こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
外壁塗装を考え始めると、費用や塗料のことだけでなく、「工事中、家にいて気まずくないかな」「カーテンをずっと閉める生活になるのかな」「職人さんに差し入れしなかったら失礼かな」といった、生活面の不安が一気に出てきますよね。
分かります。
外壁塗装は家の外側の工事とはいえ、自宅のまわりに足場が組まれ、窓の近くを職人が行き来し、音や臭いも発生します。
普段なら落ち着けるはずの家で、なんとなく人の気配を感じながら過ごすわけですから、気疲れしてしまうのは自然なことですよ。
特に在宅ワークをしている方、小さなお子様やペットがいるご家庭、昼間に休む必要がある方は、「本当に普段通り生活できるの?」と心配になると思います。
この記事では、外壁塗装中に家にいると気まずいと感じる理由、カーテンを閉めて過ごしてよいのか、差し入れやトイレはどう考えればよいのか、臭いや騒音のストレスをどう減らすかまで、できるだけ具体的にお話しします。
読み終わるころには、「何を我慢しなくていいのか」「事前に何を確認すれば楽になるのか」「困ったとき誰に相談すればいいのか」が見えてくるはずです。
この記事でわかること
- 外壁塗装中に家にいる必要があるタイミングと、留守にしてよいタイミング
- 職人さんとの距離感で気まずくならないための考え方
- カーテンを閉める生活でも、暗さや閉塞感を減らす工夫
- 差し入れ、トイレ、生活音など、聞きにくい悩みへの現実的な答え
- 臭い、騒音、防犯、ペットへの影響を少しでも軽くする準備
- 工事中に不安や要望が出たときの、角が立たない伝え方
外壁塗装中に家にいるのが気まずいと感じる前に知っておきたいこと
そもそも外壁塗装中にずっと家にいる必要はありません
外壁塗装を検討している方から、よくいただく質問があります。
「工事期間中は、毎日家にいないといけませんか?」という質問です。
結論からお伝えすると、外壁塗装中に、お客様がずっと在宅している必要はありません。
外壁塗装は、基本的に建物の外側で行う工事です。
職人がお客様の許可なく家の中へ入ることはありませんし、通常の塗装作業で室内に立ち入る必要もありません。
ですので、お仕事、買い物、通院、お子様の送り迎えなど、普段通りに外出していただいて大丈夫です。
むしろ、足場の組み立てや高圧洗浄、塗装作業の日は、在宅していると音や臭いが気になりやすいので、外出予定を入れたほうが気持ちが楽な場合もあります。
在宅をお願いすることが多いタイミング
ただし、工事期間中に一度も立ち会わなくてよい、という意味ではありません。
仕上がりの満足度やトラブル防止のために、いくつかの大事な節目では、お客様にご確認いただく時間をお願いしています。
1. 着工前の最終打ち合わせ
色、工事範囲、塗装しない部分、車の移動、洗濯物、エアコンの使用、窓の開閉、近隣への配慮などを最終確認します。
この段階で「昼間に赤ちゃんが寝ます」「在宅ワークでオンライン会議があります」「ペットが音に敏感です」といった生活上の事情も伝えておくと、工程の組み方や声かけの仕方を工夫しやすくなります。
2. 色や仕上がりに関わる確認
色見本と実際の外壁では、面積効果によって印象が変わることがあります。
外壁全体に塗ったあとで「思ったより明るい」と感じるより、早い段階で確認できたほうが安心です。
3. 工事完了時の最終確認
塗り残し、色ムラ、付帯部の仕上がり、清掃状態などを、お客様にも見ていただきます。
足場が外れたあとでは確認しにくい場所もあるため、気になる点はこのタイミングで遠慮なくお伝えください。
留守にするときに確認しておきたいこと
留守にすること自体は問題ありませんが、安心して外出するためには、事前の確認が大切です。
外出前には、窓の施錠、玄関や勝手口の鍵、ペットの居場所、洗濯物、外に置いてある植木鉢や自転車などを確認しておきましょう。
高圧洗浄の日は水しぶきが出るため、窓の閉め忘れがあると室内に水が入ってしまうことがあります。
塗装の日は、塗料が付いてはいけない場所を養生するため、窓が開けにくい時間帯もあります。
こうしたことは、工事前に工程表を見ながら確認しておくとかなり楽になります。
工事日数や工程の流れを詳しく知りたい方は、こちらの外壁塗装は何日かかる?全手順と日数の流れも参考にしてみてください。
職人との距離感が気まずいと感じるのは自然なことです
工事中に在宅していると、「職人さんが外にいると思うと落ち着かない」「窓の近くで作業している気配がして、なんとなく静かにしてしまう」という方は少なくありません。
この気まずさの正体は、普段は家族だけの空間である自宅のまわりに、家族以外の人が長時間いるという非日常感です。
しかも相手は、こちらの家を工事してくれている職人です。
「邪魔をしてはいけない」「何か声をかけたほうがいいのかな」「生活音が聞こえていたら恥ずかしい」など、いろいろ考えてしまいますよね。
たとえば、こんな不安を感じる方が多いです。
- 作業中にテレビや掃除機の音を出しても大丈夫かな
- カーテンを閉めたら感じが悪いと思われないかな
- 外に出るたびに挨拶したほうがいいのかな
- 飲み物くらい出さないと失礼かな
- 職人さんに話しかけるタイミングが分からない
でも、ここは安心してください。
職人は、基本的に作業に集中しています。
お客様が室内でどう過ごしているかを気にしているわけではありません。
むしろ、お客様が必要以上に気を遣って窮屈そうにしていると、こちらとしても「ご不便をおかけしているな」と申し訳ない気持ちになります。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
外壁塗装中は、無理に会話をしようとしなくて大丈夫です。
朝に顔を合わせたら「おはようございます」、夕方に会ったら「お疲れ様です」。それだけで十分ですよ。
私たちは、お客様の大切なお住まいにお邪魔して仕事をさせていただいています。
だからこそ、お客様にはできるだけ普段通りに過ごしていただきたいと思っています。
家の中の生活音についても、必要以上に気にしなくて大丈夫です。
掃除機、洗濯機、テレビ、電話、子どもの声、ペットの鳴き声。
暮らしていれば音が出るのは当たり前です。
職人に合わせて生活するのではなく、ご家族の生活リズムを優先してください。
職人にトイレを貸す必要は基本的にありません
口に出して聞きにくいけれど、実は多くの方が気にしているのが「職人さんのトイレはどうするの?」という問題です。
結論からお伝えすると、外壁塗装工事で、お客様がご自宅のトイレを職人に貸す必要は基本的にありません。
お客様のトイレは、とてもプライベートな空間です。
家族以外の人が使うことに抵抗があるのは自然ですし、衛生面が気になる方もいると思います。
だからこそ、工事を行う側が事前に考えておくべきことです。
株式会社アップリメイクでは、お客様に余計な気遣いや衛生面の不安をおかけしないよう、職人側で対応する考え方を大切にしています。
職人はどうやってトイレを済ませているのか
現場の状況にもよりますが、一般的には次のような方法で対応します。
- 近隣の公共トイレなどを利用する
住宅地での外壁塗装では、休憩時間に合わせて近隣の公共トイレなどを利用するケースがあります。 - 必要に応じて仮設トイレを検討する
工期が長い現場や敷地条件によっては、仮設トイレを設置する場合もあります。 - 事前に業者側で対応方法を決めておく
大切なのは、工事が始まってからお客様に突然お願いしないことです。
契約前に確認しておくと安心です
見積もりや打ち合わせの段階で、「工事中の職人さんのトイレはどうされますか?」と聞いておくと安心です。
もし、当たり前のように「お客様のトイレを使わせてもらいます」と言われた場合は、お客様への配慮や現場管理の考え方を確認したほうがよいかもしれません。
トイレのような細かいことこそ、会社の姿勢が出やすい部分です。
遠慮して貸す必要はありません。
言いにくい場合は、「家族以外が使うのは控えたいので、別の方法でお願いします」と伝えて大丈夫です。
差し入れ・お茶出し・ご祝儀は不要です
外で作業している職人を見ると、「暑い中大変そう」「寒い日に申し訳ない」「飲み物くらい出したほうがいいかな」と感じる方も多いと思います。
そのお気持ちは、本当にありがたいです。
ただ、株式会社アップリメイクでは、工事中のお茶出し、差し入れ、ご祝儀などのお心遣いは不要とお伝えしています。
お気持ちだけで十分です。
なぜなら、差し入れを考えること自体が、お客様の負担になってしまうからです。
外壁塗装中は、ただでさえカーテン、騒音、臭い、洗濯物、防犯など、気にすることが増えます。
そこに「今日は何を出そう」「人数分足りるかな」「出すタイミングはいつかな」という悩みまで増えたら、家にいるだけで疲れてしまいますよね。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
職人は、自分たちの飲み物や休憩の準備をして現場に入ります。
お客様が何かを用意しないからといって、失礼だと感じることはありません。
むしろ、「気を遣わず普段通りに過ごしてください」とお伝えしたいです。
朝や夕方に軽く声をかけていただくだけで、職人には十分伝わります。
もちろん、昔ながらの習慣として、10時や15時にお茶を出す文化があったことも事実です。
でも今は、お客様に負担をかけないことも、よい工事の一部だと考えています。
差し入れをしなくて大丈夫です。
ご祝儀も必要ありません。
その分、お客様はご自身とご家族が少しでも楽に過ごせるようにしてください。
差し入れしなかったことで工事品質が変わることはありません
差し入れは不要ですとお伝えしても、「本当に何もしなくて大丈夫?」「気を悪くされて手を抜かれないかな」と不安になる方もいるかもしれません。
ここは、はっきりお伝えします。
差し入れの有無で、工事品質が変わることはありません。
外壁塗装は、お客様から大切な工事費用をいただき、その対価として専門技術と責任を持って施工する仕事です。
飲み物をいただいたから丁寧に塗る、いただかなかったから雑にする。
そんな仕事は、プロの仕事ではありません。
アップリメイクでは、職人の技術と人間性、下地処理、塗布量、乾燥時間、工程管理を大切にしています。
これは、差し入れとはまったく別の話です。
手抜き工事を防ぐために本当に見るべきところ
手抜き工事を避けるために大切なのは、差し入れではなく、契約前の確認です。
見積書に「一式」ばかりが並んでいないか。
塗装面積、使用塗料、塗装回数、下地処理、シーリング、保証内容が分かりやすく書かれているか。
工事中の報告や完了検査の流れがあるか。
こうした部分にこそ、業者の姿勢が出ます。
お客様が「差し入れをしなかったから悪いかも」と心配する必要はありません。
工事品質は、会社の理念、職人の技術、現場管理、そして正しい工程で決まります。
気を遣うところを間違えなくて大丈夫ですよ。
うるさい客と思われない要望の伝え方
工事が進んでいくと、「あれ、ここの色はこれで合っているのかな」「養生の端が少し気になる」「この日は大きな音が出るのかな」と感じる場面が出てくることがあります。
でも、そのたびに「細かい客だと思われたら嫌だな」と飲み込んでしまう方がいます。
それは、もったいないです。
外壁塗装は、工事が進んでからでは戻しにくい工程もあります。
だからこそ、気になることは早めに確認したほうが、お客様にとっても業者にとってもよい結果につながります。
確認することは、うるさいことではありません。
ただし、伝え方には少しコツがあります。
責めるより、確認として伝える
高圧的に言うと、現場の空気はどうしても硬くなります。
一方で、「確認させてください」という形にすると、職人も説明しやすくなります。
避けたい伝え方:
「ここ、違うじゃないですか。ちゃんとやってください。」
おすすめの伝え方:
「お忙しいところすみません。ここの色が、私のイメージと少し違って見えていて、仕様を一度確認させていただいてもいいですか?」
騒音について伝える場合:
「明日の午後にオンライン会議があるのですが、大きな音が出る作業の予定はありますか?可能であれば時間を教えていただけると助かります。」
このように、困っている内容と希望を具体的に伝えると、現場側も対応しやすくなります。
気になる箇所がある場合は、スマートフォンで写真を撮っておくのもおすすめです。
「いつ」「どこが」「どう気になるのか」が分かると、話が早くなります。
話しかけるタイミングと相手
職人が足場の上で作業しているときや、塗装に集中している最中に声をかけるのは避けたほうが安全です。
話しかけるなら、朝の作業前、休憩時間、夕方の作業終了時がよいタイミングです。
伝える相手は、現場をまとめている職長や担当者が基本です。
直接言いにくい場合は、電話やメールで担当者へ連絡してかまいません。
外壁塗装で要望や近隣対応をどう伝えればよいか不安な方は、こちらの外壁塗装でうるさい客にならない秘訣も参考になると思います。
お客様が不満をため込んでしまうことのほうが、後々大きなトラブルになりやすいです。
遠慮しすぎず、冷静に、早めに、具体的に。
これが、工事中の気まずさを減らすコツです。
外壁塗装中にカーテンを閉めて過ごすときの快適な工夫
視線が気になるならカーテンを閉めて大丈夫です
外壁塗装中は、家のまわりに足場が組まれます。
普段は誰も通らない2階の窓の外を、職人が歩くこともあります。
そうなると、リビング、寝室、洗面所、浴室まわりなど、いつも以上に視線が気になりますよね。
プライバシーを守るためにカーテンを閉めるのは、まったく問題ありません。
職人に失礼かな、感じが悪いかな、と気にする必要もありません。
私たち職人は、お客様の室内を見るために作業しているわけではありません。
ただ、作業の都合で窓の近くに立つことはあります。
そのときに偶然目が合ってしまうと、お客様も職人も少し気まずくなるものです。
カーテンを閉めることは、お互いが気を遣いすぎないための自然な対策です。
閉めっぱなしの暗さを減らす工夫
とはいえ、厚手のカーテンを一日中閉めっぱなしにしていると、部屋が暗くなります。
日中なのに照明をつける生活が続くと、気分まで沈んでしまうことがあります。
1. 日中はレースカーテンを主役にする
厚手のカーテンではなく、レースカーテンを閉めるだけでも視線はかなり和らぎます。
外からの見え方が気になる場合は、ミラーレースカーテンなども検討するとよいです。
2. よく過ごす部屋だけ照明をつける
日中でも、リビングや仕事部屋は照明をつけたほうが気持ちが楽です。
暗い部屋で我慢していると、工事の音や気配まで余計に気になってしまいます。
3. 一時的な目隠しシートを使う
浴室、洗面所、寝室など、特に視線が気になる窓には、水で貼れる目隠しシートを使う方法もあります。
光は入れつつ、シルエットをぼかせるため、工事期間だけの対策として便利です。
4. 作業していない面の窓を確認する
すべての窓が毎日開けられないわけではありません。
作業していない面や、乾燥中で問題ない時間帯なら、換気できる場合もあります。
ただし、塗装や洗浄のタイミングによって変わるため、必ず職長や担当者に確認してください。
職人に気を遣ってカーテンを開けておく必要はありません。
お客様が落ち着けることを最優先にしてください。
プライバシーと同時に防犯も意識しましょう
外壁塗装中は、カーテンを閉めることでプライバシーは守りやすくなります。
ただ、それと同時に意識してほしいのが防犯です。
足場は職人が安全に作業するために必要なものですが、見方を変えると、普段は届きにくい2階の窓にも近づきやすくなる状態です。
日中は職人が作業しているため、人目があります。
注意したいのは、夜間、早朝、雨で作業がない日、職人が帰った後の時間帯です。
工事中にしておきたい防犯対策
1. 2階以上の窓も必ず施錠する
足場がある期間は、2階の窓も手が届きやすくなります。
普段は開けたままにしがちな小窓、浴室、トイレ、階段、納戸の窓も確認してください。
2. 補助錠を使う
窓に取り付ける補助錠は、簡単にできる防犯対策のひとつです。
侵入に時間がかかる状態をつくるだけでも、防犯上の意味があります。
3. 足場まわりに貴重品を置かない
窓際に財布、バッグ、時計、ノートパソコンなどを置かないようにしましょう。
室内が見えにくくても、念のための配慮が安心につながります。
4. 夜間の足場管理について確認する
足場の昇降口をどう管理するのか、夜間に立ち入りにくい状態になっているかを、契約前や着工前に確認しておくと安心です。
防犯は、業者だけに任せるものではありません。
お客様側の戸締まりと、業者側の足場管理の両方がそろって、安心できる工事期間になります。
家の中が臭いと感じるときのストレスを減らす方法
外壁塗装中の悩みで多いのが、塗料の臭いです。
特に、窓を閉めて過ごす時間が長いと、室内に臭いがこもったように感じることがあります。
臭いの感じ方には個人差があります。
平気な方もいれば、頭が重く感じたり、気分が悪くなったりする方もいます。
小さなお子様、妊娠中の方、ペット、体調に不安がある方がいる場合は、契約前から相談しておくことが大切です。
臭いを減らすには塗料選びと工程確認が大事です
塗料には、水性塗料と溶剤系塗料があります。
一般的には、溶剤系塗料より水性塗料のほうが臭いが穏やかな傾向があります。
ただし、建物の状態や外壁材、求める耐久性によって適した塗料は変わります。
「臭いが少ないものがいい」と希望を伝えたうえで、耐久性、価格、仕上がり、工事時期のバランスを見ながら選ぶのがおすすめです。
F☆☆☆☆について
F☆☆☆☆は、建材などから発散されるホルムアルデヒドの量に関する等級です。
星が多いほど発散量が少ないことを示します。
健康面に配慮したい場合の目安にはなりますが、臭いそのものが完全になくなるという意味ではありません。
臭いに敏感な方は、塗料の種類や作業日の過ごし方まで含めて相談してください。
臭いストレスを軽くする具体策
- 塗装作業の日を事前に確認する
臭いが気になりやすいのは、中塗りや上塗りなど、塗料を実際に塗る日です。 - 可能なら外出予定を入れる
買い物、図書館、実家、カフェ、短時間の外出など、少しでも家を離れる時間をつくるだけで楽になります。 - 換気扇を活用する
窓を開けられない日でも、キッチン、浴室、トイレの換気扇が使える場合があります。 - エアコンや給気口の扱いを確認する
養生の状況によっては、エアコンが使える場合と注意が必要な場合があります。勝手に判断せず、事前に確認してください。 - 体調が悪いときは早めに連絡する
頭痛、吐き気、めまい、強い不快感がある場合は、我慢せず担当者へ伝えてください。
静岡は季節によって湿気が高く、臭いがこもったように感じやすい日もあります。
特に梅雨時期や真夏は、窓を閉める生活そのものがストレスになりやすいため、工程表を見ながら過ごし方を考えておくと安心です。
工事中の臭い、騒音、ペットへの影響などをもう少し詳しく知りたい方は、こちらの外壁塗装のストレスをプロが解説した記事も参考にしてください。
気が滅入る前に、まず工事業者へ相談してください
外壁塗装中は、思っている以上に心が疲れることがあります。
足場で部屋が暗い。
カーテンを閉めっぱなしで息苦しい。
外から音がする。
臭いが気になる。
洗濯物が外に干せない。
窓を開けるタイミングも分からない。
このような小さな不便が毎日重なると、「家にいるのがつらい」「早く終わってほしい」と感じるのは当然です。
特に在宅時間が長い方は、気分が落ち込みやすくなることもあります。
その状態を我慢し続ける必要はありません。
つらいと感じたら、まず工事を依頼している業者の担当者へ相談してください。
相談してよいことの例
- 臭いがつらいので、塗装作業日を事前に詳しく知りたい
- 子どもの昼寝時間だけ、大きな音の作業を避けられるか相談したい
- 在宅ワークの会議があるので、騒音が出る時間帯を知りたい
- カーテンを開けられる時間や換気できるタイミングを教えてほしい
- ペットが怖がっているので、音の大きい工程を事前に知りたい
- 工期が伸びていて不安なので、今後の予定を説明してほしい
きちんとした業者であれば、「それくらい我慢してください」と突き放すのではなく、できる範囲で対応策を考えます。
もちろん、天候や塗料の乾燥時間、安全上の理由で調整できないこともあります。
それでも、理由を説明してもらえるだけで気持ちはかなり違います。
先が見えないことが、一番つらいのです。
「あと何日くらいで足場が外れるのか」「明日はどんな作業なのか」「臭いが出やすい日はいつなのか」が分かると、予定も立てやすくなります。
我慢して限界まで抱え込む前に、早めに相談してください。
工事時期を選べるなら、生活ストレスが少ない季節を考えるのも一手です
外壁塗装は、条件が整えば一年を通して施工できます。
ただし、在宅中の過ごしやすさという意味では、季節によってストレスの感じ方が変わります。
「外壁塗装に絶対ふさわしくない月」があるわけではありません。
大切なのは、気温、湿度、雨、台風、花粉、エアコン使用、窓の開閉などを考えて、自分の暮らしに合う時期を選ぶことです。
季節ごとのメリット・デメリット(静岡で考える場合)
| 季節 | メリット | 在宅中に注意したいこと |
|---|---|---|
| 春 (3月〜5月) |
気候が穏やかで、在宅中も過ごしやすい日が多いです。塗料の乾燥にも向きやすい時期です。 | 花粉や春の強風に注意が必要です。人気時期のため、希望日程が埋まりやすい場合があります。 |
| 梅雨 (6月〜7月) |
業者によっては日程相談がしやすい場合があります。 | 雨で工期が延びやすく、足場がある生活が長くなる可能性があります。湿気で臭いがこもったように感じることもあります。 |
| 夏 (8月〜9月) |
日照時間が長く、作業を進めやすい日もあります。 | 暑さ、エアコン使用、窓を開けにくいことがストレスになりやすいです。台風や急な雨にも注意が必要です。 |
| 秋 (10月〜11月) |
春と同じく過ごしやすく、在宅中の負担が少ない時期です。 | 秋雨や台風の影響を受ける場合があります。人気時期のため、早めの相談がおすすめです。 |
| 冬 (12月〜2月) |
空気が乾燥しやすく、臭いがこもりにくいと感じる方もいます。日程相談がしやすい場合もあります。 | 日が短く、作業時間が限られます。風が強い日は作業に影響が出ることもあります。 |
在宅中の過ごしやすさを重視するなら、春や秋は比較的選びやすい時期です。
一方で、梅雨や真夏が絶対にだめというわけではありません。
大切なのは、工期が延びた場合の見通し、エアコンの使用、換気、洗濯物、ペットの避難場所まで、事前に話し合っておくことです。
外壁塗装中の在宅に関するよくある質問
Q1. 工事中は一日中カーテンを閉めっぱなしにする必要がありますか?
A. 必ずしも一日中閉めっぱなしにする必要はありません。
ただし、足場の上を職人が通る時間帯や、窓の近くで作業する時間帯は、レースカーテンだけでも閉めておくと安心です。
厚手のカーテンを閉め続けると部屋が暗くなり、気分が落ち込みやすくなる方もいます。
レースカーテン、照明、目隠しシートを使いながら、無理なく過ごせる方法を選んでください。
作業していない面の窓を開けたい場合は、塗料や洗浄水の影響がないか、担当者に確認してからにしましょう。
Q2. 小さな子どもやペットがいる場合、何に注意すればよいですか?
A. 音、臭い、足場まわりへの接触に注意してください。
足場組み立て、高圧洗浄、下地処理の日は、音が大きくなりやすいです。
赤ちゃんのお昼寝、受験勉強、在宅ワーク、夜勤明けの休息がある場合は、事前に工程を確認しておくと安心です。
ペットは、普段と違う音や人の気配に敏感に反応することがあります。
可能であれば、音が大きい日は別の部屋で過ごす、実家やペットホテルを検討するなど、逃げ場を用意してあげるとよいです。
足場や塗料置き場には危険があるため、お子様やペットが外へ出ないようにすることも大切です。
Q3. 塗料の臭いがどうしても我慢できない場合はどうすればよいですか?
A. 我慢せず、すぐに現場の職長または担当者へ連絡してください。
臭いの感じ方には個人差があります。
「これくらいで連絡していいのかな」と遠慮する必要はありません。
換気できる時間帯の確認、作業工程の説明、塗装作業日の外出計画など、できる対策を一緒に考えられます。
体調不良がある場合は、まずご自身とご家族の健康を優先してください。
Q4. 職人さんとはどのくらい会話すればよいですか?
A. 基本的な挨拶だけで十分です。
朝に会ったら「おはようございます」、作業後に会ったら「お疲れ様です」。
それだけで、気持ちはきちんと伝わります。
無理に世間話をする必要はありません。
工事について確認したいことがある場合は、休憩時間や作業終了時など、安全に話せるタイミングで、職長や担当者へ伝えてください。
Q5. 差し入れをしなかったら印象が悪くなりませんか?
A. 印象が悪くなることはありません。
株式会社アップリメイクでは、お茶出し、差し入れ、ご祝儀などのお心遣いは不要とお伝えしています。
職人は自分たちで必要なものを準備して現場に入ります。
差し入れの有無で施工品質が変わることもありません。
どうぞ気にせず、普段通りにお過ごしください。
Q6. 留守中の作業がきちんと行われているか不安です
A. 不安な場合は、工事写真や進捗報告の方法を事前に確認しておきましょう。
外壁塗装は、完成後に見える仕上がりだけでなく、下地処理、洗浄、乾燥、塗布量、塗り重ねの工程が大切です。
留守が多い方ほど、「どの工程を写真で残してくれるのか」「日々の進捗はどう知らせてくれるのか」を契約前に聞いておくと安心です。
分からないまま任せるのではなく、確認できる仕組みがあるかを見ておくことが大切です。
外壁塗装中の気まずさやカーテン生活を楽にするために大切なこと
外壁塗装中に家にいるのが気まずい。
カーテンを閉めっぱなしで落ち着かない。
職人さんにどう接すればいいか分からない。
差し入れやトイレのことまで気になってしまう。
こうした悩みは、決して大げさではありません。
外壁塗装は、お客様が生活している家のまわりで行う工事です。
だからこそ、塗装の品質だけでなく、工事期間中の過ごしやすさも大切です。
今回お伝えした中で、特に覚えておいてほしいことは次の通りです。
- 工事中にずっと在宅する必要はありません
- カーテンを閉めるのは失礼ではなく、自然なプライバシー対策です
- 差し入れ、お茶出し、ご祝儀は不要です
- 職人にご自宅のトイレを貸す必要は基本的にありません
- 臭い、騒音、ペット、在宅ワークの不安は、事前に伝えて大丈夫です
- 気になる点は、我慢せず早めに担当者へ確認してください
外壁塗装は、我慢比べではありません。
お客様が無理をして気を遣い続ける工事であってはいけないと、私は思っています。
大切なのは、工事前に不安を伝え、工程表を確認し、困ったときに相談できる関係をつくっておくことです。
そして、そのような相談にきちんと向き合ってくれる業者を選ぶことです。
株式会社アップリメイクでは、屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、工事の仕上がりだけでなく、工事中のお客様の暮らしやご近所への配慮も大切にしています。
お茶出しや差し入れを気にしていただくよりも、まずは「どんなことが不安か」を遠慮なく話していただけるほうが、私たちとしてもよい工事につなげやすいです。
工事中の過ごし方、臭いへの不安、在宅ワーク中の音、ペットのこと、近隣への配慮、費用の目安など、気になることは小さなことでも大丈夫です。
また、実際の仕上がりを見てイメージしたい方は、公式サイトの施工事例も参考にしてみてください。
工事を依頼した方の感想を確認したい場合は、お客様の声もご覧いただけます。
費用やプランの考え方を先に知りたい方は、外壁塗装・屋根塗装の料金プランも参考になります。
ただし、外壁塗装の正確な金額は、お住まいの大きさ、劣化状況、塗装面積、下地処理の内容、使用する塗料によって変わります。
ネット上の相場だけで判断するより、まずは現状を見てもらうほうが安心です。
「まだ工事するか決めていない」
「今の外壁が塗り替え時期なのかだけ知りたい」
「工事中、家にいて大丈夫か相談したい」
そんな段階でも大丈夫です。
まずは無料診断で、今のお住まいの状態を確認してみてください。
現状が分かるだけでも、不安はかなり軽くなりますよ。





