のひび割れを指摘されました。すぐ工事が必要ですか?
A. ひび割れの幅、深さ、場所、外壁材の種類によって判断が変わります。
細いヘアクラックなら経過観察でよい場合もありますが、幅が広いひび割れや、雨水が入る可能性があるひび割れは補修が必要です。
その場の営業トークではなく、写真付きの診断結果をもとに判断してください。
Q7. 相見積もりを取ると業者に失礼ですか?
A. 失礼ではありません。
外壁塗装は大きな費用がかかる工事なので、複数社を比較するのは自然なことです。
誠実な業者なら、相見積もりを嫌がらず、比較しやすいように見積書や仕様を丁寧に説明してくれます。
Q8. 無料診断を頼むと、しつこく営業されませんか?
A. その不安、よくわかります。
アップリメイクでは、ご希望がない限り、しつこい電話や訪問はいたしません。
診断は、契約を迫るためではなく、あなたの住まいの状態を正しく知っていただくためのものです。
まだ工事するか決めていない段階でも、「現状を知るだけ」で大丈夫です。
外壁塗装の営業がうざい・訪問販売がしつこい時のまとめ
外壁塗装の訪問販売がうざい、しつこいと感じるのは、あなたが悪いわけではありません。
突然来て、不安をあおられ、その場で高額な契約を迫られたら、誰でも疲れてしまいます。
大切なのは、営業マンの勢いに流されないことです。
その場で契約しない。
玄関を開けずに対応する。
曖昧な返事をしない。
会社名や担当者名を記録する。
見積書の内訳を確認する。
複数社で比較する。
この基本を守るだけでも、不要なトラブルをかなり避けやすくなります。
外壁や屋根の劣化を放置してよいわけではありません。
ただし、焦って契約する必要もありません。
住まいの状態を正しく知り、必要な工事を、納得できる会社に依頼することが一番です。
◆齋藤直樹から皆さまへ
私たち株式会社アップリメイクは、1973年に亡き父が静岡市駿河区で斎藤塗装工業を創業して以来、地元静岡で屋根・外壁塗装リフォームに向き合ってきました。
大企業のように派手な宣伝はできません。
でも、仕事の丁寧さ、職人のこだわり、お客様の幸せを第一に考える姿勢だけは、ずっと大切にしてきました。
私自身、塗装職人からスタートしています。
だからこそ、外壁塗装は「ペンキを塗るだけの仕事」ではないと強く思っています。
下地処理、塗布量、乾燥時間、工程管理、職人の心配り。
その一つひとつが、10年後、15年後の住まいの安心につながります。
私たちは、無理な契約を迫るような営業はいたしません。
ご希望がない限り、しつこい連絡や訪問もしません。
まずは、あなたのお住まいが今どんな状態なのかを知ることからで大丈夫です。
外壁のひび割れ、コーキングの割れ、屋根の色あせ、雨漏りの不安、他社見積もりの妥当性など、気になることがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。
静岡で生まれ、静岡で育ち、今も静岡で暮らす人間として、塗装という仕事を通じて、あなたの大切な住まいを守るお手伝いができればうれしいです。
【この記事の大切なポイント】
- 訪問販売では、その場で契約しない
- 「今日だけ」「足場代無料」「半額」は慎重に見る
- 屋根に勝手に上がらせない
- 見積書は「一式」ではなく、数量・単価・塗料名まで確認する
- 断るときは「契約する意思はありません」とはっきり伝える
- 契約してしまった場合は、早めにクーリング・オフや消費生活センターへの相談を検討する
- 信頼できる業者は、比較検討の時間を尊重してくれる
外壁塗装は、10年に一度あるかどうかの大きなリフォームです。
だからこそ、焦らず、比べて、納得して決めてください。
「訪問販売で不安になった」「本当に塗装が必要か見てほしい」「見積書の内容が適正か知りたい」という方は、まずは無料診断をご利用ください。
▼静岡の外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら
お電話でお問い合わせの際は、「齋藤社長のブログを見ました」とお伝えいただくと話がスムーズです。
相談だけでも歓迎です。
あなたが安心して判断できるよう、塗装のプロとして、できる限りわかりやすくお答えします。




