
こんにちは、株式会社アップリメイク代表取締役の齋藤直樹です。
静岡でアパートを所有されているオーナー様から、外壁塗装のご相談とあわせて「この塗装費用は修繕費で落とせますか?」「減価償却になると何年で経費にするんですか?」と聞かれることがよくあります。
わかります。
外壁塗装は金額が大きいですし、入居者様への案内、工事中の生活制限、空室対策、将来の修繕計画まで関わってくるので、ただ建物をきれいにするだけの話ではないんですよね。
特にアパート経営では、塗装費用をどのように会計処理するかによって、その年の所得や税負担、銀行から見た経営状況の見え方まで変わることがあります。
ただし、ここで最初に大切なことをお伝えします。
外壁塗装の費用を「修繕費」として一括で経費にできるか、「資本的支出」として減価償却するかは、オーナー様や塗装会社が自由に選べるものではありません。
工事の目的、内容、金額、建物の状態などを見たうえで、税務上のルールに沿って判断する必要があります。
この記事では、アパート外壁塗装の減価償却について、塗装会社の視点だけでなく、アパート経営を考えるオーナー様の視点も交えながら、できるだけわかりやすくお話しします。
税務の最終判断は必ず税理士に確認していただきたいのですが、事前に考え方を知っておくと、見積もりの見方や修繕計画の立て方がかなり変わってきますよ。
この記事でわかること
- アパート外壁塗装が修繕費になるケース
- 資本的支出として減価償却になるケース
- 法定耐用年数と塗料の耐久年数の違い
- 木造アパートでの減価償却費の計算例
- 確定申告で注意したい書類と勘定科目
- 入居者様からの苦情を防ぐ工事中の配慮
- 助成金や補助金を使うときの注意点
- アパート経営に合った塗装業者の選び方
アパート外壁塗装の費用は「修繕費」と「資本的支出」で考える
アパートの外壁塗装費用を考えるとき、最初に押さえておきたいのが「修繕費」と「資本的支出」の違いです。
同じ外壁塗装でも、工事の目的が建物を元の状態に戻すためなのか、それとも建物の価値や機能を高めるためなのかによって、会計処理が変わる可能性があります。
ここをあいまいにしたまま「去年は利益が出たから、全部修繕費にしたい」と考えてしまうと、あとで税務上の指摘を受けるリスクがあります。
逆に、何でもかんでも減価償却にしてしまうと、本来その年に経費にできたものを長期間に分けてしまい、資金繰りや税負担の面で損をすることもあります。
だからこそ、塗装工事の見積もり段階から「これは原状回復のための工事なのか」「資産価値を高めるための工事なのか」を意識しておくことが大切です。
修繕費として考えやすいのは、原状回復や維持管理のための塗装です

修繕費とは、建物の壊れた部分や劣化した部分を元の状態に戻すための費用です。
アパートの外壁でいえば、ひび割れの補修、剥がれた塗膜の補修、雨水が入りそうなシーリングの打ち替え、色あせた外壁を以前と同程度の仕様で塗り直す工事などが考えられます。
ポイントは、建物の価値を新たに高めるというより、今ある建物を安全に使い続けるためのメンテナンスかどうかです。
修繕費として扱われやすい主な考え方
- 外壁のひび割れや剥がれを補修する
- 以前と同程度の塗料で塗り替える
- 雨漏りや浸水を防ぐために劣化部分を直す
- 建物の通常の維持管理として行う
- 1つの修理や改良の金額が20万円未満である
- おおむね3年以内の周期で行われる修理や改良である
修繕費の大きな特徴は、その年の必要経費として一括計上できる可能性があることです。
そのため、家賃収入が多く利益が出た年に修繕費として認められる工事を行うと、所得を圧縮しやすくなります。
ただし、「一括で落としたいから修繕費」と決めるものではありません。
あくまで工事の実態が修繕費に該当するかどうかが重要です。
資本的支出として考えやすいのは、価値や機能を高める塗装です
資本的支出とは、建物の価値を高めたり、耐久性を上げたり、今までになかった機能を加えたりする支出のことです。
外壁塗装でいうと、単なる塗り直しではなく、より高耐久な塗料へ変更する、遮熱や断熱などの機能を加える、外観デザインを大きく変えて物件の印象を高める、といったケースが考えられます。
資本的支出として判断されやすい主なケース
- 一般的なシリコン塗料から、フッ素や無機など高耐久塗料へグレードアップする
- 遮熱塗料や断熱塗料を使い、今までなかった機能を加える
- 外観デザインを大きく変え、入居者に選ばれやすい印象へ改善する
- 屋上防水や大規模な下地改修と合わせて、建物全体の性能を高める
- 劣化補修だけでなく、将来の資産価値向上を目的としている
資本的支出に該当する場合、支払った年に全額を経費にするのではなく、いったん建物などの固定資産に計上し、減価償却によって複数年に分けて経費化していきます。
少し面倒に感じるかもしれませんが、長期的に見ると、毎年の経費が平準化されるため、経営状況を安定して見せやすいという面もあります。
銀行から融資を受けてアパート経営を続けているオーナー様にとっては、単年度だけ極端に赤字になるより、長期的に安定した収支を示せることがプラスに働く場合もあります。
判断に迷う工事は「目的」と「内訳」を分けて考えましょう
外壁塗装の現場では、修繕費か資本的支出かを一言で分けにくい工事もあります。
たとえば、ひび割れ補修やシーリング打ち替えは原状回復の要素が強い一方で、同時に高耐久塗料へグレードアップする場合は資産価値向上の要素も入ってきます。
このような場合は、工事全体をざっくり見るのではなく、見積書の内訳を確認することが大切です。
下地補修、シーリング、塗装、屋上防水、付帯部塗装など、どの工事が何を目的としているのかを分けておくと、税理士にも相談しやすくなります。
注意点
塗装会社が「これは絶対に修繕費です」「全部一括で落とせます」と断定するのは危険です。
塗装会社は工事内容を説明することはできますが、個別の税務判断は税理士の専門領域です。
アップリメイクでも、工事の目的や見積書の内訳がわかるよう丁寧にご説明しますが、最終的な申告判断は顧問税理士や税務署へ確認していただくようおすすめしています。
アパートや賃貸物件の塗装費用について、より会計処理寄りの内容を確認したい方は、関連ページの賃貸物件の塗装費用は経費になるのかを解説した記事も参考になると思います。
減価償却に使う年数は、塗料の耐久年数ではなく建物の法定耐用年数です
アパートの外壁塗装で資本的支出に該当した場合、次に気になるのが「何年で経費にするのか」という点です。
ここで多くの方が勘違いしやすいのが、塗料の耐久年数と、税務上の法定耐用年数を同じものだと思ってしまうことです。
たとえば、フッ素塗料の期待耐用年数が15年程度と説明された場合でも、減価償却で15年を使うとは限りません。
税務上は、外壁塗装を建物と一体の改修として考えるため、原則としてアパート本体の法定耐用年数をもとに減価償却を考えます。
塗料の耐久年数と法定耐用年数は別物です
塗料の耐久年数は、塗膜がどれくらい美観や保護機能を保ちやすいかという実務上の目安です。
法定耐用年数は、税務上、建物などの資産を何年で費用化するかを決めるための年数です。
この2つは目的が違うため、混同しないようにしましょう。
住宅用アパートの主な法定耐用年数

アパートの法定耐用年数は、建物の構造によって変わります。
木造なのか、軽量鉄骨なのか、重量鉄骨なのか、鉄筋コンクリート造なのかで、減価償却の年数が違うということです。
| 構造の種類 | 住宅用の法定耐用年数 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 木造・合成樹脂造 | 22年 | 一般的な木造アパートで多い構造です。 |
| 木骨モルタル造 | 20年 | 古いアパートで見られることがあります。 |
| 金属造・骨格材の肉厚3mm以下 | 19年 | 軽量鉄骨造の一部が該当します。 |
| 金属造・骨格材の肉厚3mm超4mm以下 | 27年 | ハウスメーカー系のアパートで見られることがあります。 |
| 金属造・骨格材の肉厚4mm超 | 34年 | 重量鉄骨造のアパートで使われます。 |
| 鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造 | 47年 | マンションや大型の集合住宅で多い構造です。 |
※上記は主な住宅用建物の目安です。正確な構造や耐用年数は、登記簿、建築確認資料、固定資産税の資料、税理士への確認などで判断してください。
「うちのアパートは軽量鉄骨だから27年だろう」と思っていても、骨格材の厚みによって19年、27年、34年と分かれることがあります。
ここは意外と見落としやすいところです。
特に中古アパートを購入した場合や、建物資料が手元に少ない場合は、減価償却の判断が複雑になることがあります。
築年数がかなり経っている中古物件では、残存耐用年数の考え方が関わることもあるため、自己判断せず税理士に相談してください。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
私たち塗装店が現場で見ている「劣化の進み方」と、税務上の「法定耐用年数」は必ずしも一致しません。
静岡は日差しが強く、台風の横殴りの雨もありますし、沿岸部では潮風の影響を受ける建物もあります。
法定耐用年数だけを見て「まだ大丈夫」と考えるより、外壁のひび割れ、チョーキング、シーリングの硬化、屋上防水の劣化など、今の建物の状態を確認することが大事です。
現状を知りたい方は、無料の建物診断で、まず劣化状況を把握していただくのが安心かなと思います。
木造アパートで外壁塗装費用を減価償却する計算例

減価償却の計算は難しく感じるかもしれませんが、基本の考え方はシンプルです。
建物に関する減価償却では、一般的に定額法で計算します。
定額法とは、毎年同じような金額を経費として計上していく方法です。
減価償却費 = 資本的支出の金額 × 償却率
木造アパートの住宅用法定耐用年数は22年です。
22年の定額法償却率は0.046です。
たとえば、外壁塗装費用110万円が全額資本的支出と判断された場合、年間の減価償却費は次のようになります。
木造アパートの計算例
- 構造:木造アパート
- 住宅用の法定耐用年数:22年
- 定額法の償却率:0.046
- 外壁塗装費用:1,100,000円
- 会計処理:全額が資本的支出と判断された場合
1,100,000円 × 0.046 = 50,600円
この場合、年間50,600円を減価償却費として計上するイメージになります。
「110万円支払ったのに、その年に経費になるのは50,600円だけ?」と感じる方もいるかもしれません。
そうなんです。
だからこそ、資本的支出と修繕費の違いを事前に知っておくことが大事なんですよ。
ただし、これはあくまでわかりやすくするための単純な例です。
実際には、工事が年の途中で完了した場合の月割計算、中古物件の残存耐用年数、複数工事の内訳、消費税の処理などが関わることがあります。
とくに法人所有の物件や、複数棟を所有しているオーナー様は、必ず税理士に確認してください。
年度の途中で工事した場合は、月割り計算になることがあります
外壁塗装は、1月1日に始まり12月31日に終わるような都合のよい工事ばかりではありません。
むしろ、気候や入居者様の状況、空室のタイミング、台風時期を避けるなどの理由で、年度途中に工事を行うことがほとんどです。
資本的支出として減価償却する場合、工事が完了して事業に使える状態になった時期によって、その年の減価償却費が月割りになることがあります。
たとえば、年間の減価償却費が50,600円でも、10月に工事が完了した場合、初年度は10月から12月までの3か月分だけを計上する、といった考え方になることがあります。
このあたりは申告年度や会計処理によって注意が必要です。
工事完了日、引渡日、請求書の日付、支払日などの書類を残しておくことが大切ですね。
外壁塗装の勘定科目は、工事の目的に合わせて選びます
アパート外壁塗装の会計処理では、勘定科目の選び方も大切です。
勘定科目が間違っていると、決算書や確定申告書の内容が実態とずれてしまいます。
ここでは、考え方をわかりやすくするために、代表的な仕訳例を紹介します。
実際の処理は、税理士や会計ソフトの設定に合わせて確認してください。
原状回復が目的なら「修繕費」を使うケースがあります
外壁の一部が剥がれている、ひび割れがある、雨水が入りそうな箇所を直す、といった原状回復が目的の場合は「修繕費」として処理するケースがあります。
仕訳例:外壁の剥がれ補修に15万円を支払った場合
(借方)修繕費 150,000円 / (貸方)現金預金 150,000円
このような修繕費は、その年の経費として計上できる可能性があります。
ただし、金額や工事内容によって判断が変わることがあるため、「小規模だから絶対に修繕費」と決めつけないほうが安全です。
資産価値を高めるなら「建物」などで資産計上するケースがあります
高耐久塗料に変える、遮熱・断熱機能を追加する、外観を大きく刷新して物件価値を高める、といった目的が強い場合は、資本的支出として資産計上するケースがあります。
この場合、まず「建物」などの固定資産に計上し、その後、毎年の決算で減価償却費を計上します。
仕訳例:高耐久塗料で外壁全体を塗装し、220万円を支払った場合
(借方)建物 2,200,000円 / (貸方)現金預金 2,200,000円
決算時に年間の減価償却費101,200円を計上する場合
(借方)減価償却費 101,200円 / (貸方)建物 101,200円
このように、支払った年に全額を経費化するのではなく、毎年少しずつ費用にしていくのが減価償却です。
会計上の手間は増えますが、長期的な収支の見通しを立てやすくなる面もあります。
見積書の内訳があいまいだと、税務判断もしにくくなります
外壁塗装の見積書でよくあるのが、「外壁塗装工事一式」とだけ書かれているケースです。
この書き方だと、塗料代、下地補修、シーリング、足場、養生、付帯部塗装などの内訳がわかりません。
内訳がわからないと、税理士も修繕費と資本的支出の判断がしにくくなります。
また、見積書の内容があいまいな業者は、工事内容もあいまいになりやすいので注意が必要です。
見積書で確認したい項目
- 足場代が明記されているか
- 高圧洗浄やバイオ洗浄の有無が書かれているか
- シーリングの打ち替えか増し打ちかが書かれているか
- 塗料名とメーカー名が明記されているか
- 下塗り、中塗り、上塗りなど工程数がわかるか
- 付帯部の塗装範囲が明確か
- 保証内容が書面で確認できるか
アップリメイクでは、工事内容や使用塗料、工程がわかるようにお見積りを作成しています。
これは価格を比べるためだけではなく、オーナー様が工事の意味を理解し、税理士にも相談しやすくするためでもあります。
減価償却のメリットとデメリットを知っておきましょう
外壁塗装費用が資本的支出となり、減価償却で処理することになった場合、短期的には「一括で経費にならないのか」と残念に感じる方もいるかもしれません。
ただ、減価償却には減価償却なりのメリットもあります。
大事なのは、修繕費が良い、減価償却が悪い、と単純に考えないことです。
それぞれの特徴を知ったうえで、アパート経営全体の中で考えるのが大切です。
メリット1:毎年の経費が平準化され、収支が見やすくなります
減価償却では、外壁塗装の大きな支出を数年から数十年に分けて経費化します。
そのため、工事を行った年だけ大きく赤字になり、その後の年は経費が少ない、という波が出にくくなります。
アパート経営では、銀行融資、借り換え、追加投資、相続対策などを考える場面があります。
そのとき、収支が極端にブレているより、安定した経営状況を示せるほうが話を進めやすいこともあります。
メリット2:長期修繕計画と相性が良いです
高耐久塗料や屋上防水を含めた大規模改修は、目先の費用だけで見ると高く感じることがあります。
しかし、塗り替え周期を延ばせる可能性がある塗料を選び、足場を組むタイミングで屋根、防水、シーリング、付帯部までまとめて施工できれば、長期的な修繕コストを抑えやすくなります。
アパートは戸建て住宅と違い、入居者様の生活があります。
何度も足場を組むと、そのたびに洗濯物、駐車場、騒音、窓の開閉などの制限が発生します。
だからこそ、長期修繕計画の中で「いつ、どこまで、どのグレードで工事するか」を考えることが大事です。
デメリット1:その年の節税効果は小さくなります
資本的支出として減価償却する場合、工事費用をその年に全額経費にできません。
利益が大きく出た年に「一気に経費を増やしたい」と考えている場合には、期待したほど税負担が下がらないことがあります。
そのため、塗装工事のタイミングは、建物の劣化状況だけでなく、収支や税務の予定も含めて考えるのがおすすめです。
デメリット2:会計処理と書類管理の手間が増えます
減価償却は、毎年の決算で計算が必要です。
複数棟を所有している場合や、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、設備工事などを別々の年に行っている場合は、固定資産台帳の管理も複雑になります。
ここを曖昧にしてしまうと、数年後に「この減価償却費は何の工事だったかな?」となってしまいます。
見積書、契約書、請求書、領収書、工事写真、完了報告書は、まとめて保管しておきましょう。
修繕費と減価償却の考え方
- 原状回復や維持管理が目的なら、修繕費として一括経費になる可能性がある
- 価値向上や機能追加が目的なら、資本的支出として減価償却になる可能性がある
- 短期的な税負担を抑えたい場合は、修繕費の扱いが重要になる
- 長期的な経営の安定を考える場合は、減価償却の考え方も大切になる
- 最終判断は、工事内容がわかる資料をもとに税理士へ相談する
アパート外壁塗装は、税務だけでなく入居者対応まで考える必要があります
アパートの外壁塗装は、オーナー様の資産を守る工事であると同時に、入居者様の生活に影響する工事でもあります。
ここが戸建て住宅との大きな違いです。
どれだけ良い塗料を使っても、工事中の案内が不足していたり、職人の対応が雑だったりすると、入居者様の不満につながってしまいます。
空室対策のために行った工事なのに、入居者様の印象が悪くなってしまっては本末転倒ですよね。
そのため、アパート塗装では「何を塗るか」だけでなく、「どのように進めるか」がとても大切です。
一般的な工事期間は2週間から1か月ほどが目安です

一般的な2階建て、10戸前後のアパートであれば、外壁塗装の工事期間はおおよそ2週間から1か月ほどが目安です。
ただし、これは建物の大きさ、劣化状況、屋根や防水工事の有無、天候、入居者様への対応内容によって変わります。
特に雨が続く時期や台風シーズンは、無理に工程を詰めるより、乾燥時間を守って丁寧に進めることのほうが大切です。
塗装は、ただ塗れば良いものではありません。
洗浄、下地処理、乾燥、塗り重ね、それぞれの工程を守ることで、塗料本来の性能が発揮されます。
アパート外壁塗装の主な流れ
1. 現地調査と建物診断
まずは、外壁、屋根、シーリング、鉄部、廊下、階段、ベランダ、屋上防水などを確認します。
アパートでは、外から見える外壁だけでなく、共用部の劣化も入居者満足度に関わります。
階段のサビ、手すりの塗膜剥がれ、共用廊下の防水劣化なども、必要に応じて確認しておきたい部分です。
2. 見積もりと工事範囲の決定
診断結果をもとに、どこまで補修するか、どの塗料を使うか、屋根や防水も同時に行うかを決めます。
ここで大切なのは、最安プランだけで判断しないことです。
あと5年で売却予定なのか、20年以上保有するつもりなのかによって、選ぶべき塗料や工事範囲は変わります。
長く持ち続ける予定なら、高耐久塗料や防水工事を含めて長期的に考えたほうが、結果的にトータルコストを抑えられることがあります。
3. 入居者様と近隣への事前告知
工事内容が決まったら、入居者様と近隣の方へ事前に案内します。
足場組立の日、洗浄の日、塗装期間、洗濯物が干せない日、窓を開けにくい日、駐車場の移動が必要な日などを、できるだけ具体的に伝えることが大切です。
アパートの場合、入居者様の生活リズムはそれぞれ違います。
夜勤の方、小さなお子様がいるご家庭、在宅勤務の方など、いろいろな方が住んでいます。
だからこそ、早めの告知がトラブル防止につながります。
4. 足場組立と飛散防止ネットの設置
安全に作業するため、建物の周りに足場を組みます。
このとき、金属音が発生するため、事前に作業時間を伝えておくことが必要です。
足場には飛散防止ネットを設置し、塗料や洗浄水が周囲へ飛びにくいようにします。
植木、自転車、車、エアコン室外機などへの配慮も欠かせません。
5. 高圧洗浄と下地処理
外壁に付着した汚れ、カビ、コケ、古い塗膜などを洗い流します。
下地が汚れたままだと、どれだけ良い塗料を使っても密着が悪くなり、剥がれや膨れの原因になります。
その後、ひび割れ補修、シーリング打ち替え、サビ止め、浮きや欠損の補修などを行います。
外壁塗装は、塗る前の下地処理で耐久性が大きく変わります。
6. 養生と塗装
窓、ドア、玄関まわり、共用廊下、照明、床など、塗料が付いてはいけない部分をビニールで保護します。
養生中は窓を開けにくくなることがあるため、入居者様への案内が必要です。
塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと、必要な工程を守って進めます。
アップリメイクでは、建物や仕様に合わせて、手塗りローラーによる丁寧な塗装を大切にしています。
7. 完了検査、足場解体、清掃
塗り残し、ムラ、汚れ、養生の剥がし忘れなどを確認します。
オーナー様にも仕上がりをご確認いただき、問題がなければ足場を解体します。
最後に共用部や周辺を清掃し、入居者様が気持ちよく生活できる状態に戻します。
アパート外壁塗装では、工事品質だけでなく、告知、清掃、挨拶、工程管理がとても大切です。
入居者様にとっては、数週間にわたり生活の一部が制限される工事です。
「聞いていなかった」「いつ終わるかわからない」という不安を減らすことが、クレーム予防につながります。
入居者様からの苦情を防ぐために、事前準備を丁寧に行いましょう
アパート外壁塗装で起こりやすい苦情には、ある程度パターンがあります。
騒音、塗料の臭い、洗濯物が干せない、窓が開けられない、駐車場が使えない、作業員の視線が気になる、防犯が心配、共用部が汚れている。
こうした不満の多くは、工事そのものよりも「事前に聞いていなかった」という気持ちから大きくなります。
つまり、苦情を減らすためには、工事前の説明と工事中のコミュニケーションが重要です。
工事の2週間から1か月前には告知しておくと安心です
工事開始直前に案内を出しても、入居者様は準備ができません。
洗濯物、車の移動、ベランダの片付け、防犯対策など、入居者様側にも必要な準備があります。
できれば2週間から1か月前には、書面で工事予定をお知らせしておくと安心です。
告知文に入れておきたい内容
- 工事の目的
- 工事全体の予定期間
- 作業時間の目安
- 足場組立や高圧洗浄など音が出る日
- 洗濯物を外に干せない期間
- 窓を開けにくい期間
- 駐車場や駐輪場の移動が必要な場合の案内
- ベランダの荷物移動のお願い
- 緊急時の連絡先
掲示板があるアパートなら、工程表を掲示しておくのも効果的です。
入居者様がいつでも確認できる状態にしておくと、不安が減ります。
防犯とプライバシーへの配慮も忘れてはいけません
足場を組むと、普段は届かない高さの窓やベランダにも人が近づける状態になります。
もちろん作業員は仕事として足場に上がりますが、入居者様からすると防犯面が気になるのは当然です。
事前に窓の施錠をお願いすること、作業時間外に足場へ入れないよう注意すること、必要に応じて防犯対策を検討することが大切です。
また、ベランダ側で作業する場合は、洗濯物や室内が見えないように入居者様へ事前に案内し、作業員側も声かけや目線に配慮する必要があります。
こうした細かい部分に気を配れるかどうかで、工事後の印象は大きく変わります。
共用部の清掃と日々の報告が、安心感につながります
アパートの入居者様は、毎日、共用廊下や階段を使います。
そこに塗料のカス、養生材、ゴミ、工具が散らかっていると、どうしても不満につながります。
作業後の清掃、資材の片付け、通路の安全確保は基本です。
さらに、オーナー様や管理会社様へ日々の進捗を伝えることで、問い合わせがあったときにも説明しやすくなります。
◆齋藤のワンポイントアドバイス
アパート塗装は、建物をきれいにする工事であると同時に、入居者様との信頼を守る工事でもあります。
アップリメイクでは、着工前の挨拶、工程表の共有、共用部の養生、日々の清掃、職人のマナーを大切にしています。
実際の対応や仕上がりの印象を確認したい方は、公式サイトのお客様の声も参考にしていただけます。
助成金や補助金を使える可能性もありますが、契約前の確認が大切です

アパート外壁塗装は費用が大きいため、助成金や補助金を使えないか気になる方も多いと思います。
自治体によっては、省エネ改修、遮熱塗装、断熱改修、バリアフリー改修、空き家対策、地域の景観改善などに関連して、リフォーム支援制度が用意されることがあります。
ただし、外壁塗装なら必ず助成金が出るというわけではありません。
対象工事、対象者、対象建物、施工業者の条件、申請時期、予算枠などが細かく決められています。
特に注意したいのは、工事契約前や着工前に申請が必要な制度が多いことです。
契約後や工事後に「助成金を使いたい」と思っても、対象外になってしまうことがあります。
助成金を確認するときのポイント
事前に確認したい項目
- アパートや賃貸物件も対象になるか
- 外壁塗装だけで対象になるか
- 遮熱塗料や断熱塗料など、指定された性能が必要か
- 市内業者や登録業者による施工が条件になっていないか
- 申請は契約前か、着工前か
- 予算上限に達したら受付終了になるか
- 必要書類に見積書、図面、写真、納税証明などが含まれるか
助成金は年度ごとに内容が変わることがあります。
去年あった制度が今年もあるとは限りませんし、今年の制度も予算がなくなれば早期終了することがあります。
そのため、最新情報は必ず自治体の公式サイトで確認してください。
静岡市、焼津市、藤枝市、島田市など、地域によって制度内容は違います。
「今の建物で使える制度があるか知りたい」という場合は、塗装計画の早い段階でご相談いただくと、確認しながら進めやすくなります。
助成金目当てだけで塗料を選ぶのはおすすめしません
助成金が使えるからといって、その塗料や工事内容が必ずしもオーナー様の物件に最適とは限りません。
日当たり、外壁材、周辺環境、入居者層、今後の保有期間、予算を見たうえで選ぶことが大切です。
補助額だけでなく、建物を長く守れるか、入居者様にとってメリットがあるか、将来の修繕回数を減らせるかまで考えましょう。
確定申告では、工事内容を証明できる書類を必ず保管しましょう

アパート外壁塗装の費用を正しく申告するためには、証拠となる書類の保管が欠かせません。
税務調査では、「本当にその工事を行ったのか」「何のための工事だったのか」「修繕費と判断した根拠は何か」といった点を確認される可能性があります。
そのとき、口頭で説明するだけでは弱いです。
工事内容がわかる書類や写真があると、税理士も説明しやすくなります。
保管しておきたい書類
外壁塗装後に残しておきたいもの
- 現地調査報告書
- 劣化箇所の写真
- 見積書
- 契約書
- 工程表
- 請求書
- 領収書または振込記録
- 工事写真報告書
- 保証書
- 助成金を使った場合の申請書類や交付決定通知
特に、修繕費として処理する場合は、原状回復や維持管理が目的だったことがわかる資料が大切です。
たとえば、ひび割れ、シーリングの破断、チョーキング、雨漏りリスクなどの写真があると、工事の必要性を説明しやすくなります。
逆に、外観デザインの大幅変更や高機能塗料への変更が中心の場合は、資本的支出として考える必要が出てくる可能性があります。
どちらにしても、工事前と工事後の記録を残しておくことが大切ですね。
青色申告決算書や収支内訳書への記載も確認しましょう
個人でアパート経営をしている場合、不動産所得として確定申告を行うことが多いと思います。
修繕費として処理する場合は、経費欄の修繕費に記載する形が一般的です。
資本的支出として減価償却する場合は、固定資産として計上し、減価償却費を計算して記載します。
この処理を間違えると、所得金額が変わります。
税額にも影響するため、少しでも不安がある場合は税理士へ確認してください。
確定申告の考え方についてもう少し詳しく知りたい方は、関連ページのアパート塗装の確定申告に関する記事も参考にしてください。
税理士に相談するときは、見積書だけでなく工事目的も伝えましょう
税理士に相談するときは、見積書だけを渡すよりも、工事の目的をあわせて伝えると判断しやすくなります。
たとえば、「雨漏りを防ぐための補修が中心です」「前回と同程度の塗料で維持管理を行います」「遮熱機能を加えて入居者満足度を高めたいです」など、工事の背景を共有すると良いです。
税理士は塗装現場を直接見ているわけではありません。
だからこそ、塗装会社からの診断報告書や写真付き資料が役に立ちます。
税務判断は早めに確認するのがおすすめです
工事が終わってから税理士に相談するより、見積もり段階で相談したほうがスムーズです。
必要に応じて、見積書の内訳を分けたり、工事目的がわかる資料を用意したりできます。
あとから慌てないためにも、塗装会社と税理士の両方に早めに相談しておきましょう。
アパートの塗装業者選びでは、価格だけでなく管理力を見てください
アパート外壁塗装は、戸建て住宅よりも管理項目が多い工事です。
建物が大きいだけでなく、入居者様、近隣住民、管理会社、駐車場、共用部、工程表、告知文、クレーム対応など、考えることがたくさんあります。
そのため、見積金額だけで業者を選ぶのは危険です。
もちろん費用は大事です。
でも、安さだけで選んだ結果、下地処理が不十分、塗布量が足りない、入居者対応が雑、保証内容があいまい、ということになると、結局あとで高くつくことがあります。
アパート塗装で確認したい業者選びのポイント
契約前に確認したいこと
- アパートやマンションの施工経験があるか
- 入居者様への告知や近隣挨拶を行ってくれるか
- 工程表を提出してくれるか
- 共用部や駐車場の安全対策を説明してくれるか
- 見積書の内訳が細かく書かれているか
- 塗料名、塗布量、工程数を説明できるか
- 下地処理やシーリングの内容が明確か
- 工事写真や完了報告書を提出してくれるか
- 保証書を発行してくれるか
- 職人のマナーや現場管理にこだわっているか
アパートオーナー様にとって、外壁塗装は単なる出費ではありません。
入居者様に安心して住んでもらうための環境整備であり、空室対策であり、資産価値を守るための投資です。
だからこそ、目先の安さだけでなく、工事後にどんな状態を目指すのかまで考えてくれる業者を選んでほしいと思います。
アップリメイクが大切にしているのは、職人直営の誠実な工事です
株式会社アップリメイクは、1973年創業の屋根・外壁塗装リフォーム専門店です。
私自身、キャリアのスタートは塗装職人でした。
亡き父から、塗装技術だけでなく「お客様の幸せを第一に施工品質を考えること」を厳しく教わってきました。
今でもその考えは変わっていません。
アパート塗装では、見た目をきれいにすることはもちろん、入居者様の生活、オーナー様の資金計画、将来の修繕計画まで考えた提案を大切にしています。
高耐久の塗料がいつも正解とは限りません。
あと数年で売却を考えている物件と、長期保有を前提にしている物件では、選ぶべきプランが違います。
入居者層によって、外観デザインや色の選び方も変わります。
そのため、まずは建物の状態とオーナー様の方針をしっかり伺うことから始めます。
アパート・マンション塗装について、工事の考え方やサービス全体を確認したい方は、アパート・マンション塗装の総合案内ページもご覧ください。
施工事例で、実際の仕上がりや工事内容を確認しましょう
業者選びで迷ったときは、施工事例を見ることも大切です。
似たような築年数、似たような外壁材、同じような規模のアパートがあれば、仕上がりや色選びの参考になります。
また、施工事例には、外壁塗装だけでなく、屋根塗装、防水工事、シーリング工事、鉄部塗装など、どこまで対応できる業者なのかも表れます。
アップリメイクの実際の工事内容を見たい方は、公式サイトの施工事例をご確認ください。
アパート外壁塗装の減価償却に関するよくある質問
Q1. 減価償却と修繕費は、結局どちらが得ですか?
A. 一概にどちらが得とは言えません。
その年の利益が大きく、税負担をすぐに抑えたい場合は、要件を満たしたうえで修繕費として一括計上できるとメリットが大きいことがあります。
一方で、長期的に収支を安定させたい場合や、金融機関から見た経営状況を安定させたい場合は、減価償却で費用を平準化することがプラスに働くこともあります。
ただし、どちらにするかを自由に選べるわけではありません。
工事の目的や内容に応じて税務上判断する必要があるため、最終的には税理士に相談してください。
Q2. 塗料の耐久年数が15年なのに、なぜ木造22年で計算するのですか?
A. 塗料の耐久年数と、税務上の法定耐用年数は目的が違うからです。
塗料の耐久年数は、塗膜がどれくらい機能を保ちやすいかという実務上の目安です。
減価償却で使う法定耐用年数は、税務上、資産を何年で費用化するかを決めるための年数です。
外壁塗装は建物と一体の改修として扱われることが多いため、原則として建物本体の法定耐用年数をもとに考えます。
Q3. 外壁塗装費用の一部だけ修繕費にできますか?
A. 工事内容によっては、修繕費と資本的支出を分けて考えるケースがあります。
たとえば、ひび割れ補修やシーリングの劣化補修は原状回復の性質が強く、高耐久塗料へのグレードアップや機能追加は資本的支出の性質が強い、という見方ができる場合があります。
ただし、実際に分けられるかどうかは工事内容や見積書の内訳によります。
見積書、診断報告書、工事写真を用意して、税理士に確認するのがおすすめです。
Q4. 年の途中で外壁塗装をした場合、減価償却はどうなりますか?
A. 資本的支出として減価償却する場合、初年度は月割りで計算することがあります。
たとえば、工事が10月に完了して事業に使える状態になった場合、その年は10月から12月までの分だけ計上する、といった考え方です。
工事完了日や引渡日が関わるため、契約書、請求書、完了報告書などを保管しておきましょう。
実際の申告処理は税理士に確認してください。
Q5. 減価償却の途中でアパートを売却したらどうなりますか?
A. 減価償却が終わっていない部分は、売却時の帳簿価額に関わってきます。
アパートを売却するときは、売却価格、取得費、減価償却累計額、譲渡費用などをもとに譲渡所得を計算します。
外壁塗装を行っていることは、建物の印象や維持管理状況として売却時にプラスに働く可能性がありますが、税務上の処理は別途確認が必要です。
売却を視野に入れている場合は、塗装工事の前に税理士と不動産会社へ相談しておくと安心です。
Q6. アパートの外壁塗装で助成金は使えますか?
A. 自治体や年度によっては使える可能性があります。
ただし、すべての外壁塗装が対象になるわけではありません。
遮熱塗料や断熱塗料など、省エネ性能が関係する工事が対象になることもありますが、アパートなどの賃貸物件が対象外になる制度もあります。
多くの制度では契約前や着工前の申請が必要になるため、工事を決める前に自治体公式サイトで最新情報を確認してください。
Q7. 静岡市でアパート外壁塗装を考えています。まず何から始めればいいですか?
A. まずは建物の現状を確認することから始めるのがおすすめです。
外壁のチョーキング、ひび割れ、シーリングの劣化、鉄部のサビ、屋上防水の傷みなどを確認すると、今すぐ必要な工事と、数年後でもよい工事が見えてきます。
アップリメイクでは、静岡市を中心にアパートやマンションの建物診断を行っています。
診断結果をもとに、修繕計画、塗料選び、入居者対応、工事時期まで一緒に考えられますので、まずは現状把握から始めてみてください。
アパートの塗装と減価償却の要点
アパート外壁塗装の減価償却は、最初は難しく感じるかもしれません。
でも、考え方を分けてみると、見るべきポイントはかなりはっきりします。
大切なのは、税務だけで考えないことです。
建物の劣化状態、入居者様の暮らし、空室対策、将来の売却や長期保有、修繕計画まで含めて考えると、外壁塗装の意味が見えてきます。
この記事のまとめ
- アパート外壁塗装費用は、工事の目的によって修繕費または資本的支出として考える
- 修繕費は原状回復や維持管理が目的の場合に該当する可能性がある
- 資本的支出は資産価値向上や機能追加が目的の場合に該当する可能性がある
- 減価償却で使う年数は、塗料の耐久年数ではなく建物本体の法定耐用年数が基本
- 木造住宅用アパートの法定耐用年数は22年、定額法償却率は0.046が目安
- 年度途中の工事では月割り計算が関わることがある
- 見積書、契約書、請求書、工事写真、保証書は必ず保管する
- 入居者様への事前告知と工程管理が苦情防止につながる
- 助成金は契約前や着工前の確認が大切
- 最終的な税務判断は、必ず税理士に相談する
外壁塗装は、建物をきれいに見せるためだけの工事ではありません。
雨水や紫外線から建物を守り、入居者様に安心して住んでもらい、オーナー様の大切な資産を長く守るための工事です。
そして、その費用をどう扱うかは、アパート経営の収支にも関わります。
「修繕費で落とせるか」だけを考えるのではなく、「この建物を今後どうしていきたいか」から逆算して考えることが大切かなと思います。
長期保有するなら、耐久性や防水性を重視した計画が必要です。
数年以内の売却を考えているなら、過剰な仕様ではなく、見た目と安全性を整えるバランスも大切です。
空室対策を重視するなら、外観デザインや共用部の印象も無視できません。
アップリメイクでは、塗装のプロとして建物を診断するだけでなく、オーナー様の今後の経営方針も伺いながら、無理のない修繕計画をご提案しています。
もちろん、税務の最終判断は税理士の先生に確認していただく必要があります。
その前段階として、工事内容がわかりやすい見積書、写真付きの診断報告、建物の状態に合ったプランをご用意することは、私たち塗装店の大切な役割だと考えています。
静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市など静岡県中部エリアでアパートの外壁塗装を検討されている方は、まずは建物の状態を確認してみてください。
「すぐ工事するかは決めていない」「税理士に相談する前に工事内容を知りたい」「入居者に迷惑をかけない進め方を知りたい」という段階でも大丈夫です。
現状を知るだけでも、今後の判断はかなりしやすくなりますよ。
アパート外壁塗装の費用、減価償却、修繕計画で迷っている方へ
まずは建物の状態を確認し、必要な工事と急がなくてよい工事を見極めるところから始めましょう。
アップリメイクのアパート・マンション塗装サービスについて、詳しくはこちらの総合案内ページをご覧ください。
無料診断をご希望の方は、こちらの無料診断ページからお気軽にご相談ください。
あなたの大切なアパートを、税務面でも、建物面でも、入居者様の暮らしの面でも、より良い形で守っていけるよう、誠実にお手伝いします。