
こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
静岡で屋根・外壁塗装リフォーム専門店を営み、アパートやマンションなどの集合住宅の塗装、防水、外装リフォームのご相談を多くいただいております。
集合住宅を所有されているオーナー様からは、「そろそろ外壁塗装をした方がいいのは分かっているけれど、まとまった費用をどう準備すればいいのか分からない」「静岡でアパートやマンションの塗装にリフォームローンは使えるのか知りたい」「現金を残すべきか、ローンを組むべきか判断に迷っている」といったご相談を本当によくいただきます。
分かります。
集合住宅の塗装は、戸建て住宅よりも足場面積や塗装面積が大きくなりやすく、屋根、防水、鉄骨階段、共用廊下、シーリングまで含めると、想定以上の金額になることもあります。
しかも、オーナー様の場合は「きれいにするかどうか」だけでは判断できません。
手元資金をどれくらい残すべきか、家賃収入とのバランスはどうか、ローン返済中に空室が出たらどうするか、税務上は修繕費になるのか資本的支出になるのか。
考えることが多いですよね。
この記事では、静岡で集合住宅の外壁塗装を検討しているオーナー様に向けて、リフォームローンを使う前に知っておきたいポイントを、塗装の現場目線と経営者目線の両方からお伝えします。
リフォームローンの種類、金利の考え方、返済シミュレーション、補助金や助成金の確認方法、税務処理の注意点、そして何より大切な「失敗しない塗装業者の選び方」まで、できるだけ分かりやすくまとめました。
この記事を読み終えるころには、「今すぐ借りるべきか」「現金払いが向いているのか」「まず何を確認すればいいのか」が見えやすくなるかなと思います。
この記事でわかること
- 集合住宅の塗装でリフォームローンを使うメリットと注意点
- 固定金利と変動金利の違い、返済シミュレーションの見方
- 提携ローン、銀行ローン、クレジットカード決済の考え方
- 静岡で補助金や助成金を確認するときの注意点
- 外壁塗装費用を修繕費・資本的支出として考えるときの基本
- 見積書で確認すべき項目と、危ない業者の見抜き方
- 入居者様への配慮と、工事中のトラブルを防ぐポイント
静岡の集合住宅塗装でリフォームローンを組む前に確認したいこと
集合住宅の外壁塗装でリフォームローンを使うかどうかは、「借りられるか」だけで決めるものではありません。
大切なのは、建物の劣化状況、今後の保有方針、家賃収入、空室リスク、手元資金、税務処理、そして工事内容の優先順位を合わせて考えることです。
たとえば、今後も長く保有する予定のアパートであれば、耐久性の高い塗料や防水工事を含めた修繕計画を組み、ローンで支払いを平準化する選択肢もあります。
一方で、数年以内に売却を検討している物件であれば、過剰な高耐久仕様よりも、見た目の印象改善、雨漏りリスクの解消、査定時に説明しやすい修繕履歴づくりを優先した方がよい場合もあります。
つまり、ローンは「お金が足りないから使うもの」だけではなく、「資産を守るタイミングを逃さないための選択肢」と考えると分かりやすいです。
リフォームローンのメリットとデメリット

集合住宅の外壁塗装を検討するとき、リフォームローンはかなり現実的な選択肢のひとつです。
ただし、メリットだけを見て決めるのは少し危険です。
ローンには金利があり、審査があり、返済が続きます。
だからこそ、「なぜ使うのか」「何年で返すのか」「返済中に空室が出ても大丈夫か」まで考えておく必要があります。
リフォームローンの主なメリット
リフォームローンを使う大きなメリットは、手元の現金を残したまま、必要なタイミングで修繕できることです。
アパートやマンション経営では、外壁塗装以外にも急な出費が起こります。
給湯器の故障、雨漏り、空室期間の長期化、退去後の原状回復、共用部の設備交換など、予定していなかった支出が重なることもあります。
手元資金をすべて塗装工事に使ってしまうと、こうした突発的な出費に対応しにくくなります。
その点、ローンを活用すれば、現金を一定程度残しながら建物のメンテナンスを進められます。
もうひとつ大きいのは、劣化が深刻になる前に工事を実施できることです。
外壁のひび割れ、シーリングの破断、チョーキング、鉄部のサビ、屋上防水の膨れなどを放置すると、単なる塗装では済まなくなることがあります。
雨水が内部へ入り、下地補修や防水層の全面改修、鉄骨階段の補強まで必要になれば、当初の塗装費用よりも高額になる可能性があります。
「資金が貯まってから」と待っている間に劣化が進むケースは、現場でも珍しくありません。
【リフォームローンを使うメリット】
- 手元資金を残しながら、必要な修繕を進められる
- 劣化が重くなる前に工事でき、将来の補修費を抑えやすい
- 月々の返済額が見えるため、資金計画を立てやすい
- 塗料のグレードや防水工事など、選択肢を広げやすい
- 家賃収入と返済額を見ながら、長期修繕計画を組みやすい
特に集合住宅では、外壁塗装と同じ足場を使って、屋根、雨樋、鉄骨階段、共用部、防水工事までまとめて点検できることがあります。
足場は一度組むだけでも大きな費用がかかるため、必要な工事を分けすぎると、数年後にまた足場代が発生する場合があります。
ローンを使って足場工事のタイミングをまとめることは、長期的なトータルコストを考えるうえで有効なケースがあります。
リフォームローンのデメリットと注意点
一方で、リフォームローンには当然デメリットもあります。
一番分かりやすいのは、金利によって総支払額が増えることです。
同じ500万円の工事でも、現金一括とローンでは最終的に支払う総額が変わります。
返済期間が長くなるほど月々の負担は軽くなりますが、その分、利息の総額は増えやすくなります。
また、ローンには審査があります。
オーナー様の収入状況、不動産所得、他の借入、返済履歴、物件の状況、金融機関の判断などによって、希望額を借りられない場合もあります。
工事を急ぎたい場合でも、申し込み、審査、契約、融資実行までには時間がかかることがあります。
「来月から着工したい」と考えている場合は、ローンの審査期間を含めて早めに動いた方が安心です。
【リフォームローンの注意点】
- 金利負担により、現金払いより総支払額が増える
- 審査があり、希望どおりの金額を借りられるとは限らない
- 申し込みから融資実行まで時間がかかることがある
- 返済中に空室が増えると、キャッシュフローが苦しくなる可能性がある
- 返済が滞ると信用情報に影響する可能性がある
◆齋藤のワンポイントアドバイス
ローンを組むことに抵抗があるオーナー様もいらっしゃいます。
もちろん、現金で無理なく支払えるなら、それも良い選択です。
ただ、外壁や防水の劣化は待ってくれません。
大切なのは「借りるか借りないか」ではなく、「建物を守るタイミングを逃さないか」です。
手元資金を守りながら、建物の寿命と入居者様の安心を守れるなら、ローンは経営判断のひとつとして検討する価値があります。
金利と返済シミュレーションの重要性

リフォームローンを比較するときに、必ず見ていただきたいのが金利です。
金利が1%違うだけでも、借入額が大きい集合住宅の塗装では、総返済額にかなり差が出ます。
「月々いくらなら払えるか」だけでなく、「最終的にいくら支払うのか」まで確認することが大切です。
固定金利と変動金利の違い
リフォームローンの金利には、大きく分けて固定金利と変動金利があります。
固定金利
固定金利は、借入時に決まった金利が返済終了まで変わらないタイプです。
返済額が読みやすいため、長期修繕計画や家賃収入の計画を立てやすいのがメリットです。
市場金利が上がっても返済額が変わらないため、安心感があります。
ただし、借入時の金利は変動金利より高めに設定されることがあります。
変動金利
変動金利は、市場金利の動きに合わせて定期的に金利が見直されるタイプです。
借入時の金利は固定金利より低めに見えることが多く、短期で返済する場合にはメリットが出ることがあります。
一方で、将来的に金利が上がると、返済額や総返済額が増える可能性があります。
集合住宅のように借入額が大きくなりやすい工事では、この金利上昇リスクも見ておきたいところです。
【どちらを選ぶべきか】
返済期間が長く、家賃収入とのバランスを安定させたい場合は、固定金利の方が計画を立てやすいです。
一方で、返済期間が短く、金利上昇のリスクをある程度受け入れられる場合は、変動金利を検討する余地もあります。
ただし、どちらが正解とは一概に言えません。
オーナー様の年齢、保有物件数、借入状況、家賃収入、今後の売却予定によって変わります。
返済シミュレーションで月々の返済額と総支払額を確認する
ローンを組む前には、必ず返済シミュレーションを行いましょう。
確認すべきなのは、月々の返済額だけではありません。
総支払額、利息の総額、返済期間中の空室リスク、他の修繕予定との重なりまで見ておくことが大切です。
たとえば、500万円を借り入れた場合の簡易例を見てみます。
【返済シミュレーション例:借入額500万円、元利均等返済の場合】
| 返済期間 | 金利2.0%の場合 | 金利3.0%の場合 |
|---|---|---|
| 10年(120回) | 月々:約46,000円
総額:約5,520,000円 |
月々:約48,300円
総額:約5,796,000円 |
| 15年(180回) | 月々:約32,200円
総額:約5,796,000円 |
月々:約34,500円
総額:約6,210,000円 |
※上記はあくまで簡易的な計算例です。実際の金額は金融機関の条件により異なります。
この表を見ると、返済期間を長くすると月々の負担は下がります。
ただし、総支払額は増えやすくなります。
集合住宅の経営では、「月々が楽だから長くする」だけで決めるのではなく、次回の屋上防水や給湯設備の更新、退去修繕のタイミングも含めて考えてください。
【ご注意】
本記事に記載している金利や返済額は、一般的な考え方を説明するための目安です。
実際の融資条件は、金融機関、申込者の信用情報、収入状況、借入状況、物件の条件によって変わります。
正確な条件は、必ず金融機関の公式情報や担当者へご確認ください。
提携ローン会社と銀行ローンの違い
リフォームローンには、大きく分けて「施工会社経由で案内される提携ローン」と「銀行や信用金庫などの金融機関で申し込むローン」があります。
どちらが良いかは、オーナー様の状況によって変わります。
急いで工事を進めたいのか、少しでも金利を抑えたいのか、必要書類をそろえる時間があるのか。
このあたりを比べると選びやすくなります。
提携ローン
提携ローンは、塗装会社やリフォーム会社が提携している信販会社などを通じて申し込むローンです。
メリットは、手続きの流れが分かりやすく、工事の相談と資金計画の相談を同時に進めやすいことです。
審査が比較的スピーディーな場合もあり、「劣化が進んでいて早めに工事したい」というケースでは助かることがあります。
一方で、銀行ローンと比べると金利が高めになることもあります。
手続きが楽だからという理由だけで決めず、総支払額まで見て判断しましょう。
銀行ローン・信用金庫ローン
銀行や信用金庫のリフォームローンは、金利が比較的低めに設定されていることがあります。
普段から取引のある金融機関であれば、相談しやすい場合もあります。
ただし、必要書類が多く、審査に時間がかかることがあります。
工事見積書、確定申告書、本人確認書類、収入確認書類、物件に関する書類などを求められることもあります。
【提携ローンと銀行ローンの比較】
| 比較項目 | 提携ローン | 銀行・信用金庫ローン |
|---|---|---|
| 手続き | 施工会社経由で進めやすい | 自分で金融機関に相談する必要がある |
| 審査スピード | 比較的早い場合がある | 時間がかかる場合がある |
| 金利 | 銀行より高めになることがある | 比較的低めになることがある |
| 向いている人 | 手間を抑えて早めに進めたい方 | 金利や総支払額をじっくり比較したい方 |
◆齋藤のワンポイントアドバイス
ローン選びで大切なのは、工事金額だけを見ないことです。
金利、返済期間、保証内容、工事の範囲、次回メンテナンス時期まで含めて見ると、判断が変わります。
私たちアップリメイクでは、塗装工事だけでなく、建物の状態やオーナー様の今後の保有方針に合わせた修繕計画のご相談も大切にしています。
長く持つ仕様が良い場合もあれば、将来の売却や建て替えを考えて、必要十分な仕様にした方が良い場合もあります。
団体信用生命保険への加入は必要か
リフォームローンを検討していると、「団体信用生命保険」という言葉を目にすることがあります。
住宅ローンでは加入が前提になることが多いですが、リフォームローンでは商品によって扱いが異なります。
任意加入の場合もありますし、ローン商品に組み込まれている場合もあります。
必ず金融機関に確認しましょう。
団体信用生命保険とは
団体信用生命保険は、ローン返済中に契約者が死亡または高度障害状態になった場合に、保険金でローン残高が返済される仕組みです。
万が一のときに、ご家族へ返済負担を残しにくいという安心感があります。
特に、家賃収入がご家族の生活を支えている場合や、相続予定のご家族が物件経営に詳しくない場合は、検討する価値があります。
加入を判断するときのポイント
加入すべきかどうかは、既存の生命保険、借入額、返済期間、家族構成、相続計画によって変わります。
- 既存の生命保険でカバーできるか:すでに十分な死亡保障がある場合、保障が重複することがあります。
- 保険料負担が返済計画に合うか:保険料が金利に上乗せされる商品もあります。
- 健康状態の告知が必要か:健康状態によっては加入できないことがあります。
- 相続後も物件を保有する予定か:家族が物件を引き継ぐ予定なら、返済リスクを抑える意味があります。
【補足】
団信は安心材料になりますが、必ずしも全員に必要というわけではありません。
保険料や金利上乗せ分まで含めて、総支払額で比較しましょう。
不安な場合は、金融機関だけでなく、保険や相続に詳しい専門家にも相談すると安心です。
クレジットカードやPayPayは使える?支払い方法の確認ポイント
最近は、リフォーム工事でもクレジットカードやQRコード決済、電子マネー、分割払いに対応する会社が増えています。
ただし、集合住宅の外壁塗装は金額が大きくなりやすいため、すべての支払い方法がそのまま使えるとは限りません。
「カード払いできますか?」だけでなく、「上限はいくらか」「手数料はあるか」「分割にした場合の利率はいくらか」まで確認することが大切です。
クレジットカード決済のメリット
クレジットカードで支払うメリットは、ポイント還元を受けられる可能性があることです。
また、カード会社の締め日と支払日の関係で、実際の引き落としまで少し時間ができる場合もあります。
ただし、集合住宅の塗装費用は数百万円になることもあるため、カードの利用限度額を超える可能性があります。
事前にカード会社へ確認し、一時的な増額が可能か確認しておく必要があります。
分割払いやリボ払いには注意
カードの分割払いやリボ払いは便利ですが、一般的に手数料が高くなることがあります。
リフォームローンの金利より高い場合もあるため、「ポイントが付くから得」とすぐに判断しない方が安全です。
ポイント還元額よりも手数料の方が大きくなれば、結果的に損をしてしまいます。
PayPayなどのQRコード決済は契約前に確認
PayPayなどのQRコード決済は、対応している会社と対応していない会社があります。
また、対応していても高額工事には使えない場合や、利用上限がある場合があります。
キャンペーンの有無だけでなく、工事費全額に使えるのか、一部だけなのかを事前に確認してください。
【手数料に注意】
カード決済やキャッシュレス決済では、決済手数料の扱いを必ず確認しましょう。
手数料が工事費に上乗せされる場合、ポイント還元を考慮しても割高になることがあります。
見積書や契約書の段階で、支払い方法ごとの総額を確認しておくと安心です。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
支払い方法は、工事内容と同じくらい大切です。
現金、ローン、カード、分割払い、それぞれにメリットと注意点があります。
特にアパートやマンションの塗装は、オーナー様の資金繰りに直結します。
工事内容を決める前に、支払い方法と返済計画をセットで考えておくと、後から慌てずに済みますよ。
静岡の集合住宅塗装リフォームローンで失敗しないための注意点
リフォームローンを使う場合、資金計画だけでなく、工事内容そのものの精度も大切です。
なぜなら、ローンを組んでまで行う工事で、見積書が曖昧だったり、必要な下地処理が抜けていたりすると、返済だけが残り、数年後に再補修が必要になる可能性があるからです。
ここからは、補助金、税務処理、見積書、業者選び、入居者対応の順番で、オーナー様が確認すべきポイントを見ていきましょう。
活用できる補助金や助成金の確認方法

集合住宅の外壁塗装では、補助金や助成金を使えるか気になる方が多いです。
ただ、ここはかなり注意が必要です。
外壁塗装は、自治体によって補助対象になる場合もあれば、対象外の場合もあります。
また、年度によって制度が変わることもあります。
特に静岡市については、静岡市公式サイトで、外壁・屋根の塗装や雨漏り修理に対する補助制度は設けていない旨が案内されています。
そのため、「静岡市なら外壁塗装に補助金が必ず使える」と考えるのは危険です。
一方で、他の市町村や国の制度、省エネ改修、防水改修、耐震改修、空き家対策、子育て世帯向け制度など、条件によっては別の支援策を確認できる場合があります。
補助金について詳しく確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 外壁塗装に補助金・助成金は使える?静岡県・市町別に確認すべきポイント
補助金の対象になりやすい工事と、対象外になりやすい工事
補助金の対象になりやすいのは、単なる美観回復ではなく、省エネ、防災、耐震、バリアフリー、空き家活用など、制度の目的に合った工事です。
外壁塗装の場合、遮熱塗料や断熱塗料を使うことで省エネ改修として検討できる場合もありますが、すべての自治体で対象になるわけではありません。
また、「遮熱塗料を使えば必ず補助金が出る」というわけでもありません。
制度ごとに、対象工事、対象建物、申請者の条件、施工業者の条件、申請時期、予算上限が決まっています。
- 対象になりやすい可能性がある工事:断熱改修、遮熱改修、省エネ改修、耐震改修と組み合わせた外装工事など
- 対象外になりやすい工事:単なる塗り替え、美観維持だけを目的とした外壁塗装、すでに契約・着工済みの工事など
補助金は契約前・着工前の確認が必須
補助金で一番多い失敗は、「工事を契約した後に制度を知る」ことです。
多くの補助金は、契約前または着工前の申請が必要です。
先に契約したり、足場を組んだり、工事を始めたりすると、対象外になる可能性があります。
これはかなり大事です。
【補助金の最重要注意点】
補助金や助成金は、年度、自治体、予算、工事内容によって条件が変わります。
過去に使えた制度が、今も使えるとは限りません。
また、申請前に契約や着工をすると対象外になることがあります。
塗装工事を具体的に検討し始めたら、見積もり前の段階で最新情報を確認しましょう。
国のリフォーム補助制度も、年度によって終了・変更されることがあります。
たとえば、以前よく名前が出ていた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」も、年度によって受付状況や実施有無が変わります。
そのため、記事や口コミで見た古い情報だけで判断せず、必ず公式情報を確認してください。
費用の経費計上と減価償却の知識

アパートやマンションのオーナー様にとって、外壁塗装費用を税務上どう処理するかはかなり重要です。
結論から言うと、賃貸経営のために必要な塗装費用は経費として扱える可能性があります。
ただし、すべてをその年に一括で経費計上できるとは限りません。
工事の内容や目的によって、「修繕費」として一括計上するのか、「資本的支出」として減価償却するのかが変わる可能性があります。
このあたりは判断が難しいので、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
修繕費として一括で経費計上しやすいケース
修繕費とは、建物を通常どおり使える状態に維持したり、傷んだ部分を元に戻したりするための費用です。
たとえば、経年劣化で色あせた外壁を同程度の塗料で塗り替える、ひび割れを補修する、劣化したシーリングを打ち替える、サビた鉄部を補修するなど、建物の維持管理を目的とする工事は修繕費として考えられることがあります。
イメージとしては、マイナスになった建物の状態をゼロに戻す工事です。
- 前回と同程度のグレードで外壁を塗り替える
- ひび割れや剥がれを補修して防水性を回復する
- シーリングの劣化を打ち替えて雨水の侵入を防ぐ
- サビた鉄骨階段や手すりをケレンして塗装する
- 台風などで傷んだ部分を元の状態へ戻す
ただし、工事費が高額だから資本的支出、安いから修繕費と単純に決まるわけではありません。
工事の目的、内容、使用材料、過去の修繕履歴、見積書の内訳、写真記録などを総合的に見て判断されます。
資本的支出として減価償却になる可能性があるケース
資本的支出とは、建物の価値を高めたり、使用可能期間を延ばしたりする部分の支出です。
たとえば、従来より大幅に高性能な塗料へ変更する、断熱や遮熱など新しい機能を追加する、外観デザインを大きく変えて物件価値を高めるなどの工事は、資本的支出として判断される可能性があります。
【資本的支出と判断される可能性がある例】
- 従来の塗料より大幅に耐久性の高い塗料へ変更する
- 遮熱塗料や断熱塗料など、新たな機能を追加する
- 外観デザインを大きく変更し、物件価値を高める
- 塗装だけでなく大規模な改修を同時に行う
- 屋上防水や共用部改修など、建物の性能向上につながる工事を含む
資本的支出になった場合、その年に全額を経費にするのではなく、減価償却によって複数年に分けて経費化していきます。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、建物の構造によって考え方が変わるため、自己判断はおすすめしません。
税務処理で残しておきたい書類
税務処理で大切なのは、工事後に「これは修繕です」と言葉だけで説明することではありません。
工事前の劣化写真、診断書、見積書、契約書、工事中の写真、完了報告書など、判断材料を残しておくことです。
特に集合住宅では金額が大きくなりやすいため、書類の残し方が大切です。
- 工事前の劣化状況が分かる写真
- 診断書や現地調査報告書
- 工事項目ごとの詳細な見積書
- 契約書、請求書、領収書
- 使用塗料のメーカー名と商品名
- 工事中・完了後の写真報告書
- 税理士へ説明するための工事目的メモ
【専門家への相談をおすすめします】
修繕費か資本的支出かの判断は、塗装会社だけで最終判断できるものではありません。
税務上の最終判断は、顧問税理士や管轄の税務署へ確認してください。
私たち施工会社としてできるのは、工事内容が分かる見積書や写真、診断書をきちんと整えることです。
税理士に説明しやすい資料を残すことは、オーナー様を守る意味でも大切です。
見積書の見方とチェックポイント
集合住宅の塗装でリフォームローンを使うなら、見積書の中身は本当に大切です。
ローンを組んで支払う工事なのに、見積書が「外壁塗装工事一式」だけでは、何にいくらかかっているのか分かりません。
金額の安さだけで選ぶと、必要な下地処理が省かれていたり、塗料の缶数が足りなかったり、付帯部が別料金だったりすることがあります。
相見積もりの見方をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
「一式」表記が多い見積書には注意
見積書でまず確認したいのは、数量、単価、工事項目が具体的に書かれているかです。
信頼できる見積書には、足場、高圧洗浄、下地処理、シーリング、外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装、防水工事、廃材処分、諸経費などが分かりやすく記載されています。
逆に、「外壁塗装一式」「付帯部一式」「下地処理一式」ばかりの見積書は注意が必要です。
もちろん、すべての項目で完全に一式表記が悪いわけではありません。
しかし、重要な工事項目まで一式でまとめられていると、比較ができません。
【見積書で確認したい項目】
- 足場:足場面積、単価、飛散防止ネットの有無
- 高圧洗浄:洗浄範囲、バイオ洗浄の有無、単価
- 下地処理:ひび割れ補修、ケレン、サビ止め、浮き補修の内容
- シーリング:打ち替えか増し打ちか、使用材料、施工メートル数
- 外壁塗装:塗装面積、塗料名、メーカー名、塗装回数
- 付帯部:雨樋、破風、軒天、鉄骨階段、手すりなどの範囲
- 防水工事:屋上、バルコニー、共用廊下などの施工範囲
- 保証:保証年数、保証対象、保証対象外の条件
塗装面積と塗料の缶数を確認する
塗装費用は、塗装面積と塗料の種類によって大きく変わります。
集合住宅では、外壁面積が大きい分、少しの面積差でも見積額に大きな差が出ます。
延床面積だけでざっくり計算している見積書では、正確性に不安があります。
窓や玄関ドアなど、塗装しない開口部を差し引いた実塗装面積を確認しましょう。
また、塗料にはメーカーが定める標準塗布量があります。
必要な缶数が明記されていない場合、塗料を薄めすぎたり、塗布量が足りなかったりするリスクがあります。
アップリメイクが下地処理と塗装回数を重視する理由
外壁塗装は、上から色を塗れば終わりではありません。
むしろ、仕上がった後に見えなくなる下地処理こそ大切です。
どれだけ高級な塗料を使っても、洗浄や下地処理、乾燥時間、塗布量が不十分だと、塗料本来の性能を発揮できません。
アップリメイクでは、職人直営の専門店として、建物の状態に合わせた下地処理、塗布量の管理、工程管理を大切にしています。
外壁塗装では、建物を長く守るために4回塗りを標準とするプランもご用意しています。
ただし、すべての建物に同じ仕様が最適とは限りません。
下地の状態、既存塗膜、外壁材、塗料の種類、将来の保有方針によって、最適な工法は変わります。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
見積書は、その会社の仕事に対する姿勢が出ます。
分かりやすい見積書を出す会社は、現場でも説明を大切にする傾向があります。
逆に、質問しても曖昧な返事しか返ってこない場合は注意してください。
オーナー様が理解できないまま契約する必要はありません。
納得できるまで聞いて大丈夫です。
信頼できる業者の選び方と比較

集合住宅の塗装は、工事金額が大きく、入居者様も関係するため、業者選びを間違えると影響が大きくなります。
特にリフォームローンを使う場合は、返済が残る工事です。
数年で剥がれたり、雨漏りが再発したり、入居者様からクレームが相次いだりすると、金銭的にも精神的にも大きな負担になります。
だからこそ、見積金額だけではなく、施工体制、診断力、実績、保証、入居者対応まで確認してください。
自社施工の職人がいるか
塗装業界には、契約だけを取り、実際の工事は下請けに任せる会社もあります。
もちろん、下請け施工すべてが悪いわけではありません。
ただし、元請けと現場の距離が遠いと、オーナー様の希望が職人に伝わりにくかったり、現場管理が甘くなったりすることがあります。
また、中間マージンが増えることで、同じ予算でも現場に使える材料費や手間が少なくなる可能性があります。
アップリメイクは、職人直営の屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、施工品質と現場管理を大切にしています。
塗装は、塗料だけで決まるものではありません。
職人の知識、技術、下地処理、塗布量、乾燥時間へのこだわりがあって、はじめて長持ちする塗装になります。
集合住宅の施工経験があるか
戸建て住宅と集合住宅では、工事の進め方がかなり違います。
集合住宅では、入居者様が生活している中で工事を行います。
洗濯物が干せない日、窓を開けられない期間、駐車場の移動、共用部の通行、騒音、臭い、作業員の出入りなど、配慮すべきことが多くあります。
そのため、集合住宅の塗装経験がある会社を選ぶことが大切です。
アパート・マンション塗装の基本的な考え方を詳しく知りたい方は、こちらの総合案内ページもご覧ください。
実際の仕上がりや工事内容を確認したい方は、施工事例も参考になります。
保証とアフターフォロー体制を確認する
塗装工事は、完了したら終わりではありません。
本当に大切なのは、工事後に何かあったとき、きちんと対応してくれるかどうかです。
保証年数だけを見て安心するのではなく、保証の対象、対象外、点検の有無、書面発行の有無を確認しましょう。
「最長10年保証」と書いてあっても、どの工事に何年の保証が付くのか、どんな不具合が対象なのかが分からなければ意味がありません。
アップリメイクでは、工事保証書の発行やアフターフォローを大切にしています。
工事が完成してからが、本当のお付き合いの始まりだと考えているからです。
口コミやお客様の声を見るときの注意点
業者を選ぶとき、お客様の声や口コミを見る方も多いと思います。
その際は、良い評価だけでなく、どのような内容で評価されているかを見てください。
仕上がりだけでなく、説明の分かりやすさ、職人の対応、工事中の安心感、トラブル時の対応などが書かれていると参考になります。
アップリメイクのお客様の声はこちらからご覧いただけます。
【業者選びの比較ポイント】
| チェック項目 | 安心しやすい業者 | 注意が必要な業者 |
|---|---|---|
| 施工体制 | 自社職人や現場管理体制が明確 | 誰が施工するのか分からない |
| 見積書 | 数量、単価、塗料名、工事項目が明確 | 一式表記が多く、内容が曖昧 |
| 集合住宅経験 | アパート・マンションの実績がある | 戸建て中心で集合住宅の経験が少ない |
| 入居者対応 | 掲示、挨拶、工程表、清掃まで対応 | 工事だけで入居者対応が弱い |
| 保証 | 保証内容を書面で説明してくれる | 保証年数だけを強調し、内容が曖昧 |
入居者への配慮とトラブル回避策

集合住宅の塗装で一番気を使うのが、入居者様への配慮です。
工事期間中は、足場、メッシュシート、騒音、臭い、洗濯物の制限、窓の開閉制限、駐車場の移動など、普段の生活に影響が出ます。
オーナー様にとっては建物を守るための大切な工事でも、入居者様にとっては「急に生活が不便になる出来事」です。
ここを丁寧に対応できるかどうかで、工事中のトラブルの多くは変わります。
工事前の告知は早めに行う
入居者様への告知は、できるだけ早めに行いましょう。
目安としては、工事開始の2週間から1か月前には、書面や掲示でお知らせするのが安心です。
特に、バルコニーが使えない日、洗濯物が干せない日、窓を開けられない日、騒音が出る日、駐車場の移動が必要な日などは、具体的に伝える必要があります。
- 工事の目的:建物保護、美観維持、防水性回復、入居環境改善など
- 工事期間:全体の予定と、天候による変更の可能性
- 作業時間:作業開始時間、終了時間、音が出やすい作業
- 生活への影響:洗濯物、窓の開閉、バルコニー利用、駐車場移動など
- 連絡先:管理会社、施工会社、現場担当者の連絡先
近隣への配慮も忘れない
集合住宅の塗装では、入居者様だけでなく、近隣への配慮も必要です。
足場の組み立て音、高圧洗浄の水しぶき、塗料の臭い、工事車両の出入りなどで、近隣から問い合わせが入ることがあります。
工事前に近隣へ挨拶し、工事内容と期間を伝えておくことで、トラブルを防ぎやすくなります。
工事中の清掃と職人のマナー
集合住宅では、共用廊下や階段を入居者様が毎日使います。
そのため、養生、清掃、道具の置き方、作業員のあいさつ、身だしなみがとても大切です。
いくら塗装の腕が良くても、共用部が汚い、作業員の態度が悪い、説明が雑となれば、入居者様の不満につながります。
業者選びの段階で、「入居者対応はどこまでしてくれますか?」と必ず確認しましょう。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
集合住宅の工事は、オーナー様だけでなく、入居者様にも安心していただくことが大切です。
私たちアップリメイクでは、工程表や掲示、近隣挨拶、現場清掃、職人のマナーまで含めて、工事品質だと考えています。
塗装は建物を守る仕事ですが、同時に、そこに住む方の毎日をお預かりする仕事でもあります。
静岡の集合住宅塗装でローンを使うべき人・慎重に考えるべき人
ここまでリフォームローンの仕組みや注意点を解説してきましたが、最後に「どんなオーナー様にローンが向いているのか」を整理しておきます。
ローンは便利ですが、誰にでも向いているわけではありません。
建物の状態と経営方針に合わせて考えることが大切です。
リフォームローンを前向きに検討したいケース
- 外壁や防水の劣化が進んでおり、先延ばしにすると補修費が増えそうな場合
- 手元資金を残しながら、計画的に修繕したい場合
- 今後も長く物件を保有する予定がある場合
- 足場を組むタイミングで屋根、防水、鉄部補修もまとめたい場合
- 家賃収入に対して月々の返済額に無理がない場合
- 高耐久塗料を選び、将来の塗り替え回数を減らしたい場合
こうしたケースでは、ローンによって工事のタイミングを逃さず、長期的な資産価値を守りやすくなります。
ローン利用を慎重に考えたいケース
- 空室が多く、家賃収入が安定していない場合
- すでに他の借入が多く、返済負担が重い場合
- 数年以内に売却や建て替えを予定している場合
- 工事内容が曖昧なまま契約を急かされている場合
- 月々の返済額だけを見て、総支払額を確認していない場合
このような場合は、ローンを使う前に、工事範囲の見直しや優先順位の整理をした方がよいかもしれません。
「外壁全面塗装を今すぐ行うべきか」「まず雨漏りリスクの高い箇所を優先すべきか」「屋上防水を同時に行うべきか」など、建物診断をもとに考えることが大切です。
静岡の集合住宅塗装に関するよくある質問(FAQ)
Q1. リフォームローンの審査は厳しいですか?準備すべき書類はありますか?
A. 審査の厳しさは、金融機関やローン商品によって変わります。
一般的には、オーナー様の年収、不動産所得、他の借入状況、過去の返済履歴、物件の状況などが確認されます。
準備する書類としては、本人確認書類、収入証明書類、確定申告書、工事見積書、契約書、物件に関する資料などが求められることがあります。
銀行ローンは必要書類が多く、審査に時間がかかる場合があります。
工事を急ぐ場合は、ローン審査の期間も含めて早めに動くのがおすすめです。
Q2. 塗装費用を修繕費として一括で経費計上できますか?
A. 工事内容と目的によります。
建物の通常の維持管理や原状回復を目的とする外壁塗装であれば、修繕費として一括計上できる可能性があります。
一方で、建物の価値を高めたり、耐久性や機能を大きく向上させたりする工事は、資本的支出として減価償却が必要になる可能性があります。
最終判断は税理士や税務署の領域です。
施工会社には、工事内容が分かる詳細見積書、診断書、工事写真などを用意してもらい、税理士へ相談しやすい状態にしておきましょう。
Q3. 集合住宅の外壁塗装は築何年くらいで考えるべきですか?
A. 一般的には、新築から10年から15年程度がひとつの目安です。
ただし、静岡は日差し、台風、沿岸部の潮風など、建物に負担がかかる環境もあります。
年数だけでなく、チョーキング、ひび割れ、シーリングの破断、カビやコケ、鉄部のサビ、防水層の膨れなどの症状を見て判断することが大切です。
特に集合住宅では、雨漏りが起きてからでは入居者様への対応も必要になります。
気になる症状がある場合は、早めに建物診断を受けることをおすすめします。
Q4. 静岡市で外壁塗装の補助金は使えますか?
A. 2026年時点の静岡市公式情報では、外壁・屋根の塗装や雨漏り修理に対する補助制度は設けられていないと案内されています。
ただし、補助金制度は年度や自治体によって変わります。
また、塗装単体では対象外でも、耐震改修、省エネ改修、空き家対策など別の制度と関係する可能性もあります。
契約前・着工前に、自治体の公式情報や専門業者へ確認することが大切です。
Q5. 静岡の沿岸部で塩害が気になります。塗料選びは変えるべきですか?
A. はい、沿岸部では塩害を考えた塗料選びと下地処理が大切です。
潮風に含まれる塩分は、鉄部のサビや塗膜の劣化を早めることがあります。
耐候性の高い塗料を選ぶことも大切ですが、それ以上に、塗装前の洗浄、ケレン、サビ止め、シーリング処理を丁寧に行うことが重要です。
塩害対策は塗料名だけでは決まりません。
地域の気候や建物の傷み方を理解している業者に診断してもらいましょう。
Q6. ローンの相談だけでも塗装会社にして大丈夫ですか?
A. 相談して大丈夫です。
ただし、塗装会社は金融機関ではないため、審査の可否や正確な融資条件を断定することはできません。
施工会社に相談するメリットは、建物の劣化状況、必要な工事範囲、概算費用、優先順位を踏まえて資金計画を考えやすくなることです。
そのうえで、金融機関の条件と照らし合わせると、現金払い、ローン、分割、工事範囲の調整などを比較しやすくなります。
まとめ:静岡の集合住宅塗装は、ローン・税務・工事品質をセットで考えることが大切です
今回は、静岡でアパートやマンションなどの集合住宅塗装を検討しているオーナー様に向けて、リフォームローンの活用法、金利、補助金、税務処理、見積書、業者選び、入居者対応まで解説しました。
集合住宅の外壁塗装は、決して安い工事ではありません。
だからこそ、支払い方法だけでなく、建物の状態、今後の保有方針、空室リスク、税務処理、工事品質まで含めて考える必要があります。
リフォームローンは、手元資金を守りながら必要なタイミングで修繕するための有効な選択肢です。
ただし、金利負担や審査、返済期間中のキャッシュフローもあります。
「借りられるから借りる」のではなく、「建物を守るために、今どの資金計画が一番現実的か」という視点で判断しましょう。
補助金については、自治体や年度によって条件が変わります。
静岡市では外壁・屋根塗装や雨漏り修理に対する補助制度が設けられていないと案内されているため、古い情報や口コミだけで判断せず、契約前・着工前に最新情報を確認することが大切です。
税務処理についても、修繕費になるのか、資本的支出になるのかは、工事内容によって変わります。
塗装会社としては、診断書、写真、詳細見積書、工事内容の説明をきちんと残すことが大切だと考えています。
そして、最終的な工事の満足度を左右するのは、やはり業者選びです。
見積書が分かりやすいか。
集合住宅の経験があるか。
入居者様への対応まで考えてくれるか。
下地処理や塗布量、乾燥時間を守る職人がいるか。
工事後の保証やアフターフォローまで責任を持ってくれるか。
こうした部分を丁寧に確認してください。
株式会社アップリメイクは、1973年に亡き父が創業した塗装店を原点とし、静岡で地元密着の屋根・外壁塗装リフォーム専門店として歩んできました。
2026年4月末時点で施工実績は6000件以上となりましたが、私たちが大切にしているのは数字そのものではありません。
一件一件の建物の先に、オーナー様の資産があり、入居者様の暮らしがあります。
だからこそ、ただ塗るのではなく、建物診断、下地処理、見積書の透明性、入居者様への配慮、長期的な修繕計画まで大切にしています。
「うちのアパートはいくらくらいかかるのか知りたい」
「ローンを使うべきか、現金で進めるべきか迷っている」
「補助金や税務処理について、何を確認すればいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
まずは建物の現状を知るところから始めてみてください。
アップリメイクでは、無料診断とお見積りのご相談を承っております。
今すぐ工事を決めていない方でも、相見積もりの判断材料としてご相談いただけます。
アップリメイクのアパート・マンション塗装サービスについて、より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
集合住宅の塗装は、建物を守るだけでなく、入居者様に選ばれ続ける物件づくりにもつながります。