こんにちは、静岡の屋根・外壁塗装リフォーム専門店、アップリメイク代表の斎藤です。
ご自宅の外壁や屋根の塗装を考え始めた時、多くの方がまず気になるのは「費用相場」ではないでしょうか。例えば、ご自宅が40坪の場合の費用はもちろん、20坪や30坪、50坪といった坪数別の具体的な価格、そして2階建てと3階建てによる違いについて知りたいという声もよくお聞きします。m2単価の単価表を見ても分かりにくかったり、費用総額の内訳が不透明だったりすると不安になりますよね。
また、ハウスメーカーから提示された見積もり例が果たして適正価格なのか、フッ素などの高耐久な塗料を選んだ場合の耐久年数と寿命のバランス、工事にかかる期間や工期、高額になりがちな足場の料金、さらには活用できる助成金の有無など、疑問は尽きないことでしょう。せっかく大切なお住まいのメンテナンスをするのですから、後悔はしてほしくありません。
この記事では、塗装職人としての長年の経験をもとに、皆様が抱える費用に関する不安や疑問を解消し、心から満足できる塗装リフォームを実現するためのお手伝いをさせていただきます。適正価格を知り、信頼できるパートナーを見つけるための知識を、誠心誠意お伝えしていきます。
記事のポイント
- 坪数別・階数別の費用相場がわかる
- 塗料や業者による価格の違いを理解できる
- 適正な見積もりを見抜くポイントが身につく
- 費用を抑える助成金などの知識が得られる
外壁・屋根塗装の相場の費用総額と内訳【20・30・40・50坪】
- 外壁塗装の相場を坪数別で解説
- 屋根と外壁の相場を坪数別に比較
- 2階・3階建ての外壁塗装相場
- 屋根塗装の費用総額と詳しい内訳
- 屋根塗装のm2単価と単価表の見方
- ハウスメーカーの外壁塗装相場とは
- 40坪の住宅でフッ素塗料を使った場合の相場
外壁塗装の相場を坪数別で解説
外壁塗装の費用は、お住まいの大きさ、つまり延床面積(坪数)によって大きく変動します。まずは、塗装を検討する上で基本となる、坪数ごとの費用相場をご覧ください。これはあくまで一般的な目安であり、建物の形状や劣化状況によって金額は変わる点にご注意ください。
【坪数別】外壁塗装のみの費用相場(目安)
コストと性能のバランスに優れたシリコン塗料や、それを上回る耐久性を持つラジカル制御形塗料(パーフェクトトップなど)を使用した場合の費用相場です。
| 延床面積 | 費用相場(シリコン・ラジカル制御形塗料) |
|---|---|
| 25坪(約82.5㎡) | 60万円~80万円 |
| 30坪(約99㎡) | 63万円~85万円 |
| 40坪(約132㎡) | 71万円~90万円 |
| 50坪(約165㎡) | 88万円~110万円 |
このように、坪数が大きくなるにつれて塗装面積も広がるため、費用は高くなる傾向にあります。ただし、同じ坪数でも価格に幅があるのは、使用する塗料のグレードや外壁の劣化具合、そして補修が必要な範囲などが一軒一軒異なるからです。
具体的な塗料のグレードごとの料金は、こちらのアップリメイクの料金プランページで詳しくご確認いただけます。
屋根と外壁の相場を坪数別に比較
外壁のメンテナンス時期は、屋根のメンテナンス時期と重なることがほとんどです。そのため、多くの方が屋根と外壁の塗装を同時に検討されます。結論から申し上げますと、別々に工事を行うよりも、同時に施工する方がトータルコストを大幅に抑えることが可能です。
なぜなら、塗装工事に必須の「足場」を一度の設置で共用できるからです。足場代は一回の工事で15万円~30万円ほどかかるため、これを1回分節約できるのは非常に大きなメリットと言えます。将来的な手間やコスト管理の面からも、メンテナンスのタイミングを揃えることを強くおすすめします。
| 延床面積 | 費用相場(外壁シリコン+屋根遮熱シリコン) |
|---|---|
| 25坪 | 80万円~100万円 |
| 30坪 →詳しい内訳を見る |
85万円~110万円 |
| 40坪 | 100万円~130万円 |
| 50坪 | 120万円~150万円 |
外壁塗装のみの場合と比較すると、追加費用は屋根の大きさや形状にもよりますが、20万円~40万円程度で屋根の塗装も行える計算になります。
2階・3階建ての外壁塗装相場
建物の階数も、費用を左右する重要な要素です。特に、都市部や駅近の狭小地で多い3階建ての住宅は、同じ坪数の2階建て住宅と比較して費用が高くなる傾向にあります。
【階数別】外壁塗装全体の費用相場(30坪の場合の目安)
- 2階建て:約80万円~120万円
- 3階建て:約100万円~140万円
このように、同じ30坪の住宅であっても、3階建ての場合は2階建てに比べて総額で10万円~20万円ほど高くなるのが一般的です。
この価格差の主な理由は、やはり「足場」にあります。3階建ては2階建てよりも高さがあるため、より多くの足場材が必要になり、組み立ての手間も増えます。結果として、足場面積が大きくなり、費用が割り増しになるのです。
階数による足場費用の違い(30坪の場合の目安)
- 2階建て(高さ約6m):足場費用 約15万円~30万円
- 3階建て(高さ約8m):足場費用 約20万円~40万円
このように、階数が一つ違うだけで足場費用に5万円以上の差が出ることが分かります。
また、3階建ての場合は屋根の点検が難しくなるため、ドローンや高所カメラを使用して正確な状態を把握できる業者を選ぶことも大切です。安易な診断で見積もりを出す業者には注意しましょう。
特に20坪3階建てといった具体的なケースの費用内訳については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【プロが解説】外壁塗装の相場|20坪3階建ては100万円?費用内訳と適正価格
屋根塗装の費用総額と詳しい内訳
塗装工事の見積書を見たときに、「何にいくらかかっているのか」を正しく理解することは、適正価格で工事を行うために不可欠です。塗装費用は、大きく分けて4つの項目で構成されています。
| 項目 | 割合 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 材料費 | 約20% | 塗料、シーリング材、養生シートなど |
| 足場代 | 約20% | 足場の設置・解体、飛散防止ネット |
| 施工費(人件費) | 約30% | 高圧洗浄、下地処理、塗装作業(3回塗り)、付帯部塗装など |
| その他経費 | 約30% | 現場管理費、廃材処理費、交通費、業者の利益など |
この中で、工事費用を最も大きく左右するのが「材料費(塗料)」と「施工費(人件費)」です。塗料のグレードを上げれば材料費は高くなりますし、劣化が激しく下地処理に手間がかかれば施工費が上がります。これらのバランスを考え、ご自宅に最適なプランを見つけることが重要です。
屋根塗装のm2単価と単価表の見方
見積書を比較検討する際、坪数だけでなく「m²(平米)」あたりの単価を確認することが大切です。信頼できる業者の見積書には、各工程の単価が明確に記載されています。
以下に、主な作業の単価の目安をまとめました。お手元の見積書と比較してみてください。
| 工事項目 | 単価の目安 |
|---|---|
| 足場設置(飛散防止ネット含む) | 600~900円/m² |
| 高圧洗浄(バイオ洗浄含む) | 100~300円/m² |
| シーリング打ち替え | 800~1,300円/m |
| 外壁塗装(シリコン/当社標準4回塗り合計) | 1500〜2500円/m² |
| 屋根塗装(シリコン/当社標準4回塗り合計) | 1500〜2500円/m² |
「一式」表記の多い見積書に注意!
「外壁塗装工事 一式 〇〇円」のように、詳細な内訳が記載されていない見積書には注意が必要です。これでは、どのような材料を使い、どの工程で作業するのかが全く分かりません。必要な工程を省かれたり、安価な塗料を使われたりするリスクがあり、数年で塗膜が剥がれるなどのトラブルに繋がりかねません。
私たち専門業者は、お客様に安心していただくため、使用する塗料名から各工程の単価まで、詳細で分かりやすいお見積書のご提出を徹底しています。
ハウスメーカーの外壁塗装相場とは
新築時にお世話になったハウスメーカーに塗装を依頼する方も多くいらっしゃいます。ブランドへの信頼や安心感がある一方で、費用は地域の塗装専門店に比べて5割〜2倍ほど高くなるのが一般的です。
その理由は、ハウスメーカーが実際に施工を下請けや孫請けの塗装業者に発注する構造にあります。この過程で中間マージンが発生するため、費用が上乗せされるのです。もちろん、ハウスメーカーには独自の厳しい施工基準や長期保証といったメリットもあります。しかし、同等の品質の工事をより適正な価格で実現できるのが、私たちのような職人直営の塗装専門店です。
特殊な外壁材のメンテナンスについて
例えば、積水ハウスの「ベルバーン」のような陶版外壁は、基本的に塗装メンテナンスが不要です。しかし、パネル間のシーリング(目地)は経年で劣化するため、10年~20年を目安に打ち替え工事が必要になります。外壁材が無事でも、目地の劣化を放置すれば雨漏りの原因となるため、専門家による定期的な点検が欠かせません。
アップリメイクでは、このようなハウスメーカー独自の建材に関する知識も豊富です。最適なメンテナンス方法をご提案できますので、ぜひご相談ください。
費用と安心感のバランスを考え、複数の選択肢を比較検討することが、満足のいくリフォームに繋がります。
40坪の住宅でフッ素塗料を使った場合の相場
塗料選びは、塗装の費用と耐久性を決める上で最も重要なポイントです。近年、シリコン塗料よりワンランク上のグレードとして人気なのが「フッ素塗料」です。
フッ素塗料は、紫外線や雨風に非常に強く、その耐久年数は15年~20年と非常に長いのが特徴です。汚れを弾く力も強いため、長期間にわたって美しい外観を維持できます。初期費用は高くなりますが、塗り替えの頻度を減らせるため、長期的に見るとメンテナンスコストを抑えられるというメリットがあります。
40坪の住宅でフッ素塗料を使用した場合の費用相場
- 外壁塗装のみ:約82万円~100万円
- 屋根もフッ素で塗装:総額で約120万円~140万円
これは、一般的なシリコン塗料を使用した場合と比較して、10万円~20万円ほど高くなる計算です。
外壁・屋根塗装の相場のポイント【20・30・40・50坪】
- 40坪住宅の足場費用について
- 屋根塗装の見積もり例と注意点
- 屋根塗装の耐久年数と適切な寿命
- 屋根と外壁の塗装にかかる期間・工期
- 費用を抑える屋根塗装の助成金
40坪住宅の足場費用について
外壁塗装の見積もりにおいて、足場費用は全体の約20%を占める大きな項目です。安全で質の高い工事を行うために不可欠ですが、その費用がどのように決まるのかを知っておくことが大切です。
40坪の一般的な2階建て住宅の場合、足場費用の相場は約15万円~30万円です。この金額には、足場の組み立てと解体、そして塗料や洗浄水が周囲に飛び散るのを防ぐ「飛散防止ネット」の費用が含まれています。
足場の費用は、以下の計算式で概算できます。
足場費用 = 足場架面積(m²) × (足場単価 + ネット単価)
足場架面積とは、実際に足場を設置する面積のことで、建物の外周よりも少し大きく計算されます。この面積に、1m²あたりの単価(足場:600~900円、ネット:100~200円が目安)を掛けて算出します。
「足場代無料」キャンペーンの注意点
「今だけ足場代が無料!」といったキャンペーンを謳う業者には注意が必要です。前述の通り、足場工事には十数万円の費用がかかるのが通常であり、これを無料にすることは現実的ではありません。多くの場合、無料と見せかけて、その費用が塗料代や他の工事費に上乗せされているケースがほとんどです。見積書は総額だけでなく、各項目の単価が相場から大きく外れていないかを確認することが重要になります。
誠実な業者は、なぜその費用が必要なのかを丁寧に説明してくれます。不明な点があれば、遠慮なく質問しましょう。
屋根塗装の見積もり例と注意点
適正価格で質の高い工事を依頼するためには、見積書の内容をしっかりと見極める必要があります。ここでは、信頼できる業者が提出する「良い見積もり例」と、注意すべき「悪い見積もり例」のポイントを解説します。
良い見積もりのチェックポイント
- 工事内容(足場、洗浄、下塗り、中塗りなど)が工程ごとに細かく記載されている。
- 塗装面積(m²)や長さ(m)といった数量が正確に明記されている。
- 各工程の単価が記載されており、「一式」という曖昧な表現が少ない。
- 使用する塗料の商品名(例:「日本ペイント パーフェクトトップ」など)が具体的に書かれている。
- 保証期間や保証内容が明記されている。
一方で、項目が「屋根塗装工事 一式」のようにまとめられていたり、塗料名が「シリコン塗料」としか書かれていなかったりする見積書は、手抜き工事やグレードの低い塗料を使われるリスクがあるため注意が必要です。
◆斎藤のワンポイントアドバイス
見積書は、その塗装会社の仕事に対する姿勢が最も表れる書類です。私たちはお客様に心から安心していただきたいという想いから、誰が見ても分かりやすい詳細な見積書を作成することを徹底しています。ご不明な点があれば、どんな些細なことでも納得いくまでご説明するのがプロの責任だと考えています。
少なくとも3社以上から相見積もりを取り、見積書の内容や担当者の対応を比較検討することをおすすめします。
屋根塗装の耐久年数と適切な寿命
塗装工事は、一度行えば永遠にもつわけではありません。使用する塗料によって「耐久年数」が決まっており、これが次回の塗り替え時期の目安となります。塗料のグレードと耐久年数の関係を理解し、ご自身のライフプランに合った選択をすることが重要です。
| 塗料の種類 | 耐久年数 | 特徴 |
|---|---|---|
| アクリル | 5~8年 | 安価だが耐久性が低い。現在はあまり使われない。 |
| ウレタン | 7~10年 | 密着性に優れるが、シリコンの普及で需要は減少。 |
| シリコン | 10~15年 | コストと性能のバランスが良く、現在最も主流。 |
| フッ素 | 15~20年 | 高耐久で汚れにくい。長期的なコスト削減に繋がる。 |
| 無機 | 20~25年 | 最高の耐久性を持つが、高価でひび割れやすい性質も。 |
塗装だけでは解決しない屋根の寿命
塗料の耐久年数とは別に、屋根材そのものにも寿命があります。特に1990年代後半から2000年代前半に製造された「ノンアスベストスレート」の中には、塗装するとかえって劣化が進んでしまう製品(パミール、コロニアルNEOなど)が存在します。
このような屋根材の場合、塗装ではなく、新しい屋根材を上から被せる「カバー工法」や、既存の屋根材を撤去して新しくする「葺き替え」が適切なメンテナンスとなります。
屋根材の種類を正確に診断できる、経験豊富な業者に点検を依頼することが非常に重要です。
屋根と外壁の塗装にかかる期間・工期
外壁塗装工事は、天候にも左右されますが、一般的な戸建て住宅(30坪前後)の場合、全体で10日~14日程度の期間を見ておくとよいでしょう。これは、屋根と外壁を同時に塗装する場合の目安です。
「ペンキを塗るだけ」と思われがちですが、実際には美しく長持ちする塗膜を作るために、多くの工程が必要です。大まかな流れと日数の目安は以下の通りです。
塗装工事の主な工程と日数の目安
- 近隣へのご挨拶:工事開始の約1週間前
- 足場の設置・飛散防止ネット張り:1日
- 高圧洗浄:1日
- 下地処理・養生:1~2日
- 塗装(下塗り・中塗り・上塗り):3~5日
- 付帯部の塗装:1~2日
- 点検・手直し:1日
- 足場の解体・清掃・お引渡し:1日
特に、塗料を塗る前の高圧洗浄やひび割れを補修する下地処理、そして塗料を乾燥させる時間は、塗装の品質を左右する非常に重要な工程です。極端に短い工期を提示する業者は、これらの重要な工程を省いている可能性があるため、注意が必要です。
費用を抑える屋根塗装の助成金
外壁や屋根の塗装は決して安い買い物ではありません。そこでぜひ知っておいていただきたいのが、お住まいの自治体が実施している助成金(補助金)制度です。
これは、住宅リフォームを促進する目的で、工事費用の一部を自治体が負担してくれる制度です。特に、夏の室温上昇を抑える「遮熱塗料」や「断熱塗料」を使用した省エネリフォームが対象となるケースが多く見られます。
助成金を利用する際の主な注意点
- 必ず工事の契約・着工前に申請が必要です。
- 自治体ごとに予算や受付期間が定められており、先着順で締め切られることがほとんどです。
- 「市内の登録業者で施工すること」など、利用には条件があります。
- 申請には施工業者の見積書が必要になります。
助成金制度は年度によって内容が変わるため、塗装を検討し始めたら、まずはお住まいの市区町村のホームページを確認するか、私たちのような地域の事情に詳しい塗装業者に相談することをおすすめします。
例えば静岡市でも、省エネ改修に対する補助金制度が用意されている場合があります。少しでもお得に、賢くリフォームを実現しましょう。
外壁・屋根塗装の相場に関するよくある質問(FAQ)
Q1. なぜ業者によって見積もり金額がこんなに違うのですか?
A. 主に3つの理由が考えられます。1つ目は、使用する塗料のグレードの違いです。耐久性の高い塗料ほど高価になります。2つ目は、下地処理や補修工事の内容です。お住まいの劣化状況によって必要な作業が異なるため、金額に差が出ます。そして3つ目は、会社の規模や体制の違いです。例えば、ハウスメーカーは下請け業者を使うため中間マージンが発生し高くなる傾向がありますが、私たちのような職人直営店は適正価格でのご提供が可能です。
Q2. 一番コストパフォーマンスが良い塗料は何ですか?
A. 現在、最も多くのお客様に選ばれているのは「シリコン塗料」です。10年~15年の十分な耐久性を持ちながら、価格とのバランスが非常に良いため、コストパフォーマンスに優れた塗料と言えます。ただし、「この先20年は塗り替えをしたくない」という方であれば、初期費用は高くても「フッ素塗料」や「無機塗料」の方が、長期的なメンテナンスコストを抑えられるため、結果的にコストパフォーマンスが良くなる場合もあります。
Q3. 塗装工事中は普段通り生活できますか?
A. はい、在宅のままで問題なく生活していただけます。ただし、いくつか制限がございます。例えば、足場と飛散防止ネットで家全体が覆われるため、工事期間中は窓を開けての換気が難しくなったり、洗濯物を外に干せなくなったりします。また、高圧洗浄時や足場の組立・解体時には騒音が発生します。事前に工程表をお渡しして、ご不便が最小限になるよう配慮いたしますのでご安心ください。
Q4. 静岡県で外壁塗装の助成金は使えますか?
A. はい、静岡県内の多くの市町で助成金・補助金制度が用意されています。例えば、静岡市、焼津市、藤枝市などでも、省エネリフォームや住宅リフォームに対する支援制度が存在します。ただし、制度の名称、対象となる工事の条件、補助額、申請期間は各自治体で異なります。また、予算がなくなり次第終了となることがほとんどですので、塗装をお考えの際はお早めに確認されることをお勧めします。詳しい情報は、お住まいの自治体の公式サイトでご確認いただくか、私たちにご相談ください。
外壁・屋根塗装の相場のまとめ【20・30・40・50坪】
今回は、20坪、30坪、40坪、50坪といった坪数別の外壁・屋根塗装の費用相場について、専門家の視点から詳しく解説しました。
大切なのは、単に金額の安さだけで業者を決めるのではなく、「なぜその価格になるのか」という費用の内訳を正しく理解し、ご自身の希望に合った工事内容かを見極めることです。塗料の耐久年数や職人の技術力、そして会社の誠実な姿勢が、10年後、20年後のお住まいの状態を大きく左右します。
外壁・屋根塗装は、お客様の大切な資産を守るための大きなイベントです。だからこそ、私たちアップリメイクは、お客様一人ひとりの想いに寄り添い、診断からご提案、施工、そしてアフターフォローまで、責任を持って伴走することをお約束します。
後悔しない塗装工事のために
まずはご自宅の現状を正確に把握することが第一歩です。アップリメイクでは、国家資格を持つ専門家による無料のお住まい診断を行っております。「そろそろ塗り替え時期かな?」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。静岡の気候や風土を熟知した私たちが、お客様にとって最善のプランをご提案いたします。














