こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
所有しているマンションの外壁や屋上、共用廊下、鉄骨階段などを見て、「そろそろ大規模修繕を考えないといけないかな」と感じていませんか。
特に浜松市で3階建て12戸ほどのマンションをお持ちのオーナー様や管理組合様の場合、戸建て住宅とは違って、足場、外壁、防水、シーリング、共用部、入居者様への配慮まで考えることが多くなります。
「総額でいくらかかるのか」
「見積もりの金額は高すぎないのか」
「足場代や防水工事は本当に必要なのか」
「浜松市で信頼できる業者をどう選べばいいのか」
こうした不安が出てくるのは、とても自然なことです。
大規模修繕は金額が大きいですし、一度工事を始めると簡単にはやり直せません。
だからこそ、見積もりを取る前に、費用相場、工事内容、業者選びの基準をある程度知っておくことが大切なんですよ。
私は、亡き父が1973年に創業した塗装店を受け継ぎ、静岡で屋根・外壁塗装、防水工事、修繕工事に携わってきました。
職人として現場に立ってきた経験も、経営者としてお客様の資金計画や長期修繕のご相談を受けてきた経験もあります。
その中で強く感じるのは、大規模修繕で失敗しないためには「安い見積もりを探すこと」よりも、「必要な工事と不要な工事を見分けること」のほうが大切だということです。
もちろん、費用を抑えることは大事です。
でも、安く見せるために下地補修を省いたり、防水の劣化を見逃したり、塗料のグレードだけで判断したりすると、数年後に雨漏りや剥がれが出て、結果的に余計な費用がかかってしまうことがあります。
この記事では、浜松市で3階建て12戸のマンションを大規模修繕する場合の見積もり相場、費用の内訳、足場代の考え方、補助金や火災保険の注意点、信頼できる業者の選び方まで、できるだけわかりやすくお伝えします。
マンション全体の資産価値を高める考え方や、工事によって印象を良くする方法については、マンション大規模修繕で資産価値を向上させるポイントもあわせて確認しておくと、修繕を「支出」だけでなく「資産を守る投資」として考えやすくなります。
まずは、あなたのマンションにとって「今、何を確認すべきか」が見える状態にしていきましょう。
この記事でわかること
- 浜松市の3階建て12戸マンションで想定される大規模修繕の費用相場
- 見積書で必ず確認したい工事項目と内訳
- 足場代、防水工事、シーリング工事をまとめて考えるべき理由
- 補助金、固定資産税の減額、火災保険を確認するときの注意点
- 浜松市で信頼できる修繕業者を見抜くための判断基準
- 費用を抑えながら、建物を長持ちさせる考え方
浜松市の3階建てマンション12戸の大規模修繕の見積もり相場
まず最初に、いちばん気になる費用相場から見ていきましょう。
大規模修繕の見積もりは、同じ3階建て12戸でも、建物の形、築年数、外壁材、屋上防水の状態、共用廊下の有無、鉄骨階段の劣化状況などによってかなり変わります。
そのため、「3階建て12戸なら必ずこの金額」とは言えません。
ただし、見積もりを見る前の目安を持っておくことは大切です。
3階建て12戸の大規模修繕費用はどのくらいか
3階建て12戸のマンションで大規模修繕を行う場合、一般的な外壁塗装、屋上または屋根の防水、シーリング補修、鉄部塗装、足場設置などを含めると、総額でおおよそ1,200万円~1,800万円程度がひとつの目安になります。
1戸あたりで考えると、約100万円~150万円ほどです。
ただし、この金額はあくまで「大まかな相場」です。
たとえば、外壁が全面塗装仕上げなのか、タイル張りなのか、屋上が陸屋根なのか、勾配屋根なのか、共用廊下に長尺シートが必要なのかによって、見積もりは変わります。
また、浜松市は日照時間が長く、紫外線の影響を受けやすい地域です。
沿岸部に近いエリアでは、潮風による金属部のサビや、台風時の強風・飛来物の影響も考える必要があります。
見た目はそれほど悪くなくても、シーリングの奥や屋上防水の端部から劣化が進んでいることもあるため、表面だけを見て判断するのは少し危険です。
【費用相場を見るときの注意点】
3階建て12戸のマンションで1,200万円~1,800万円という目安を出していますが、これは建物診断をせずに確定できる金額ではありません。
外壁面積、足場面積、屋上防水面積、シーリングの長さ、下地補修の量、鉄部のサビ具合、共用部の範囲によって費用は変わります。
また、管理会社、リフォーム会社、ハウスメーカー、地元専門業者のどこに依頼するかでも価格構造は変わります。
中間業者が入る場合は、その分の経費が上乗せされることがあります。
私たちアップリメイクのような職人直営の専門店では、自社施工を基本にすることで、余計な中間マージンを抑え、その分を下地処理や塗料の品質に回しやすいのが強みです。
ただし、どの会社でも必ず安くなるという話ではなく、建物の状態と工事範囲をきちんと確認したうえで比較することが大切です。
3階建て12戸で費用が変わりやすいポイント
同じ12戸のマンションでも、費用が大きく変わるポイントがあります。
1. 足場を組む面積と立地条件
3階建ては2階建てより高さがあるため、足場材の量も、組み立ての手間も増えます。
さらに、隣地との距離が狭い、前面道路が狭い、敷地内に駐車場や植栽が多いといった条件があると、足場の組み方に工夫が必要になります。
同じ3階建てでも、敷地にゆとりがある建物と、隣家に近い建物では、仮設工事の難易度が変わるんですね。
2. 外壁の劣化状況
外壁にひび割れが多い、塗膜が粉を吹いている、浮きや欠損がある、タイルの浮きがある、シーリングが硬くなって割れている。
こうした症状が多いほど、塗る前の補修に費用がかかります。
外壁塗装は、ただ上から色を塗る工事ではありません。
塗装の前に下地を整えないと、どれだけ良い塗料を使っても長持ちしにくくなります。
3. 屋上・バルコニー・共用廊下の防水状態
マンションでは、防水工事がとても重要です。
屋上防水やバルコニー防水が劣化していると、雨漏りだけでなく、コンクリート内部の鉄筋サビや爆裂につながることがあります。
共用廊下や階段に長尺シートが貼られている場合は、浮き、破れ、端部の剥がれ、排水不良も確認が必要です。
4. 鉄部のサビと付帯部の量
鉄骨階段、手すり、扉、メーターボックス、配管、雨樋などの付帯部が多いマンションでは、鉄部塗装の費用も大きくなります。
鉄部はサビを落とすケレン作業、サビ止め、上塗りが必要です。
サビが深く進んでいる場合は、塗装だけではなく、補修や交換が必要になることもあります。
5. 使用する塗料や防水材のグレード
シリコン、フッ素、無機、遮熱断熱塗料、防水材など、材料のグレードによって初期費用は変わります。
安い材料を選べば初期費用は抑えられますが、次の修繕までの期間が短くなる可能性があります。
反対に、初期費用は上がっても、高耐久な塗料や防水仕様を選ぶことで、足場を組む回数を減らし、長期的な総費用を抑えられることもあります。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
大規模修繕で一番もったいないのは、「安く済ませたつもりが、数年後にまた足場が必要になること」です。
足場は安全のために必要ですが、毎回かなりの費用がかかります。
だからこそ、外壁、屋上防水、バルコニー、防水端部、雨樋、鉄部など、足場が必要な工事はできるだけ同じタイミングで確認したほうがいいです。
もちろん、全部を一度にやるべきとは限りません。
ただ、「今回は外壁だけ」「防水はまた数年後」と分ける前に、分けた場合の将来コストまで見て判断することが大切かなと思います。
アップリメイクでは、2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFPの視点も活かしながら、目先の見積もりだけでなく、長期的な修繕計画や資金面も含めてご相談いただけます。
浜松市のマンション修繕で、地域性や業者選びをもう少し詳しく知りたい方は、浜松市でマンション修繕が得意な会社選びのポイントも参考になります。
大規模修繕の工事費用の内訳とは
大規模修繕の見積書を見たとき、多くの方が戸惑うのが「項目が多すぎて、何が重要なのかわからない」という点です。
外壁塗装、防水、シーリング、足場、下地補修、鉄部塗装、諸経費。
どれも必要に見えますし、逆にどこかで削れるのではないかとも感じますよね。
まずは、大規模修繕の費用がどのような項目で構成されているのかを知っておきましょう。
| 工事項目 | 費用割合の目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ① 仮設工事 | 約15%~25% | 足場の設置・解体、飛散防止ネット、仮設資材、安全対策、搬入搬出など |
| ② 外壁・下地補修・シーリング工事 | 約30%~40% | 外壁洗浄、ひび割れ補修、欠損補修、外壁塗装、シーリング打ち替え・増し打ちなど |
| ③ 防水工事 | 約10%~25% | 屋上防水、バルコニー防水、共用廊下・階段の長尺シート、排水まわりの処理など |
| ④ 鉄部・付帯部・その他工事 | 約10%~20% | 鉄骨階段、手すり、扉、配管、雨樋、メーターボックス、照明まわりなど |
| ⑤ 現場管理費・諸経費 | 約10%~20% | 現場管理、廃材処分、交通費、保険、書類作成、近隣対応、消費税など |
【内訳を見るときのポイント】
大切なのは、工事項目の名前だけを見るのではなく、「数量」「単価」「使用材料」「施工範囲」がわかるかどうかです。
たとえば「外壁塗装 一式」とだけ書かれていても、塗装面積が何㎡なのか、どの塗料を使うのか、下塗り・中塗り・上塗りの工程がどうなっているのかがわかりません。
シーリングも同じです。
打ち替えなのか、増し打ちなのか、どの場所を何m施工するのかで、工事の質も費用も変わります。
見積書は、総額よりも先に「中身が見えるか」を確認してください。
より具体的なマンション外壁塗装の費用相場や、主要工程ごとの単価の目安については、マンション外壁塗装の費用相場と業者選びのポイントで詳しく解説しています。
すでに見積書をお持ちの方は、この記事とあわせて確認すると、「この項目は必要そう」「ここは説明を聞いたほうがいい」と判断しやすくなるはずです。
私たちアップリメイクでは、診断結果と写真をもとに、できるだけわかりやすい見積書を作成しています。
見積書は、専門家だけが理解できるものでは意味がありません。
オーナー様や管理組合様が見ても、どこに、何を、なぜ行うのかがわかること。
ここが大切です。
「この見積もりが妥当なのか見てほしい」という段階でも、無料の建物診断とお見積りをご利用いただけます。
見積もりで重要な足場代について
大規模修繕の見積もりで、金額が大きく見えやすいのが足場代です。
3階建て12戸のマンションでは、建物の高さも外周もあるため、足場代だけでかなりの金額になることがあります。
「足場にこんなにかかるの?」と驚かれる方も多いです。
でも、足場は単なる作業台ではありません。
安全、品質、近隣対策のすべてに関わる大事な工事です。
足場代が必要な理由
1. 職人の安全を守るため
高所作業では、安定した足場がなければ安全に作業できません。
外壁の補修や塗装、防水端部の処理、シーリングの打ち替えなどは、細かい作業が多くあります。
不安定な体勢で作業すれば、職人の危険が増えるだけでなく、仕上がりにも影響します。
2. 施工品質を安定させるため
塗装は、均一な厚みで塗ることが大切です。
シーリングも、古い材料をきちんと撤去し、プライマーを塗り、新しい材料を適切に充填する必要があります。
こうした作業を丁寧に行うためには、職人が無理な姿勢にならない足場が必要です。
3. 近隣トラブルを防ぐため
足場には、飛散防止ネットを張ります。
高圧洗浄の水しぶき、塗料の飛散、工具や材料の落下リスクを抑えるためです。
マンションの場合、入居者様だけでなく、隣地や通行人への配慮も欠かせません。
【足場代を無駄にしない考え方】
足場代は、工事のたびに発生します。
そのため、外壁塗装だけを先に行い、数年後に屋上防水や雨樋工事を行うと、また足場代がかかる場合があります。
もちろん、すべての工事を一度に行う必要があるとは限りません。
ただし、足場が必要な工事は、同じタイミングで状態を診断しておくことをおすすめします。
外壁、屋上、防水、シーリング、鉄部、雨樋、笠木、配管まわりをまとめて点検しておくと、今やるべき工事と、数年後でもよい工事を分けやすくなります。
足場の単価は、建物条件や地域、時期によって変わりますが、一般的には1㎡あたり600円~900円程度が目安になることが多いです。
ただし、狭小地、道路使用、警備員の配置、特殊な足場が必要な場合は、単価が上がることがあります。
見積書では、足場の面積が建物規模に対して極端に多すぎないか、メッシュシートが含まれているか、組立・解体が明記されているかを確認してください。
「足場代無料」と言われた場合も注意が必要です。
足場には資材費も人件費もかかります。
本当に無料になることは基本的に考えにくく、別の項目に上乗せされている可能性もあります。
賢く工事費用を抑えるポイント
大規模修繕は大きな費用がかかります。
だからこそ、無駄な工事を省き、必要な工事にはきちんと費用をかけることが大切です。
「とにかく安い会社を選ぶ」のではなく、「建物にとって必要な工事を、適正価格で行う」ことを意識してください。
1. 相見積もりは金額だけで比べない
相見積もりは必ず取ったほうがいいです。
目安としては、3社程度から見積もりを取ると、価格や提案内容の違いが見えてきます。
ただし、総額だけで比べるのは危険です。
A社は屋上防水まで含んでいる、B社は外壁塗装だけ、C社はシーリングの数量が少ない。
このように、工事範囲が違えば金額が違って当然です。
相見積もりでは、同じ条件で比べることが大切です。
2. 工事の優先順位を決める
予算に限りがある場合は、すべてを一度に行うのではなく、優先順位を決めることも大切です。
優先度が高いのは、雨漏りに直結する屋上防水、バルコニー防水、シーリング、外壁のひび割れ、コンクリートの爆裂補修などです。
反対に、見た目の改善が中心で緊急性が低い工事は、次回に回せる場合もあります。
ただし、先送りしてよいかどうかは、現地診断をしてから判断してください。
見た目が軽い劣化に見えても、内部では水が回っていることもあります。
3. 長期的な費用で材料を選ぶ
塗料や防水材は、安いものを選べば初期費用は抑えられます。
でも、次の修繕周期が短くなると、足場代や人件費が早くまた必要になります。
高耐久のフッ素塗料、無機塗料、遮熱断熱塗料、防水仕様を選ぶことで、長い目で見ると総費用を抑えられる場合があります。
もちろん、全員に高耐久塗料が向いているわけではありません。
近い将来売却を考えている、建て替え予定がある、短期的な美観回復を優先したい、といった場合は、コストバランス型の仕様が合うこともあります。
ここは、ライフプランや賃貸経営の方針に合わせて考える部分です。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
アップリメイクでは、耐久性を重視した無機塗料、フッ素塗料、ポリウレアUVコート、遮熱断熱塗料のガイナなど、建物の状態や目的に合わせて複数の選択肢をご提案しています。
ただ、私は「高い塗料を選べば正解」とは考えていません。
たとえば、10年後に売却を考えている建物と、20年以上保有したい建物では、選ぶべき仕様が変わります。
大事なのは、今の費用だけではなく、将来の修繕回数や入居者様への印象、資産価値まで含めて考えることです。
4. 不要な工事項目を見直す
見積もりの中には、建物の状態に対して過剰な仕様が含まれていることもあります。
逆に、必要な補修が抜けていることもあります。
どちらも注意が必要です。
たとえば、まだ状態が良い部分まで全面交換になっている場合は、部分補修で済む可能性がないか確認できます。
一方で、見た目を安くするためにシーリング打ち替えや下地補修が少なく見積もられている場合は、後々の不具合につながるおそれがあります。
「なぜこの工事が必要なのか」を業者に聞いてみてください。
誠実な業者であれば、写真や診断結果を使って説明してくれるはずです。
浜松市で使える補助金や税制上の制度はあるのか
大規模修繕の費用負担を軽くする方法として、補助金や助成金、税制上の減額制度を確認しておくことも大切です。
ただし、ここは注意が必要です。
外壁塗装だけを対象にした補助金が、常に浜松市で用意されているとは限りません。
補助金や助成金は年度ごとに内容が変わり、予算がなくなれば受付終了になることもあります。
また、多くの場合、契約前・着工前の申請が必要です。
【補助金を確認するときの注意点】
補助金は「工事をすれば自動的にもらえるお金」ではありません。
対象工事、建物条件、申請者、申請時期、必要書類、工事前申請の有無など、細かい条件があります。
外壁塗装単体では対象外でも、耐震改修、省エネ改修、防水性能の向上、長寿命化に関わる大規模修繕と組み合わせることで、確認すべき制度が出てくる場合があります。
最新情報は、浜松市の公式情報や担当窓口で必ず確認してください。
浜松市では、長寿命化に資する大規模修繕を行ったマンションに係る固定資産税の減額制度や、建築物の耐震補強に関する助成制度など、建物の条件によって確認したい制度があります。
ただし、すべてのマンションが対象になるわけではありません。
分譲マンションなのか、賃貸マンションなのか、管理計画の認定があるか、耐震診断や長期修繕計画の有無などによって、確認する制度は変わります。
マンション外壁塗装で活用しやすい補助金や、補助金・助成金・融資・利子補給の違いについては、マンション外壁塗装で使える補助金の活用ガイドでも詳しく解説しています。
分譲マンションで確認したい制度
分譲マンションの場合は、管理組合が主体となって大規模修繕を行うことが多いです。
長期修繕計画の作成、修繕積立金の状況、管理計画の認定、過去の大規模修繕履歴などが関わってくる場合があります。
このあたりは、単なる外壁塗装の話ではなく、マンション管理全体の話になります。
そのため、管理組合内で早めに話し合い、必要であれば専門家に相談しながら進めることをおすすめします。
賃貸マンションで確認したいこと
賃貸マンションの場合、補助金だけでなく、修繕費として経費計上できるのか、資本的支出になるのかといった税務上の考え方も関係することがあります。
ここは税理士の判断が必要な領域です。
「塗装だから全部修繕費」と安易に判断せず、工事内容や目的を確認しておくと安心です。
また、修繕費用が大きい場合は、自己資金だけでなく、融資を検討するケースもあります。
大規模修繕の資金計画については、マンション大規模修繕の融資や資金計画の考え方も参考にしてください。
火災保険が適用される可能性があるケースとは
大規模修繕の費用を考えるとき、火災保険の確認も忘れないでください。
「火災保険は火事のときだけ」と思われがちですが、契約内容によっては、台風、強風、雹、雪などの自然災害による損傷が補償対象になる場合があります。
たとえば、次のようなケースです。
- 台風の強風で屋根材や板金が破損した
- 飛来物が外壁や窓、雨樋に当たって損傷した
- 強風で雨樋が外れたり、変形したりした
- 雹によって屋根や外壁にへこみや割れが生じた
- 雪の重みで雨樋や屋根まわりが破損した
ただし、火災保険で大切なのは、「経年劣化」ではなく「突発的な事故や自然災害による損傷」であることです。
古くなったから塗り替える、劣化したから防水する、という通常のメンテナンス費用は、基本的に火災保険の対象にはなりません。
火災保険や助成金を組み合わせて費用負担を軽くする考え方については、外壁塗装のお金がないときに活用できる助成金・火災保険の基礎知識も参考になります。
【火災保険申請で大切なポイント】
- 損傷原因を確認すること: 経年劣化なのか、台風や飛来物などの自然災害なのかを見極める必要があります。
- 写真や報告書を残すこと: 損傷箇所の写真、発生時期、被害状況、修理見積書などが必要になることがあります。
- 保険会社に確認すること: 補償内容は契約によって違います。自己判断ではなく、保険会社や代理店に確認してください。
- 結果を約束する業者に注意すること: 保険金が支払われるかどうかを決めるのは保険会社です。業者が「必ず下ります」と断定することはできません。
【火災保険を使った勧誘には注意してください】
「火災保険を使えば自己負担ゼロで大規模修繕できます」
「保険金で全部まかなえるので今すぐ契約しましょう」
このような言い方をする業者には注意が必要です。
火災保険は、契約内容と損傷原因によって判断されます。
保険金が下りなかった場合の違約金やキャンセル料が契約書に書かれていないかも、必ず確認してください。
信頼できる業者は、保険申請のための調査や資料作成のサポートはしても、支払い結果を断定することはありません。
アップリメイクでは、建物診断の際に、自然災害の影響が疑われる損傷がないかも確認します。
保険適用の可能性がある場合は、その可能性をお伝えし、申請に必要な写真や見積書作成についてもご相談いただけます。
ただし、保険金の支払いを保証するものではありません。
ここは誠実に、事実に基づいて進めることが大切です。
◆齋藤のワンポイントアドバイス:浜松市の気候とマンション修繕
浜松市の建物で気をつけたいのは、紫外線、強風、雨、そして場所によっては塩害です。
紫外線は塗膜を劣化させ、チョーキングや色あせの原因になります。
強風や台風では、雨樋、板金、外壁材、防水端部に負担がかかります。
沿岸部に近い建物では、鉄部のサビにも注意が必要です。
マンションは戸建てよりも足場が大きくなりやすいので、工事のタイミングを間違えると費用負担が増えます。
地域の気候を知っている業者に診断してもらうことは、長持ちする修繕計画を立てるうえでかなり大事ですよ。
浜松市の3階建てマンション12戸の大規模修繕で失敗しない業者選び
大規模修繕は、どの業者に依頼するかで仕上がりも、費用も、工事後の安心感も変わります。
特に3階建て12戸のマンションは、戸建てより工事範囲が広く、入居者様や近隣への配慮も必要です。
ただ安いだけの業者ではなく、診断力、提案力、施工力、管理力、保証対応まで見て判断しましょう。
失敗しない業者選びの基本
大規模修繕の業者選びで、最初に考えたいのは「どのタイプの会社に相談するか」です。
大きく分けると、地元の塗装・修繕専門業者、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、設計コンサルタントの3つがあります。
それぞれにメリットと注意点があります。
| 業者の種類 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ① 地元の塗装・修繕専門業者 (アップリメイクはこちらに該当します) |
・職人や担当者の顔が見えやすい ・地域の気候や建物事情を理解している ・自社施工の場合、中間マージンを抑えやすい ・トラブル時の対応が早い |
・会社によって技術力や管理体制に差がある ・施工実績や資格、保証内容の確認が必要 ・大規模修繕の経験が少ない会社もある |
| ② 大手ハウスメーカー・リフォーム会社 | ・ブランドの安心感がある ・窓口が整っていることが多い ・大きな改修の相談をまとめやすい |
・実際の施工は下請け業者になることが多い ・中間経費により費用が高くなる場合がある ・担当者と職人の意思疎通に注意が必要 |
| ③ 設計コンサルタント | ・第三者目線で仕様作成や工事監理をしてもらえる ・管理組合での合意形成に向いている ・入札方式を取りやすい |
・工事費とは別に設計監理費がかかる ・工程が長くなりやすい ・小規模マンションではコスト負担が重く感じることもある |
3階建て12戸ほどのマンションであれば、地元の専門業者に直接相談するメリットは大きいです。
理由は、建物の規模感として、過度に大がかりなコンサル方式でなくても、専門業者による診断と詳細見積もりで十分に判断できるケースが多いからです。
もちろん、管理組合の方針や建物の規模、工事金額によっては第三者監理を入れる選択もあります。
ただ、まずは地元で大規模修繕やアパート・マンション塗装の経験がある業者に現地診断を依頼し、建物の状態を把握することから始めるといいかなと思います。
アップリメイクのアパート・マンション塗装について詳しく知りたい方は、アパート・マンション塗装の総合案内ページもご覧ください。
見積もり比較時の注意点
複数社から見積もりを取ったら、次に大事なのが比較の仕方です。
大規模修繕では、総額が安い見積もりが必ずしも良いとは限りません。
必要な工事が抜けていれば安く見えますし、逆に過剰な工事が含まれていれば高く見えます。
見積もり比較では、次のポイントを確認してください。
1. 「一式」表記が多すぎないか
「外壁塗装工事 一式」
「防水工事 一式」
「補修工事 一式」
このような表記が多い見積書は、内容がわかりにくいです。
もちろん、細かな雑工事などで一式表記が使われることはあります。
ただ、主要工事まで一式ばかりだと、数量、単価、材料、施工範囲が見えません。
特に外壁塗装、シーリング、防水、足場は、できるだけ数量が明記されている見積書のほうが安心です。
2. 塗料や防水材の製品名が書かれているか
「シリコン塗装」「フッ素塗装」とだけ書かれていても、どのメーカーのどの製品かわかりません。
同じシリコン系でも、製品によって耐久性、価格、適した下地は違います。
見積書には、メーカー名、製品名、塗装回数、下塗り材の種類まで書かれているか確認しましょう。
防水工事も同じです。
ウレタン防水なのか、塩ビシート防水なのか、トップコートだけなのか、防水層からやり直すのかで工事内容はまったく違います。
3. 工事範囲が同じ条件になっているか
A社は屋上防水込み、B社は外壁塗装のみ、C社は共用廊下の長尺シート込み。
このように条件が違うと、総額だけを比較しても意味がありません。
見積もりを比べるときは、次のように工事範囲をそろえて確認してください。
- 足場は建物全体にかかっているか
- 外壁塗装の範囲はどこまでか
- シーリングは打ち替えか、増し打ちか
- 屋上防水、バルコニー防水は含まれているか
- 共用廊下、階段、長尺シートは含まれているか
- 鉄骨階段、手すり、扉、配管などの鉄部塗装は含まれているか
- 下地補修の数量や単価は明記されているか
- 近隣挨拶、入居者様向け掲示物、工程表の作成は含まれているか
【大幅値引きには注意してください】
「今日契約してくれたら100万円値引きします」
「足場代を無料にします」
「キャンペーンなので大幅に安くできます」
このような提案には注意が必要です。
大規模修繕の費用は、材料費、人件費、足場費、管理費を積み上げて出すものです。
理由なく大幅な値引きができる場合、最初の見積もりが高すぎるか、値引き分をどこかの工程で削る可能性があります。
もちろん、工事範囲の見直しや仕様変更で金額が下がることはあります。
しかし、根拠のない値引きは、工事品質を見極めるうえで慎重に見たほうがいいです。
見積もりの見方に不安がある場合は、その業者に質問してみてください。
質問したときに、面倒そうにするのか、写真や資料を使って丁寧に説明してくれるのか。
その対応も、業者選びの大事な判断材料です。
信頼できる地元の優良業者を見抜く
見積書の中身も大切ですが、その会社が本当に信頼できるかどうかも見てください。
大規模修繕は、契約して終わりではありません。
診断、打ち合わせ、入居者様への案内、近隣対応、施工管理、完了検査、保証、アフターフォローまで続きます。
数週間から数ヶ月にわたる付き合いになるので、「この会社なら任せられる」と感じられるかどうかはとても大切です。
チェックポイント1:詳細な建物診断をしているか
信頼できる業者は、現地をしっかり見ます。
外壁のひび割れ、チョーキング、シーリングの硬化、タイルの浮き、屋上防水の膨れ、排水まわり、鉄部のサビ、バルコニーや廊下の状態まで確認します。
「図面だけで見積もります」
「外から見ただけで大丈夫です」
このような診断では、建物の本当の状態はわかりません。
特にマンションでは、見えにくい場所に劣化が隠れていることがあります。
診断後に、写真付きの報告書や、補修が必要な理由を説明してくれる業者を選びましょう。
チェックポイント2:アパート・マンションの施工経験があるか
戸建て住宅の塗装と、マンションの大規模修繕は似ているようで違います。
マンションでは、居住者様の生活を止めないように工事を進める必要があります。
洗濯物の制限、バルコニー使用制限、駐車場の移動、騒音や臭いのお知らせ、掲示物、工程表、近隣挨拶など、施工以外の管理も重要です。
そのため、3階建て、10戸前後、アパート・マンション、防水工事、共用部改修などの実績があるかを確認してください。
アップリメイクでは、施工実績6000件以上(2026年4月末時点)の経験をもとに、戸建てだけでなくアパート・マンションの塗装、防水、修繕工事にも対応しています。
具体的な仕上がりや工事内容を確認したい方は、公式の施工事例もご覧ください。
チェックポイント3:建設業許可や資格を確認する
大規模修繕は工事金額が大きくなるため、建設業許可の有無は確認しておきたいポイントです。
アップリメイクは、静岡県知事許可(般一07)第036236号を取得しています。
また、塗装や施工管理に関わる資格を持つスタッフが在籍しているかも確認してください。
たとえば、一級建築塗装技能士、2級建築施工管理技士、有機溶剤作業主任者、高所作業主任者、職長・安全衛生責任者などは、現場品質や安全管理に関わる大切な資格です。
アップリメイクでは、一級建築塗装技能士が在籍し、現場の品質管理や施工基準を大切にしています。
ただし、資格があるだけで良い工事ができるわけではありません。
資格、実績、診断内容、見積書、担当者の説明、保証体制を総合的に見て判断してください。
チェックポイント4:会社の理念や職人の姿勢が見えるか
塗装や修繕は、完成した直後だけきれいならよい工事ではありません。
数年後、10年後にどうなるかまで考えて施工する必要があります。
そのためには、会社がどんな考えで工事に向き合っているかも大切です。
アップリメイクでは、「生まれ育った静岡に幸せを広げ、笑顔があふれる街に」という使命を大切にしています。
大企業のような派手な宣伝はできなくても、職人一人ひとりが仕事の丁寧さと誠実さを大切にし、お客様に安心や満足だけでなく、幸せや感動まで届けたいと考えています。
こうした考え方に共感できるかどうかも、長く付き合う業者を選ぶうえでは大切です。
私たちの考え方については、代表あいさつでも詳しくお伝えしています。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
私が業者選びで一番大事だと思うのは、「この人たちに任せても大丈夫」と思えるかどうかです。
見積もりが安い、高いだけでは見えない部分があります。
質問に対して誠実に答えてくれるか。
できること、できないことを正直に話してくれるか。
不安をあおらず、建物にとって本当に必要なことを説明してくれるか。
大規模修繕は、建物だけでなく、そこに住む方やオーナー様の安心を守る工事です。
最後は、会社の姿勢と人柄も見てほしいですね。
アフター保証の重要性も確認
大規模修繕は、工事が終わったらすべて完了ではありません。
本当に大切なのは、工事後も安心して相談できるかどうかです。
塗装、防水、シーリングは、施工直後にはきれいに見えても、数年経ってから差が出ます。
だからこそ、保証内容とアフターフォローは必ず確認してください。
保証には製品保証と工事保証がある
1. 製品保証
製品保証は、使用した塗料や防水材そのものに対する保証です。
メーカーが定める条件に基づいて発行されるものです。
2. 工事保証
工事保証は、施工した業者が自社の施工に対して出す保証です。
たとえば、施工不良が原因の塗膜剥がれ、防水層の不具合などが対象になる場合があります。
ただし、保証内容は会社によって違います。
保証期間だけでなく、対象範囲、免責事項、定期点検の有無を確認しましょう。
【工事保証で確認すべきこと】
- 保証期間: 外壁塗装、防水、シーリング、鉄部など、工事内容ごとに保証期間が違う場合があります。
- 保証対象: 塗膜剥がれ、膨れ、雨漏り、防水不具合など、何が対象になるのかを確認しましょう。
- 免責事項: 地震、台風、経年劣化、第三者による破損など、保証対象外になるケースも確認が必要です。
- 書面で発行されるか: 口約束ではなく、保証書として残るかどうかが大切です。
- 定期点検があるか: 工事後の点検があると、不具合を早めに発見しやすくなります。
アップリメイクでは、ご契約いただくプランに応じて、5年・7年・最長10年の自社工事保証書を発行しています。
また、全工事を対象に保証書を書面で発行し、工事が完成してからがお客様との本当のお付き合いの始まりだと考えています。
保証は、長ければ長いほど良いというものでもありません。
その会社が保証内容をきちんと説明し、工事後も責任を持って対応してくれるかが重要です。
実際に工事を依頼した方の感想を見たい場合は、公式のお客様の声も参考にしてください。
入居者様と近隣への配慮も業者選びの大切な基準
マンションの大規模修繕では、建物だけでなく、そこに住む方への配慮がとても大切です。
工事中は、足場の設置、洗濯物の制限、バルコニーの使用制限、騒音、臭い、駐車場の移動など、入居者様に負担がかかる場面があります。
この対応が不十分だと、オーナー様や管理組合様にクレームが入ることもあります。
業者を選ぶときは、次の点も確認してください。
- 着工前に近隣挨拶を行うか
- 入居者様向けのお知らせ文を作成してくれるか
- 工程表を掲示してくれるか
- 洗濯物を干せない日を事前に案内してくれるか
- バルコニー内の荷物移動について説明してくれるか
- 職人のマナーや現場清掃を徹底しているか
- 工事中の問い合わせ窓口が明確か
大規模修繕は、入居者様の協力があって進む工事です。
工事品質だけでなく、コミュニケーションの丁寧さも見てください。
浜松市のマンション大規模修繕に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 見積もりや建物診断は本当に無料ですか?
A. はい、アップリメイクでは、現地調査、建物診断、お見積りのご提出まで無料で対応しています。
診断を受けたからといって、契約を強要することはありません。
「まだ工事するか決めていない」「他社見積もりが妥当か見てほしい」という段階でも大丈夫です。
まずは、建物の状態を知ることから始めていただければと思います。
Q2. 工事期間はどれくらいかかりますか?
A. 3階建て12戸ほどのマンションの場合、工事内容にもよりますが、外壁塗装、防水、シーリング、鉄部塗装などを含めると、1ヶ月半~3ヶ月程度を見ておくことが多いです。
ただし、雨天、台風、下地補修の量、入居者様対応、追加調査の有無によって変わります。
正確な工期は、現地診断後に工程表を作成してご案内します。
Q3. 工事期間中、入居者は普通に生活できますか?
A. 基本的には生活しながら工事を進めることができます。
ただし、バルコニーでの作業日、高圧洗浄日、塗装日、防水工事日などは、洗濯物を外に干せない日や、窓を開けにくい日が発生します。
そのため、事前に工程表やお知らせを配布し、入居者様のご不便ができるだけ少なくなるよう配慮します。
Q4. 見積もり金額から追加費用が発生することはありますか?
A. 詳細な建物診断に基づいて見積もりを作成するため、ご契約時の工事内容から変更がなければ、基本的に追加費用が発生しないように進めます。
ただし、足場を組んだ後に初めて確認できる深刻な下地劣化、防水層の内部劣化、鉄部の腐食などが見つかる場合もあります。
その場合でも、勝手に追加工事を行うことはありません。
写真や状況を確認していただき、必要性と費用をご説明したうえで、ご了承いただいてから進めます。
Q5. 塗料の臭いはどの程度気になりますか?
A. 使用する塗料によって違います。
水性塗料は臭いが少ない傾向がありますが、溶剤系塗料を使う場合は、シンナーのような臭いを感じることがあります。
マンションでは入居者様への配慮が大切なので、臭いが出やすい作業日や窓の開閉について、事前にお知らせするようにしています。
小さなお子様、ご高齢の方、ペットがいる場合など、気になることがあれば事前にご相談ください。
Q6. 浜松市のマンションでもアップリメイクに相談できますか?
A. はい、ご相談いただけます。
アップリメイクは静岡県中部を中心に、静岡県内の各エリアで屋根・外壁塗装、防水工事、外装リフォームに対応しています。
浜松市を含む西部エリアについても、建物条件や工事内容により対応可能です。
まずは建物の場所、規模、築年数、現在のお悩みをお知らせください。
浜松市の3階建てマンション12戸の大規模修繕見積もりで確認したい最終ポイント
ここまで、浜松市で3階建て12戸のマンションを大規模修繕する場合の費用相場、見積もりの内訳、足場代、補助金や火災保険、業者選びについてお伝えしてきました。
最後に、見積もりを取る前、または見積書を比較するときに確認したいポイントをまとめます。
- 3階建て12戸の大規模修繕は、外壁塗装、防水、シーリング、足場、鉄部塗装を含めて、1,200万円~1,800万円程度がひとつの目安になる。
- ただし、建物の形状、劣化状態、外壁材、防水範囲、共用部の仕様によって費用は大きく変わる。
- 見積書は総額だけでなく、数量、単価、施工範囲、使用材料、塗装回数、防水仕様まで確認する。
- 足場代は高く見えるが、安全、品質、近隣対策のために必要な費用。足場が必要な工事は同時に点検しておく。
- 費用を抑えるには、相見積もり、工事範囲の確認、優先順位付け、長期的な材料選びが大切。
- 補助金や税制上の制度は年度や条件で変わるため、契約前・着工前に最新情報を確認する。
- 火災保険は自然災害による損傷が対象になる可能性があるが、経年劣化は対象外になることが多い。
- 業者選びでは、詳細診断、施工実績、建設業許可、資格、保証、入居者様への配慮まで確認する。
大規模修繕は、たしかに大きな費用がかかります。
でも、適切な時期に適切な工事を行えば、雨漏りや劣化を防ぎ、建物の資産価値を守ることにつながります。
反対に、「まだ大丈夫」と先送りしすぎると、下地補修や防水改修が大きくなり、結果的に費用が高くなることもあります。
大切なのは、今すぐ契約することではありません。
まず、建物の状態を正しく知ることです。
外壁のひび割れ、シーリングの劣化、屋上防水の膨れ、鉄部のサビ、共用廊下の傷み。
これらを専門家の目で確認し、「今やるべき工事」と「少し先でもよい工事」を分けていくことが、失敗しない大規模修繕の第一歩です。
私たち株式会社アップリメイクは、1973年創業の屋根・外壁塗装リフォーム専門店として、静岡で職人直営の誠実な施工を大切にしてきました。
「日本で一番幸せをつくっている会社でありたい」
これは、ただのきれいな言葉ではありません。
お客様の大切な建物を守ること。
そこに住む方の安心を守ること。
オーナー様や管理組合様が、工事後に「相談してよかった」と思える仕事をすること。
その積み重ねが、私たちの考える幸せづくりです。
浜松市で3階建て12戸のマンション大規模修繕を検討している方は、まずはお気軽にご相談ください。
無料建物診断では、専門家が建物を確認し、写真付きで状態をご説明します。
見積もりだけでなく、工事の優先順位、予算の考え方、塗料や防水材の選び方まで、あなたの状況に合わせてご提案します。
「まだ工事するか決めていない」
「他社見積もりの内容が妥当か知りたい」
「とりあえず建物の状態だけ知りたい」
そんな段階でも大丈夫です。
まずは、マンションの現状を一緒に確認していきましょう。
第一歩として、無料建物診断をご利用ください。
アップリメイクのアパート・マンション塗装サービスについて、
より詳しくは、こちらの総合案内ページをご覧ください。






