【プロが本音で解説】外壁塗装ヌリカエの評判・口コミは?迷惑電話やデメリットも徹底検証

住宅の外壁前で、作業着を着た外壁塗装の専門家である日本人男性が、顧客である日本人女性に身振り手振りを交えて説明している。顧客は納得した様子で話を聞いている

こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。

外壁塗装を考え始めたとき、「ヌリカエって本当に使って大丈夫なのかな」「口コミや評判は良いのかな」「登録したら電話がしつこく来ないかな」と不安になりますよね。

外壁塗装は、数万円で気軽に試せる買い物ではありません。

工事内容によっては100万円を超えることもありますし、業者選びを間違えると、数年後に塗膜が剥がれたり、雨漏りにつながったりすることもあります。

だからこそ、ヌリカエのような一括見積もりサービスを使う前に、仕組みや注意点を知っておくことが大切です。

この記事では、静岡で1973年創業の屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、現場を見てきた立場から、ヌリカエの評判や口コミをどう見ればいいのか、電話や手数料の不安、紹介された業者の見極め方まで、できるだけわかりやすくお伝えします。

ヌリカエそのものを否定する記事ではありません。

便利なサービスは、仕組みを理解して使えば心強い味方になります。

ただし、「紹介されたから安心」「見積もりが安いから正解」と思い込んでしまうと、あとで後悔するかもしれません。

この記事を読めば、ヌリカエを使うべき人、慎重に進めた方がいい人、そして最終的にどこを見て塗装業者を選べばいいのかが見えてくるはずです。

ヌリカエの基本的な使い方を先に知りたい方は、こちらの外壁塗装ヌリカエの賢い使い方も合わせて読んでいただくと、より理解しやすいかなと思います。

この記事でわかること

  • ヌリカエのサービス内容と運営会社の信頼性
  • 電話、ショートメール、手数料など利用前に不安になりやすいポイント
  • 評判や口コミを鵜呑みにしないための見方
  • 紹介された業者の中から優良店を見極めるコツ
  • 見積もり後に断るときの考え方と伝え方
  • 静岡で外壁塗装を検討するときに大切な判断基準

外壁塗装ヌリカエの評判・口コミを見る前に知っておきたい結論

先に結論からお伝えします。

ヌリカエは、外壁塗装業者を探すきっかけとしては便利なサービスです。

自分で何社も調べる手間を減らせますし、複数の業者から提案を受けることで、ご自宅の工事費用の目安もつかみやすくなります。

一方で、ヌリカエを使えば必ず最高の業者に出会える、というわけではありません。

外壁塗装の成功を左右するのは、最終的には「どの業者を選ぶか」です。

紹介サイトは入口であって、工事をするのは紹介された塗装業者です。

ここを勘違いしないことが、まず大事ですね。

ヌリカエが向いている人

  • 外壁塗装の業者をどこから探せばいいかわからない人
  • まずは複数社の見積もりを比較したい人
  • 相場感を知ってから判断したい人
  • 自分で業者を探す時間を減らしたい人

ヌリカエを慎重に使った方がいい人

  • まだ工事する気がなく、軽く相場だけ知りたい人
  • 電話でのやり取りが苦手な人
  • 紹介された業者なら全部安心だと思ってしまいそうな人
  • 見積書の中身を確認せず、総額だけで決めてしまいそうな人

口コミや評判を見るときも、「良い口コミが多いから安心」「悪い口コミがあるから危険」と単純に判断するのはおすすめしません。

外壁塗装は、家の状態、地域、担当者、職人、見積もり内容によって満足度が大きく変わります。

同じサービスを使っても、紹介される業者や対応エリアによって印象が変わることは十分あります。

だからこそ、口コミは参考にしつつも、最後はご自身の家を見たうえで、どれだけ誠実に説明してくれるかを確認してください。

ヌリカエの運営会社は信頼できる?怪しいサービスではないのか

ヌリカエは株式会社Speeeが運営する外壁塗装の会社探しサイト

まず、多くの方が気にされる「ヌリカエはどんな会社が運営しているのか」という点から見ていきましょう。

ヌリカエは、株式会社Speeeが運営する外壁塗装の会社探しサイトです。

株式会社Speeeは、東京証券取引所スタンダード市場に上場している企業で、不動産やリフォームなどの分野で、利用者と事業者をつなぐサービスを展開しています。

この点だけを見ると、いわゆる実態のない怪しいサービスという印象ではありません。

運営会社の情報が公開されていること、上場企業であることは、利用者にとって一つの安心材料になります。

ただし、ここで勘違いしてはいけないのは、ヌリカエ自体があなたの家を塗装するわけではない、という点です。

ヌリカエは、あくまで「外壁塗装をしたい人」と「塗装工事を請けたい業者」をつなぐ仲介役です。

実際に現地調査をし、見積書を作り、足場を組んで塗装するのは、紹介された塗装業者になります。

運営会社を見るときのポイント

  • 運営会社名が明確に出ているか
  • 会社所在地や事業内容が確認できるか
  • 利用者向けの説明がわかりやすいか
  • トラブル時の相談窓口があるか

運営会社の信頼性と、実際に紹介される業者の施工品質は、分けて考える必要があります。

ここ、かなり大事です。

オフィスの机の上で、日本人の人物がタブレットを操作している。画面には、中央の企業アイコンから顧客と複数の業者アイコンに線が繋がっているネットワーク図が表示されている

ヌリカエは便利だが、業者選びを丸投げするサービスではない

ヌリカエのような一括見積もりサービスは、業者探しの手間を減らしてくれます。

自分で検索して、1社ずつ電話して、対応エリアを確認して、現地調査の日程を決めるのは、思っている以上に大変です。

その手間を軽くしてくれるという意味では、とても便利です。

ただし、便利だからこそ「紹介された業者なら大丈夫だろう」と油断してしまいやすい面もあります。

紹介サービスを使った場合でも、見積書の中身、担当者の説明、保証内容、施工事例、会社の実態は必ず確認してください。

外壁塗装で後悔する方の多くは、金額だけで決めてしまったり、営業担当者の話だけを信じてしまったりしています。

ヌリカエを使う場合も、ご自身で最低限の判断基準を持っておくことが、満足できる工事につながります。

外壁塗装ヌリカエの評判でよく気にされるデメリット

紹介される業者の質には差が出る可能性がある

ヌリカエのデメリットとして、まず知っておきたいのが、紹介される業者の質に差が出る可能性です。

これはヌリカエだけの話ではなく、一括見積もりサービス全般に言えることです。

全国には本当にたくさんの塗装会社があります。

地元で長く続いている職人直営の会社もあれば、営業力は強いけれど施工は下請け任せという会社もあります。

もちろん、下請け施工がすべて悪いわけではありません。

ただ、現場管理が不十分なまま工事が進むと、塗布量不足、乾燥時間不足、下地処理不足などが起こりやすくなります。

外壁塗装は、完成直後だけを見ると、きれいに見えることが多いです。

しかし、本当の差が出るのは2年後、5年後、10年後です。

塗料の性能をきちんと引き出せているか、下地処理を丁寧にしているか、規定の塗布量を守っているかで、耐久性は大きく変わります。

だからこそ、紹介された業者がどのような考えで施工しているのかを確認することが大切です。

最終判断は自分でする必要がある

ヌリカエは、業者を紹介してくれるサービスです。

しかし、あなたの家にとって本当に合っている業者かどうかを、最後に判断するのはあなたです。

「アドバイザーに紹介されたから安心」「口コミが悪くなさそうだから大丈夫」と決めてしまうのは、少し危ないかなと思います。

特に見てほしいのは、見積書の具体性です。

良い見積書には、塗装面積、塗料メーカー名、塗料の製品名、塗装回数、下地処理、シーリング工事、付帯部塗装、足場、保証内容などが具体的に書かれています。

逆に、「外壁塗装工事一式」「屋根塗装一式」のような表記が多い見積書は、何にいくらかかっているのかが見えません。

見えない見積書は、あとからトラブルになりやすいです。

紹介された業者でも確認したいこと

  • 自社施工なのか、下請け施工なのか
  • 現場管理者は誰なのか
  • 一級建築塗装技能士などの有資格者が在籍しているか
  • 施工事例を具体的に見せてくれるか
  • 工事保証書を書面で発行してくれるか
  • 契約を急がせる営業をしてこないか

静岡で外壁塗装業者の選び方をもう少し詳しく知りたい方は、静岡で優良業者を見分けるコツも参考にしてください。

安い見積もりが必ず得とは限らない

一括見積もりを使うと、複数社の金額を比較しやすくなります。

これは大きなメリットです。

ただ、外壁塗装は単純に一番安い会社を選べばいい工事ではありません。

なぜなら、安さの理由が「企業努力」なのか、「必要な工程を減らしている」のか、見積書だけではわかりにくいことがあるからです。

たとえば、同じシリコン塗料と書かれていても、メーカーや製品によって性能は違います。

同じ3回塗りでも、下地の状態によっては下塗りを2回入れた方がよい現場もあります。

シーリングも、既存の古いシーリングを撤去して打ち替えるのか、上から増し打ちするだけなのかで、耐久性も手間も変わります。

安い見積もりを見ると、どうしても心が動きますよね。

でも、外壁塗装で大切なのは「今の金額」だけではなく、「何年安心して暮らせるか」です。

10年持つ工事と、3年で不具合が出る工事では、長い目で見た費用がまったく違ってきます。

相見積もりで失敗しない見方は、外壁塗装の相見積もりで危険な業者を見抜く方法でも詳しく解説しています。

ヌリカエに登録するとしつこい迷惑電話は来るのか

室内にいる日本人が、スマートフォンを手に持ち、画面に表示される通知を確認している手元のクローズアップ写真

最初に連絡が来るのは主にヒアリングのため

「ヌリカエに登録したら、いきなり何社もの業者から電話がかかってくるのでは」と心配になる方は多いです。

一括見積もりサービスを使ううえで、ここはかなり気になりますよね。

ヌリカエでは、情報を入力したあと、まず専門アドバイザーから連絡が入り、希望内容や建物の状況を確認する流れが一般的です。

この時点で、いきなりすべての業者から一斉に電話がかかってくるというより、まずは条件確認の連絡が入るイメージです。

ただし、その後に紹介された業者から、現地調査の日程調整や見積もりの説明のために連絡が来ることはあります。

紹介される業者が複数社になれば、その分だけ連絡の回数も増えます。

これを「電話が多い」「しつこい」と感じる人がいるのは自然なことです。

特に、まだ工事するか決めていない段階で登録すると、温度差が出やすいです。

業者側は「工事を検討しているお客様」として連絡しますが、利用者側は「相場を少し見たかっただけ」という場合があります。

この温度差が、電話へのストレスにつながることがあります。

電話を減らしたい場合は最初に希望を伝える

電話が苦手な方は、最初のヒアリングで希望をはっきり伝えてください。

遠慮しなくて大丈夫です。

たとえば、次のように伝えるとスムーズです。

電話を減らしたいときの伝え方

  • 「仕事中は電話に出られないので、連絡はメール中心でお願いします」
  • 「業者からの電話は、平日の18時以降にお願いします」
  • 「まだ情報収集の段階なので、現地調査はすぐには希望していません」
  • 「紹介する業者は2社までにしてください」
  • 「今後の連絡が不要になった場合は、停止したいです」

外壁塗装の相談は、あなたのペースで進めていいものです。

業者側の都合に合わせすぎる必要はありません。

◆齋藤のワンポイントアドバイス

私たち塗装業者の立場から見ても、お客様が落ち着いて比較できる状態が一番いいと思っています。電話が負担になるなら、最初に「連絡方法」「連絡時間」「検討段階」を伝えておきましょう。ちゃんとした業者なら、その希望を尊重してくれるはずです。

登録後のショートメールは無視しても大丈夫?

ショートメールは登録確認や概算案内の役割がある

ヌリカエに登録すると、登録完了のお知らせや概算費用の案内が、携帯電話のショートメールで届くことがあります。

急にSMSが届くと、「これに返信しないといけないのかな」「無視したら何か問題があるのかな」と気になるかもしれません。

基本的に、ショートメールを読まなかったからといって、それだけで費用が発生したり、ペナルティがあったりするわけではありません。

ただし、そのショートメールは、今後の連絡が始まる合図のようなものです。

その後、アドバイザーや紹介業者から電話が来る可能性があります。

話を前向きに進めたい方は、SMSの内容を見ておくと、その後の電話で相談しやすくなります。

「自分の家だと、だいたいこのくらいかかるのかな」という目安があるだけでも、会話がスムーズになります。

まだ検討段階なら、電話で正直に伝えてよい

まだ本格的に工事を考えていない場合は、電話が来たときに正直に伝えて大丈夫です。

たとえば、次のように言えば問題ありません。

まだ検討段階のときの伝え方

  • 「今回は相場を知りたくて登録しました」
  • 「まだ家族と相談中なので、具体的な現地調査は少し先で考えています」
  • 「今すぐ工事する予定はないので、必要になったらこちらから連絡します」
  • 「今後の電話連絡はいったん控えてください」

あいまいに「また検討します」と言い続けるより、今の状況をはっきり伝えた方が、お互いに時間を無駄にしません。

塗装工事は急いで決めるものではありません。

じっくり比較して、納得してから進めるのが一番です。

ヌリカエの手数料や加盟店の月額料金の仕組み

利用者は無料でも、業者側には集客コストがかかる

「ヌリカエは無料で使える」と聞くと、「本当に無料なのかな」「どこかで手数料を取られるのでは」と感じる方もいると思います。

まず、利用者がヌリカエに直接お金を支払うことは基本的にありません。

相談、業者紹介、見積もり依頼の段階で、利用者に利用料がかかる仕組みではありません。

では、ヌリカエのようなサービスはどのように運営されているのでしょうか。

一般的には、加盟している塗装業者側が、広告費や紹介料などの形で費用を負担することで成り立っています。

塗装業者から見ると、ヌリカエは「工事を検討しているお客様と出会うための集客手段」です。

チラシ、看板、インターネット広告、紹介サイトなど、どの集客方法にも費用はかかります。

ヌリカエも、その一つと考えるとわかりやすいです。

費用の種類 一般的な内容 利用者が知っておきたいこと
月額料金 加盟店として掲載や利用を続けるための固定費 業者側の固定費になるため、運営コストの一部になる
紹介手数料 お客様を紹介された時点で発生する費用 契約にならなくても業者側に費用がかかる場合がある
成約手数料 契約が成立した場合に発生する成功報酬 工事金額に影響する可能性があるため、見積もり比較が大切
広告費 サイト内での掲載や集客強化のための費用 どの業者も何らかの集客費を負担していると考えるとよい

上の表は、一括見積もりサイトや紹介サービスで一般的に見られる費用の考え方です。

実際の契約条件はサービスや加盟店ごとに異なるため、利用者側からすべての内訳を確認することは難しい場合があります。

大切なのは、「無料だから何もコストがない」と思わないことです。

どこかに広告費や紹介費があるからこそ、サービスが成り立っています。

成約手数料は見積もりに含まれるのか

ここが一番気になるところですよね。

「業者がヌリカエに手数料を払っているなら、その分が自分の見積もりに上乗せされるのでは」と感じるのは自然です。

正直に言うと、その可能性はゼロではありません。

塗装業者にとって、集客費は会社を運営するための経費です。

その経費をどのように見積もりに反映するかは、業者ごとの考え方によって変わります。

一方で、ヌリカエ経由だから必ず高くなる、と断定することもできません。

複数社で競争が起こることで、適正価格に近づく場合もあります。

また、直接依頼でもチラシや広告に費用をかけている会社であれば、その広告費はどこかに含まれています。

つまり、見るべきなのは「ヌリカエ経由かどうか」だけではありません。

見積書の中身が適正か、工事内容が十分か、担当者の説明が納得できるかです。

見積もりで必ず確認したい項目

  • 塗装面積が㎡で記載されているか
  • 塗料のメーカー名と製品名が書かれているか
  • 下塗り、中塗り、上塗りの工程が明記されているか
  • 下地処理やシーリング工事の内容が具体的か
  • 足場代、養生、高圧洗浄、付帯部塗装が分けて記載されているか
  • 保証年数だけでなく、保証対象と免責事項が説明されているか

もしヌリカエ経由の見積もりが適正か不安な場合は、地元の専門店にも相見積もりを取ってみてください。

静岡であれば、私たちアップリメイクでも国家資格者によるお住まいの無料診断を行っています。

「すぐ契約するつもりはないけど、見積もりの妥当性だけ見てほしい」という相談でも大丈夫ですよ。

ヌリカエで紹介された業者一覧から優良店を見つけるコツ

会社の実態が見えるかを確認する

ヌリカエで複数の業者を紹介されたら、まず各社のホームページを確認してください。

ただし、ホームページがあるだけでは不十分です。

見てほしいのは、会社の実態がわかるかどうかです。

会社所在地、代表者、スタッフ、保有資格、施工エリア、施工事例、保証内容、工事への考え方が具体的に載っているかを確認しましょう。

施工事例がある場合も、写真だけで判断しないでください。

「どんな悩みがあった家なのか」「どんな診断結果だったのか」「なぜその塗料や工法を選んだのか」まで書かれていると、提案力が見えやすくなります。

外壁塗装は、ただペンキを塗る工事ではありません。

建物の劣化原因を見抜き、必要な補修を行い、素材に合った塗料を選んで、正しい工程で仕上げる工事です。

そのため、会社の考え方や施工へのこだわりは、必ず確認しておきたいところです。

アップリメイクの実際の工事イメージを見たい方は、公式サイトの施工事例も参考にしてください。

建設業許可や資格だけでなく、現場の説明力を見る

自宅のリビングで、日本人女性がノートパソコンで業者一覧を見ながら、スマートフォンで楽しそうに会話をしており、信頼できる業者を見つけた様子がうかがえる

外壁塗装は、請負金額が一定未満の場合、建設業許可が必ず必要というわけではありません。

しかし、建設業許可を持っている会社は、一定の経営面や技術面の基準を満たしているため、信頼を判断する一つの材料になります。

また、塗装に関する国家資格として「一級建築塗装技能士」があります。

資格があるから絶対に良い工事になるとは言い切れませんが、技術を学び、一定の基準をクリアしている証にはなります。

ただ、資格以上に見てほしいのが、現場での説明力です。

外壁のひび割れ、チョーキング、シーリングの劣化、屋根材の傷み、雨樋や破風板の状態などを、専門用語ばかり使わずに説明してくれるか。

写真を見せながら、「今すぐ必要な工事」と「数年後でもよい工事」を分けてくれるか。

不要な工事まで勧めてこないか。

こうした対応に、その会社の誠実さが出ます。

優良店かどうかを見抜く質問

  • この劣化は今すぐ工事が必要ですか、それとも経過観察で大丈夫ですか?
  • 下塗りは何を使いますか?なぜその下塗り材なのですか?
  • シーリングは打ち替えですか、増し打ちですか?
  • 屋根材によっては塗装しない方がよい場合もありますか?
  • 保証書は書面で発行されますか?保証対象はどこまでですか?
  • 施工中の写真報告はありますか?

この質問にきちんと答えてくれる業者は、比較検討する価値があります。

逆に、質問したときに嫌な顔をしたり、「全部任せてもらえれば大丈夫です」と中身を説明しなかったりする業者は、慎重に見た方がいいです。

見積書は総額ではなく中身を比べる

複数の見積もりを取ると、どうしても総額に目が行きます。

たとえば、A社が95万円、B社が110万円、C社が125万円だったら、A社が一番良さそうに見えるかもしれません。

でも、外壁塗装では総額だけを見て決めるのは危険です。

A社は下地処理が少なく、B社はシーリング打ち替えが含まれ、C社は屋根や付帯部まで高耐久塗料で提案しているかもしれません。

この場合、単純な金額比較では正しい判断ができません。

同じ土俵で比べるためには、工事範囲、塗料グレード、塗装回数、下地処理、保証内容をそろえて見る必要があります。

比較項目 確認する理由
塗装面積 面積が違うと総額比較ができないため
塗料名 同じシリコンでも製品によって耐久性が違うため
塗装回数 塗膜の厚みや密着に影響するため
下地処理 仕上がりと耐久性を左右するため
シーリング 雨漏り予防に直結するため
保証内容 年数だけでなく対象範囲が大切なため

私たちアップリメイクでは、塗料、機能、工法、耐久年数、材料費、工事代、保証年数がわかるように見積書をご提出しています。

理由はシンプルで、お客様に後悔してほしくないからです。

父の代から「お客様の幸せを第一に施工品質を考えること」を大切にしてきました。

安くないお金をかける工事だからこそ、見積書の透明性はとても大事だと考えています。

静岡では地域の気候を理解した提案ができるかも大切

静岡で外壁塗装をするなら、地域の気候を理解している業者かどうかも見てください。

静岡は日差しが強い地域が多く、紫外線による色あせやチョーキングが進みやすい家があります。

沿岸部では潮風の影響で、金属部や付帯部の劣化が早まることもあります。

台風シーズンには横殴りの雨風を受けるため、シーリングや防水の状態も軽視できません。

つまり、静岡の外壁塗装では、ただ色を塗るだけでなく、紫外線、雨風、塩害、屋根や防水まで含めて見られる業者が安心です。

◆齋藤のワンポイントアドバイス

私自身、静岡で生まれ育ち、塗装職人からこの仕事を始めました。地元の気候を知っているかどうかは、塗料選びや下地処理の判断に出ます。紹介された業者が、あなたの地域の環境まで踏まえて説明してくれるか、ぜひ見てください。

外壁塗装の助成金はヌリカエで紹介してもらえる?

外壁塗装では、自治体によって助成金や補助金が使える場合があります。

ただし、制度は市区町村ごとに違います。

毎年同じ制度があるとは限りませんし、予算に達すると受付が終了する場合もあります。

また、外壁塗装なら何でも対象になるわけではありません。

遮熱塗料、省エネ改修、耐震改修、子育て世帯向けリフォームなど、制度によって条件が細かく決まっています。

ヌリカエのアドバイザーに相談すると、お住まいの地域で使える制度があるかを調べるきっかけにはなると思います。

ただし、実際の申請手続きは、自治体の窓口や契約する塗装業者と確認しながら進める必要があります。

助成金は「契約前」や「着工前」の申請が条件になることが多いため、ここは本当に注意してください。

日本の市役所の窓口で、市民が住宅助成金について職員に相談している。職員は身振り手振りを交えながら丁寧に説明している

助成金で失敗しやすいポイント

  • 契約後に制度を知り、申請できなかった
  • 対象塗料や対象工事の条件を確認していなかった
  • 予算上限に達していて受付が終わっていた
  • 市外業者では対象外になる制度だった
  • 書類準備に時間がかかり、着工時期がずれた

助成金を使いたい場合は、見積もり依頼の最初の段階で「助成金も確認したいです」と伝えてください。

あとから言うより、最初に伝えた方がスムーズです。

また、最新情報は必ず自治体の公式サイトや窓口で確認しましょう。

制度は変わるものなので、古いブログ記事だけで判断しない方が安心です。

ヌリカエで見積もり後に断っても大丈夫?

見積もりを取っただけで契約する義務はない

見積もり後に断っても大丈夫です。

ここは、はっきりお伝えします。

ヌリカエ経由でも、直接依頼でも、見積もりを取ったからといって契約しなければならない義務はありません。

外壁塗装は、複数の提案を比べてから決めるべき工事です。

むしろ、相見積もりを取って比較することは、失敗を防ぐためにとても大切です。

見積もりの金額が合わない。

説明に納得できない。

担当者の対応に違和感がある。

保証内容が不安。

家族と相談した結果、今回は見送ることにした。

こうした理由があるなら、無理に契約しなくて大丈夫です。

「何度も来てもらったから断りにくい」と感じる方もいますが、納得していないまま契約する方が危険です。

工事が始まってから不安が大きくなると、お客様も業者もつらくなります。

私たちも、お客様に心から納得していただいてから進めることが一番だと考えています。

断るときは感謝と結論を簡潔に伝える

テーブルの上に広げられた複数の見積書と住宅の模型を見ながら、日本人の顧客がじっくりと比較検討している様子を上から撮影した写真

断ること自体は問題ありません。

ただ、どう伝えればいいか悩みますよね。

断るときは、長く説明しすぎなくて大丈夫です。

感謝を伝えて、結論を伝えて、理由を一言添える。

これで十分です。

電話で断るときの例

「先日は現地調査とお見積もりをありがとうございました。家族で相談した結果、今回は別の業者さんにお願いすることにしました。丁寧にご対応いただいたのに申し訳ありません。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」

メールで断るときの例

件名:お見積もりの件

〇〇株式会社 〇〇様

このたびは現地調査とお見積もりをご対応いただき、ありがとうございました。

家族で検討した結果、今回は他社様へお願いすることにいたしました。

お時間をいただいたにもかかわらず申し訳ありません。

丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。

ポイントは、あいまいにしないことです。

「もう少し考えます」と言い続けると、業者側も連絡を続けることになります。

断ると決めたら、早めに伝える方が親切です。

どうしても直接断るのが苦手な場合は、ヌリカエのアドバイザーに相談して、断りの連絡を代行してもらえるか確認してみてもよいでしょう。

ヌリカエを賢く使うための流れ

1. まずは目的を決めてから登録する

ヌリカエを使う前に、「何のために使うのか」を決めておくと迷いにくくなります。

相場だけ知りたいのか。

すぐに現地調査を依頼したいのか。

2〜3社で比較したいのか。

助成金も確認したいのか。

目的があいまいなまま登録すると、電話や提案が負担になりやすいです。

反対に、「今は2社だけ比較したい」「連絡はメール中心にしたい」と希望を伝えられれば、余計なストレスを減らせます。

2. 紹介された業者をすぐ決めずに調べる

紹介された業者があれば、すぐ現地調査を依頼する前に、会社情報を見てみましょう。

ホームページ、施工事例、口コミ、Googleマップ、会社概要、資格、保証内容を確認します。

可能であれば、地元での施工実績も見てください。

静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、清水区、葵区、駿河区など、ご自宅に近いエリアでの実績があれば、地域環境への理解が期待できます。

ただし、施工事例やお客様の声は、数だけでなく中身を見ましょう。

どんな劣化をどう直したのか、担当者がどんな説明をしているのかが大切です。

実際のお客様の感想を確認したい場合は、アップリメイク公式サイトのお客様の声もご覧ください。

3. 現地調査では家の状態をどこまで見てくれるか確認する

外壁塗装の見積もりは、家をきちんと見ないと正確には出せません。

外壁の面積だけでなく、劣化症状、シーリング、屋根、雨樋、破風、軒天、ベランダ防水、木部、鉄部まで確認する必要があります。

現地調査が短すぎる場合や、外壁を軽く見ただけで見積もりを出す場合は注意してください。

劣化の原因を見ないまま塗装しても、根本的な解決にならないことがあります。

たとえば、ひび割れの原因が建物の動きなのか、塗膜の劣化なのかで補修方法は変わります。

屋根材によっては、塗装よりもカバー工法や葺き替えを検討した方がよい場合もあります。

「塗れば大丈夫です」だけで終わらせる業者より、「塗装できる部分」と「塗装だけでは不十分な部分」を分けて説明してくれる業者を選びましょう。

4. 見積もりは3社前後で比較する

見積もりは、できれば3社前後で比較するのがおすすめです。

1社だけだと、その金額が高いのか安いのか判断しにくいです。

2社だと、どちらが標準に近いのか迷うことがあります。

3社あると、金額だけでなく、提案内容や説明の違いが見えやすくなります。

ただし、見積もりを取りすぎると、今度は比較が大変になります。

5社、6社と増えると、電話や現地調査の対応だけで疲れてしまうかもしれません。

外壁塗装は、数を集めるより、信頼できそうな会社を絞って深く比較する方がうまくいきやすいです。

5. 契約を急がせる業者は避ける

「今日契約してくれたら大幅値引きします」

「この地域で宣伝したいので、モニター価格にします」

「今月だけ足場代を無料にします」

こうした営業トークには注意してください。

本当に必要な工事なら、今日契約しなければ成立しない理由は基本的にありません。

もちろん、キャンペーン自体がすべて悪いわけではありません。

ただし、大幅値引きの理由が不明確な場合は、最初の見積もり金額が高く設定されていた可能性もあります。

塗装工事は、焦って契約するほど失敗しやすいです。

家族と相談する時間、他社と比較する時間、見積書を確認する時間は必ず確保してください。

ハウスメーカーの家でもヌリカエで業者を探せる?

ハウスメーカーで建てた家でも、ヌリカエで塗装業者を探すことは可能です。

ただし、ハウスメーカーの住宅は、外壁材や防水仕様に独自性がある場合があります。

特に、積水ハウスのベルバーンのような陶版外壁は、外壁材そのものの塗装メンテナンスが基本的に不要とされる一方で、パネル間のシーリングは経年劣化します。

外壁材は丈夫でも、目地のシーリングが傷めば雨水が入るリスクがあります。

また、バルコニーや屋上の防水工事も、外壁塗装と同じタイミングで検討した方がよい場合があります。

外壁だけ塗って、数年後に防水工事をするとなると、足場代が二重にかかることもあるからです。

ハウスメーカーの家で大切なのは、「そのメーカーの仕様を理解している業者かどうか」です。

塗ってはいけない外壁材に無理に塗装したり、必要な防水メンテナンスを見落としたりすると、家を守るどころか傷めてしまう可能性もあります。

ハウスメーカー住宅の塗装費用や注意点は、ハウスメーカーの外壁塗装の相場と後悔しない選び方でも詳しく解説しています。

ヌリカエの利用に関するよくある質問

Q1. ヌリカエの見積もりは本当に無料ですか?

A. 利用者がヌリカエに直接料金を支払う仕組みではありません。相談や業者紹介、見積もり依頼は無料で利用できます。ただし、サービスは加盟店側の広告費や紹介料などで成り立っているため、業者側には集客コストがかかっていると考えておきましょう。

Q2. 紹介された業者をすべて断っても問題ありませんか?

A. 問題ありません。見積もりを取っただけで契約する義務はありません。金額、提案内容、担当者の対応、保証内容に納得できない場合は、遠慮なく断って大丈夫です。むしろ、納得していないまま契約する方が後悔につながりやすいです。

Q3. ヌリカエ経由だと工事費が高くなることはありますか?

A. 可能性はありますが、必ず高くなるとは言い切れません。業者は紹介サービスに広告費や手数料を支払っている場合があるため、そのコストが見積もりに影響することは考えられます。一方で、複数社で比較することで適正価格に近づくこともあります。大切なのは、ヌリカエ経由かどうかより、見積書の中身を確認することです。

Q4. まだ塗装するか決めていなくても登録していいですか?

A. 登録自体はできますが、まだ情報収集だけの段階なら、その旨を最初にはっきり伝えた方がいいです。「相場だけ知りたい」「現地調査はまだ希望していない」と伝えておくと、電話連絡の負担を減らしやすくなります。

Q5. 静岡でも信頼できる業者は見つかりますか?

A. 見つかる可能性はあります。ただし、会社の規模よりも、静岡の気候や建物事情を理解しているかを確認してください。静岡は日差しや潮風、台風時期の雨風など、建物に負担がかかる要素があります。地元での施工実績、診断力、下地処理へのこだわり、保証内容をしっかり見ましょう。

Q6. ハウスメーカーの家は専門店に頼んでも大丈夫ですか?

A. 対応できる専門店もあります。ただし、ハウスメーカー独自の外壁材や防水仕様を理解していることが条件です。ベルバーンのように外壁材自体の塗装が基本的に不要とされる素材でも、シーリングや防水部分はメンテナンスが必要です。業者に施工経験や診断内容を必ず確認しましょう。

Q7. ヌリカエと地元業者への直接相談はどちらがいいですか?

A. どちらにもメリットがあります。ヌリカエは複数業者を探しやすく、比較の入口として便利です。地元業者への直接相談は、地域性を踏まえた詳しい診断や、手数料を挟まない直接のやり取りがしやすい点がメリットです。どちらか一方に決めつけず、比較材料として使うのがおすすめです。

外壁塗装ヌリカエの評判・口コミを見たうえで後悔しないために

きれいに塗装された家の前で、施主である日本人女性と、作業着を着た塗装職人チームが和やかに談笑しており、工事の成功と顧客満足が感じられる

今回は、外壁塗装の一括見積もりサイト「ヌリカエ」の評判や口コミ、利用前に知っておきたい注意点について解説しました。

ヌリカエは、外壁塗装業者を探す入口として便利なサービスです。

運営会社の情報も公開されていますし、複数社を比較できる点は、利用者にとって大きなメリットです。

ただし、ヌリカエを使えば自動的に外壁塗装が成功するわけではありません。

紹介された業者の中から、あなたの家に合う会社を見極める必要があります。

この記事の大切なポイント

  • ヌリカエは業者探しの手間を減らせる便利なサービス
  • 登録後の電話が負担になる場合は、連絡方法や時間を最初に伝える
  • 利用者は無料でも、業者側には集客コストがかかっている
  • 見積もりは総額ではなく、塗装面積、塗料名、工程、保証内容で比較する
  • 紹介された業者でも、会社の実態や施工事例は自分で確認する
  • 見積もり後に断っても問題ない
  • 静岡では日差し、潮風、台風など地域性を踏まえた提案が重要

外壁塗装は、家をきれいにするだけの工事ではありません。

紫外線、雨、風、湿気、塩害から、あなたの大切な住まいを守るためのメンテナンスです。

だからこそ、価格だけでなく、診断力、提案力、職人の技術、工事後の保証まで見て判断してください。

私たちアップリメイクは、1973年に静岡で創業した屋根・外壁塗装リフォーム専門店です。

創業者である父から受け継いだ「お客様の幸せを第一に施工品質を考えること」という考えを、今も大切にしています。

施工実績は6,000件以上(2026年4月末時点)。

一級建築塗装技能士をはじめとした資格者による診断、30倍スコープを使った劣化確認、写真付きの報告、わかりやすい見積書、標準仕様での4回塗り、最長10年の自社保証など、安心して比較検討していただける体制を整えています。

もちろん、私たちに依頼してくださいと言いたいだけではありません。

他社で工事をされる場合でも、後悔しない塗装リフォームをしてほしい。

それが私の本音です。

ヌリカエで紹介された見積もりが適正か見てほしい。

地元業者とも比較したい。

今すぐ塗装が必要かどうかだけ知りたい。

そんな段階でも大丈夫です。

静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、清水区、葵区、駿河区をはじめ、静岡県内で外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、まずは国家資格者によるお住まいの無料診断をご利用ください。

ご希望がない限り、しつこい電話や訪問はしません。

「斎藤社長のブログを見ました」とお伝えいただければ、ブログをご覧いただいた方として、できる限りご納得いただけるご提案をさせていただきます。

外壁塗装は、焦って決めなくて大丈夫です。

まずは今の住まいの状態を知ること。

そこから、あなたの家にとって一番よい選択を一緒に考えていきましょう。

記事をここまでお読みいただいた方へ

ご自宅の外壁や屋根について、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。
「まだ工事するか決めていない」という段階でも大丈夫です。
※アパート・マンション工事も大歓迎

📞 お電話の際は

「斎藤社長のブログを見ました!」
とお伝えください。

普段から精一杯頑張っていますが、ブログをご覧いただいた方には、
いつも以上にお値段を勉強させていただきます。
そのひと言で、私・斎藤直樹が本領発揮。ご納得いただけるご提案を全力でお届けします
※施工実績6,000件突破!

【駿河店】

フリーダイヤル:
0800-100-1641

代表TEL:
054-285-1641

営業時間 9:00~18:00/年中無休

【葵店】

フリーダイヤル:
0800-111-1641

代表TEL:
054-262-1641

営業時間 9:00~18:00/年中無休

✉ メールでのお問い合わせも歓迎です

メールでのお問い合わせは、そのままフォームよりお送りいただいて大丈夫です。
診断・お見積りは無料。相見積もりのご相談も歓迎しております。

※ まだ工事をするか決めていない方も大歓迎です。
※ ご希望がない限り、しつこい営業はいたしません。

  • この記事を書いた人

齋藤直樹

(株)アップリメイク代表取締役で元職人、塗装という仕事が大好きです。人生の大きな挫折と数多くの出会いを経て今は大好きな地元・静岡で、お客様の笑顔のために仕事ができることに何よりの誇りを感じています。

▼保有資格▼
1級建築塗装技能士・2級建築施工管理技士・有機溶剤作業主任者・高所作業主任者・2級カラーコーディネーター・光触媒施工技能士・乙4類危険物取扱者・ゴンドラ特別教育・職長・安全衛生責任者・第2種酸素欠乏危険作業主任者・宅地建物取引主任者・2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFP